東北経営者大会:奥田・経団連会長「若者が燃える仕事作りを」
盛岡で講演/岩手
第58回東北経営者大会(東北経営者協会など主催)が27日、盛岡市内のホテルであり約600人が参加、横ばい状態が続く東北地方の経済や、都市と地方の経済格差改善などについて日本経団連幹部と議論した。
まず経団連の奥田碩会長が「『こころ豊かな』人・企業・社会をめざして」と題して講演。「仕事はあるのに仕事に就かない若者も多いが、今の若者が燃えるような仕事を作ることが大事だ」と語ったほか、団塊の世代が定年を迎え労働力不足や若年層の負担増などが予想される「2007年問題」にも触れ「高度な技術を持った高齢者や外国人労働者の受け入れについても国民的議論をすべきだ」と話した。
(毎日新聞) - 10月28日16時6分更新
日本経団連をはじめ我が国の財界には「外国人労働者」の導入を求める声が強い。しかし、これらはスイスや台湾を手本とした物言いであり、期限や人数、住居を規定した�狎気靴こ姐饋溶�働者の導入�疣�には厳格な検証と警戒感が必要だ。
そもそも、スイスや台湾は国連には加盟しておらず、「離散家族の解消」を提唱した国連の難民条約にも加盟していない。台湾に至っては共産中国のお陰で独立国家として国際的な承認も得られていない状況だ。
要するにスイスにせよ、台湾にせよ、国際的な責務を負っていない��小国�瓩世�らこそ住居や結婚を厳しく規定した�狠畚�ある�甞姐饋溶�働者の導入が可能なのである。シンガポールのように期限を過ぎても居座っている不法滞在者には鞭打ち刑さえ課す国もあるが、国際的に負う責務が極めて大きい我が国の場合、これら小国の真似をするには到底無理があると言えよう。
大体、期限や人数を区切ると言っても、誰が責任を持ってどのように強制帰国させるのか、また、入って来る者すべてを制御し得ないのは今日の不法入国不法滞在者問題を見れば一目瞭然だ。
かように移民国家への変貌は、同時に我が国に「人権無視国家」への変貌を余儀なくさせるものである。
ある中国人の不法就労者を雇用する零細企業の経営者の中には、驚愕すべきことに平然と次のように語っていた者もいた。
「こいつ(不法就労外国人)はね、飯だけ食わせときゃいい。それで働くんだから」
言うまでもなく、その不法就労者はより良い職場を求めてすぐに去って行ったが、そのように外国人労働者を馬車馬の如く扱い、そうした状況を日本社会が容認し得るのか…外国人労働者問題はそうしたことを我々に問うている。それが出来なければ日本社会が食い物にされるだけだろう。まさに「食うか食われるか」だ。
今の趨勢を見る限り、外国人労働者の導入に踏み切る公算は低くはない―。間違いなく人種別に職種が割り当てられたカースト制度のような被差別階層が生み出されるだろう。そうなれば、昨今問題になっている「人権擁護法案」など何とやらだ。
(笑)
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