岡山で東大阪大学の4年生ら二人がリンチを受け、生き埋めにされた集団暴行・殺害事件で、私の周囲では主犯格の小林竜司容疑者(21歳)の��男気�瓩鯢床舛垢訐爾�高い。
女性との交友関係をめぐるトラブルで、女性の交際相手に脅された友人から相談を受け、我が身を顧みずに身体を張って��死地�瓩防襪い慎こ気箸任盡世Δ里世蹐Δ�。しかし、その結果、殺人犯になって母親を悲しませてしまっては元も子もないように思うが、事件の渦中で母親に電話した際に「あと一人殺してから自首する」とした彼の度胸については、同様に仲間の為に身体を張って戦ってきた無頼漢たちは、やはり共感を覚えるようである。
この会話の最中、小林竜司容疑者が母親に対して「死刑にならなかったら出てこれるから、それまで長生きしててくれよ」と語ったとされるが、それを聞いた時、私にも胸に篤い思いが込み上げてきたものである。確かに彼らはある部分で幼かった。しかし、彼らの世界では何かを犠牲にしてでも彼らなりに守らなければならないものがあったのだろう―。
その友人への篤い友情があらぬ形で暴発を招いてしまったが、人間関係が極めて希薄で閉鎖傾向にあると指摘される昨今の世で、殺人を犯すほどに人の為に奔走した行動はアンチテーゼ的な意味合いを含んでいるのかも知れない。
遡ること7年前の99年―、防衛医科大学に爆弾を所持して篭城し、憲法改正を唱えた少年が現れた時も動揺に感じたことであるが、マスメディアが狂奔した『酒鬼薔薇聖斗』などより、徹底究明されるべき青少年の深層心理があるのではないか。
私は小林竜司容疑者について何も知らないが、限られた情報とその風貌から察するに友人や後輩らの面倒見がいい��兄貴肌�瓩亮禺圓世辰燭里世蹐Α�事件後のテレビ局のインタビューで母親にまったく動揺が見られないところから推測するに、多くの仲間から慕われる息子の気性を十分に理解していたのではないか。
二人を暴行した挙げ句、生き埋めにした残忍性が問われることから、極刑ではなくとも長期刑は免れまい。
「大人物になる」として出所後の彼の動向に期待を寄せる向きもあるが、脅された友人を助けるために相手方を滅多打ちにしたまではともかく、相手を暴力団関係者と思い込み、報復を恐れるがゆえに独走してしまった��若さ�瓩�色んな意味で悔やまれる。
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写真:自民党の外国人政策を報じる新聞記事より



























