<千葉・元理事殺害>日中で研修費二重取り…生徒とトラブル
外国人研修生を受け入れていた「千葉県農業協会」の元男性理事が、中国黒竜江省の「研修センター」を実質的に経営していたことが分かった。日中双方で研修費を受け取るなどのビジネスになっていた。同協会では研修生とトラブルに発展し、中国人研修生が昨年8月、元理事ら3人を死傷させる殺人事件が発生している。
(5月26日 毎日新聞)
まともじゃない奴らが利用すれば、まともじゃなくなる!
今や外国人研修生問題は、大きな問題として社会的に広く知られつつある。
技能・技術を学ぶ名目で来日した外国人(特に中国人)に、単純労働を強いるなど劣悪な職場環境や生活環境、賃金の未払いが問題となり、各地で裁判沙汰にまでなっている。
外国人研修生ばかりが善良で、一方的に騙された被害者かと言うと、そうではない。
こうした研修生制度で来日しながら研修先から失踪し、不法滞在化した者も相当数に上るという。
外国人研修生制度が槍玉にあがる昨今、受け入れる日本側の不備も然ることながら、送り出す側の相手国(特に中国)の杜撰さも問われた上で、廃止論が進められなければなるまい。
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この研修生受け入れを介在する者らの中には、「まともではない者」が多く介在している。
真に国際貢献を考える、まともな企業が受け入れを求め、まともな受け入れ団体を介して、まともな受け入れ支援団体のサポートを受けながら、まともな外国機関を通じて、まともな外国人研修生が来日すれば何ら問題はなかった。
しかし、往々にして、そのような崇高な理想とは程遠いところに現実は置かれているようだ。―と言うよりも、人間のエゴから制度が正しく利用されない場合のほうが多いと考えるべきかも知れない。
外国人研修生の受け入れ事業を行なう「受け入れ団体」とは、どのようなものだろうか。
インターネット上の検索で以下のような団体が引っかかった。
島根県で縫製業を営む業者の組合
エーネット協同組合
http://www.wing-co.jp/~a-net/
協同組合 経営情報サービス
http://www.kjs.or.jp/
どの団体がまともで、どの団体がまともでないかの議論はここではしない。
外国人研修生を欲した各企業からの依頼を受け、こうした団体が外国の「送り出し機関」に受け入れを打診する。
この「受け入れ団体」と「送り出し機関」の間を繋ぐブローカーが介在し、日中双方からマージンを受け取っていた実態が5月28日付の毎日新聞朝刊で報じられていた。
当然、そのしわ寄せは外国人研修生に寄せられるのだが、複雑な闇システムの説明は新聞社に任せよう。
蛇頭を通した集団密航よろしく来日手数料を支払った上に、日本企業で馬車馬の如く使われ、賃金から天引き―。
母国での送り出し機関、ブローカー、日本企業…さんざん食い物にされた外国人研修生が失踪して不法滞在化…つくづく世の中には「まともな人」が一人もいないと思わされる。
私がここで言いたいのは私利私欲やエゴが剥き出しになっている社会で、国際貢献だの国際親善・友好など崇高な理想は所詮、理想にしか過ぎないのだ。
崇高な理念・理想に基づいて、立派な御題目を掲げた制度を設けようとも、それを利用する側が�猝爾凌版笋雖瓩�行なわれていた時代から何も進歩していないのだから、どうしようもない。
国際化なるものが時代の言葉の如く流行した頃から言われているが、外国人を受け入れることが即国際関係の発展に繋がるというものではない。
事勿れ主義が蔓延した現代日本人は、とかく摩擦や孤立というものを恐れる。
小泉純一郎前首相の靖国参拝問題がたけなわの頃、日本のアジアでの孤立化が問題視されていたが、世界のほとんどの国が親日的なのに対し、反日姿勢を強める中国や韓国など、たった2〜3ヵ国との対話が無くなったところで何を恐れる必要があったのか―。
同様に、現代日本人は敢えて国際交流の促進に与しない、国際親善に逆行するという立派な選択肢もある。
国際親善やら国際交流などは、必ずしも絶対にやらなければならないものではない!
まず、現代日本人はこの根底から糺すべきだろう!
〔有門大輔〕
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トヨタ下請け団体を入管が行政処分 実習生の低賃金労働で
愛知県豊田市のトヨタ自動車の下請け会社でベトナム人技能実習生が法定より低い賃金で働かされていたとして、名古屋入国管理局が、下請け企業23社で組織する実習生の受け入れ機関「豊田技術交流事業協同組合」に対し、<1>新規の実習生らの受け入れを3年間、停止する<2>実習生らは、9月上旬までに23社以外の職場に移らなければ、強制帰国させる――という行政処分をしていたことが29日、わかった。
同県の産業別最低賃金は1時間722〜813円だったが、実習生の賃金は同700円前後だった。
一方、県労働組合総連合によると、ベトナム人実習生約40人は、来日の際、母国の送り出し機関に保証金や紹介金名目で約130万円の借金をしており、実習途中で帰国すると、借金を背負ったままになるという。同協組は「人道上の責任もあるので、実習生らが強制帰国させられなくても済むように別の受け入れ先を探すなどの対応策を取っている」としている。
(5月29日 読売新聞)
愛知県でも外国人問題は深刻で、名古屋駅周辺でも非常に外国人の姿が目につく。

写真:在中国日本国大使館
さる5月19日、東京都港区・ニュー新橋ビルにて『新しい風を求めてNET連合』協賛ブロガー及びネット・ユーザー交歓会が開催され、自由闊達な意見が交わされた。

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写真:開庁式に出席した長勢法相(中央)






























