今年一年大変お世話になりました。
皆様方におかれましては良いお年をお迎え下さい。
来年も執筆・街頭行動に皆様方の変わらぬご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。
平成21年12月31日
BLOG新・極右評論 主宰 侍蟻こと有門大輔
日本解体を仕掛けられてきたこの60余年
早いもので平成21年も間もなく終わり、新たに平成22年度を迎えようとしている。
今年1年の総括と来年度の道標については、既に私は11月の段階で3部作にわたって述べているので下記のエントリーを是非ご参照頂きたい。
11月21日 政治・憂国ごっこのピエロに成り下がるな!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51423468.html
11月22日 参政権に見る対日侵略と敵が恐れる唯一の手段!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51423858.html
11月24日 話せば…亡国法案通る悪循環に終止符打て!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51424556.html
上記に引用のエントリーでは「人気ブログ・ランキング(政治)」上位の極右ブロガー・妖面氏(『この国は少し変だ!よーめんのブログ』)の「親衛隊」構想に賛同する形で昨今の日本の政治情勢について述べ、今後の展望を披瀝させて頂いた。
妖面氏は民主党政権の誕生を「在日・極左連合による無血革命の成就」と位置づけている。
なるほど、この六十数年に及ぶ日本の戦後史は在日朝鮮人と左翼勢力、同和団体そしてカルト宗教団体などにとっての「革命史」そのものであったと捉えることが出来よう。
大戦争に歴史的な敗北を喫した地点からスタートした戦後日本に対して、在日朝鮮人・左翼・同和・カルト宗教なる「反日連合」が様々な形での革命闘争を仕掛け、ありとあらゆる利権・特権を獲得。
最終的に自民党政権時代でさえ議論された外国人参政権法案の成立を目指す民主党政権が誕生の陽の目を見た。
敗戦直後の混乱期に横暴を極め、乱暴狼藉に及んだ「第三国人」と称される朝鮮人アウトローは表面的には姿を消したが、今や在日朝鮮人が組織暴力団の中において主要な地位を占めるに至っている。
一方では民団や総連などの在日朝鮮人組織が日本に根を張ってパチンコ利権を独占し、日本の情報化社会に著しい影響力を保持。今や参政権法案の成立によって日本の政治への本格介入を虎視眈々と狙っている。
左翼にしたところで日本共産党は遥か以前に武装闘争から路線転換。極左過激派も集中的な摘発によって「赤軍」などは壊滅状態に追い込まれた。
しかし、その一方では内閣として発表された日本が侵略・犯罪国家であると烙印を押す「河野談話」や「村山談話」を論拠に、市民活動に紛れ込んだ左翼は見事なまでに「反日利権」を獲得し、国民の血税を食い物にしている。
このようにハードとソフトの両面で戦後日本に仕掛けられた闘争の数々を経て、ハード面は表層的にはナリを潜めたもののその牙を隠しつつ、反日連合による革命闘争は着実に日本社会の内部を侵食して根を張ってきたのである。
まだ戦前の精神が生きていた終戦間もない頃より、必死に日本に対する革命闘争は抑えられてきたが、日本社会はズルズルと後退を続け、その綻びがやがて所々に…。
そして参政権法案や日本国籍取得の簡略化によってなし崩し的に門戸を破壊し、国家・日本を落城させんと総仕上げに励む政党(民主党)が政権を掌握するに至った。
約15年前、極右活動に参加し始めた頃、不法滞在や移民受け入れなど外国人問題にしか関心のなかった私だが、それらが戦後日本社会でこそ引き起こされた問題の一部であったという構図が脳裏に焼きつけられた。
戦前の強かった時代の日本を否定し、国・社会の在り様においても、個々人の在り様においても厳格さを取り払い、優しさだの個性という名における身勝手が増長されてきた。
これ自体が戦後日本に対する革命闘争の一端であり、同様に入管法の厳格な適用(不法滞在外国人の強制送還など)が歪められ、法相自ら犯罪外国人を合法化するといった形で法治主義が破壊されているのだから、戦後体制という元凶を正さずして自身が関心を持つ外国人問題の解決も有り得ない。
これが瀬戸弘幸(ブログ『日本よ何処へ』主宰)を通じて極右活動に関わる中で、また、「行動する保守」運動への参加を通じて私が導き出した結論である。
この間、同じく「戦後体制の打破」をスローガンとする『維新政党・新風』の党務や選挙活動にも携わったが、国会での議席を欲するあまりか、世間体ばかりを気にした党の軟弱姿勢に私などは嫌気が差してほどなく離れることを決めた。
直接的な原因は「民族差別を許さない」云々の党声明をめぐる見解にあるわけだが、その理念は良いとしても前述のように戦後社会の中で今や日本人こそ最も露骨な民族差別を受けているというのに、そうした奇麗事に終始して着飾る現状の党体質に心底ウンザリさせられたものだ。
ことほど同じ理想・理念、目標は掲げてはいても、それぞれが団結して初志を貫徹することが容易ではないと痛感させられたものだが、心配なのは新風の将来を背負って立つ若い層である。
組織という原理原則に囚われ過ぎて前述のような戦後体制に関わる状況を見誤ったのか、彼らが不可解な党声明さえ事実上甘受していられる状況が私には信じ難い。
然る若手党員に至っては東京は言うに及ばず、精力的な地方への遠征活動で党内外の指導層から絶賛され、高い評価を得ているのは非常に喜ばしい限りだが、やがて酒色でもてなされ大金でも掴まされた時、若き日は青雲の志に燃えながら長いものに巻かれた国会議員センセイ方の如く、政党の存続・発展を優先するあまり平然と国や民族をも売り渡す愚挙に及ぶのではないかと気が気でならない。
写真上下:私が新風東京都本部広報委員長を務めていた頃、実質的な「広報委員長代理」として活躍していた金友隆幸氏(中央)
出会った頃、既に完成された一活動家で、あらゆる面において私を上回っていた彼に私が教えられることはなかった。むしろ私のほうが彼に教えられたように思う。
…しかし、私が彼に唯一つ教えられることがあるとすれば、それは「矜持」だろう。
「新風の金友」と名乗るほどに組織に埋没するな! 「金友がいる新風」と言われるようになれ−!
タカユキよ、真の維新者たれ!
最初の頃こそ壮大な維新断行の理想に燃えてはいても、そうした志ある保守政治家までを腐敗と堕落に取り込んでしまうのが戦後体制という恐るべき「魔物」なのである。
何故そうなってしまうのか?
それほどに在日・極左・同和・カルト宗教という「反日連合」による日本国への革命闘争が功を奏していたことを意味していよう。
都内の警察署には「やさしい警察」なる標語を書き綴った幕が掲げられているが、善良な一般市民にやさしいのは良いとしても、犯罪者にまでやさしい警察…とあっては日本の治安もお終いである。
これ一つとっても、いかに日本弱体化を画策した反日連合の革命闘争が広く、深く各方面に浸透しているかがうかがえよう。
そして、戦後半世紀以上にわたって巧妙且つ執拗に繰り返されてきた、それら反日連合による無血革命は今や民主党政権下で「最終段階」に差し掛かっている。
これを覆すには良識ある日本国民が官民を挙げて、流血をも伴なう「反革命(※注 左翼用語)闘争」を展開する以外にあるまい。
警察官による外国人凶悪犯罪者への発砲による犯行阻止、入管による不法滞在外国人の強制排除、死刑囚への速やかな刑の執行などは至極当然の措置で、良識ある日本国民ならばこうした法治と道理に基づく職務遂行を万雷の拍手によって賞賛すべき(行動すべき)なのである。
来たる平成22年をそのような「反革命闘争」の戦端を切り開く一年としたい。
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☆動画ご紹介 12・28 法務省前
PeeVee.TV版
(1/5)千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!
http://peevee.tv/v?68c1bb
(2/5)千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!
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(3/5)千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!
http://peevee.tv/v?68c3fb
(4/5)千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!
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(5/5)千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!
http://peevee.tv/v?68c543
YouTube版
(1/5)千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!
http://www.youtube.com/watch?v=UBhWPOWEOmA
(2/5)千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!
http://www.youtube.com/watch?v=OCMzHZxC2Tk
(3/5)千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!
http://www.youtube.com/watch?v=SYIC9kcxNnA
(4/5)千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!
http://www.youtube.com/watch?v=u7VO0OIK6O0
(5/5)千葉景子法務大臣の罷免を求めて職員は立ち上がれ!
http://www.youtube.com/watch?v=ETgaCFgyG4s
再生リスト
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☆2010年豪華カレンダー販売のお知らせ
ヤマト・カレンダー全編紹介
http://izukohe.jugem.jp/?eid=45
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