2011年03月31日

パチンコとその関連を徹底して潰せ

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民族差別ではなく「民族紛争」だ!
 
生死を賭した戦いに排外主義で何が悪いのか?

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先日のサッカー慈善試合・日本代表対Jリーグ選抜は2−1で代表勝利、三浦カズの劇的ゴールで良く出来た感も否めないが、被災地に勇気と感動を届けてくれたことで野暮な批判は無しとしよう
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 決して大災害という非常時に乗じて外国人排斥を主張しているわけではない。

 普段から継続してその危険性を述べてきた外国人・民族問題が大災害に乗じ、より危険性を増すために強く警鐘を鳴らすものである。

 大地震・津波によって壊滅的な打撃を被った東北地方では難航しながらも捜索・救助活動が展開され続けている最中だが、もし、次にブラジル人やペルー人など南米系外国人とのトラブルの常態化が深刻な愛知県や静岡県など中部・東海地方で同規模の災害が発生したとしたら、どのような問題が表面化するのかを考えてしまう。

 首都圏あるいはまだ外国人の少ない地方ならともかく、愛知県豊田市・保見団地のように「治外法権」「ゲットー」と称されるほど歪な地域で災害時に乗じて何が起こり得るかを考えると末恐ろしい。

 ことほど左様に、かつて宮城県仙台市で「チャイナタウン構想」が持ち上がったように、災害で何がどうこうする以前に現在の日本社会というのは履き違えた外国人との共生思想の強制によって歪な状態であり、「出て行け」に対して「帰る所はない」と開き直るほどに親日か反日かは別として日本社会に構造化した特別永住外国人(在日朝鮮・韓国人)とは違い、比較的新しくやって来て土着精神のないニューカマーや南米系外国人の多い県・地域での非常事態への対処が憂慮される。

 つまるところチャイナタウンの建設まで持ち上がった都市をチャイナタウンの建設まで持ち上がる都市のまま再建しては意味がなく、まして外国(支那=中国)の手を借りてはチャイナタウンそのものとして再建されかねないし、実際にそうなるだろう。

 被災を免れた関東以西は被災地を他山の石として現状の社会の在り方を見直し、一方の被災地は関東はじめ他県の歪な状態を反面教師に再建を図るべきである。
 そのようなわけで私はこの非常時においても、いや、非常時であるからこそより「排外主義」「排外的ナショナリズム」の普及・啓発に努めるものである。

 福島県の原発事故に関する政府発表・マスコミ報道は真偽のほどが定かでなく、仮にこの次、大規模な爆発が発生すれば東北はおろか関東圏に至るまで西日本への民族大移動を余儀なくされ、首都機能を大阪などの都市に移して部落利権はじめ旧弊の一掃に取り組む橋下徹・現大阪府知事あたりが超法規的措置で総理大臣に就任し、新生日本が立ち上げられるような事態もあながち荒唐無稽ではなくなってきたと思う。

 東北地方では福島地検いわき支部と宮城・仙台地検が「震災でライフラインが止まり、警察署に勾留し続けて安全が確保出来ない」等の理由で窃盗事件の容疑者らを保釈したと言うが、ことほど災害が検察行政の正常な判断をも狂わせている状況にあって夢想もより現実味を帯びてくる。
 と言うよりも被災地・東北に限らず、特に外国人犯罪など警察・検察行政および司法による異常な判断というのは以前の平時から頻発していたものであり、ゆえに私はこれまでの社会通念とされていた共生主義・思想を抜本的に転換させた排外主義・思想による治安の強化を提唱するものである。

 その正当性と言うか道理は明白になりつつあると思う。
 さる3月27日、東京・新宿にて保守系の有志らが計画停電・節電から日本経済と日本人の国民生活を守るべく、多くの電力を無駄に消費するばかりか在日朝鮮人によってその95%が支配されるパチンコ店への営業停止を求めた署名活動を展開したことは既に述べた通りだ。

 来たる4月3日には今度はJR渋谷駅前にてパチンコ営業停止要求の署名活動が展開されるが、パチンコ中毒による破産者や子供の置き去りによる事故死・誘拐の続発、日本人拉致を実行した犯罪国家・北朝鮮への多額の送金など日本人を蝕み脅かす悪影響は甚大であるばかりか、この非常時にあって電力エネルギーを消耗するパチンコ産業こそは真っ先に潰されるべきである。
 在日朝鮮人社会も自らが掌握するパチンコに対して、いつ日本社会の怒りの矛先が向くか気が気でならない状況にあることが当ブログのコメント欄にて伝えられているのでご紹介しよう。

日朝民族紛争は非常時の必然!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51720105.html

コメント欄
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51720105.html#comments

在日の情報交換の場である地域の居酒屋で震災報道をテレビでやってたんだけど彼らはまったく関心なく振る舞ってました
私がツレに暴動に発展するかもしれない等と言ったら注目されちゃいました
いわゆるチョンばれを味わいました?
彼らは日本人が暴徒化する事を最も恐れているのです
世界中で日本人は評価されていると国内でも報道されましたが逆に被災者の感情や行動に一定の歯止めをさせるための報道だと理解している
過激な発想だがこのまま阪神の様に復興の二文字で終わらせてはならない
Posted by 裕 at 2011年03月30日 00:35

 かの関東大震災では「朝鮮人が暴動を起こした」とする情報の流布によって自警団が強行的に朝鮮人を制圧したが、デマなど流されずとも朝鮮系パチンコ店の営業継続などは日本人が大挙して押し寄せ投石・放火していても不思議ではない事態である。
 デマでなくとも朝鮮人が半殺しの目に遭わされてもおかしくない現実があるからだ。

 阪神大震災でもこのほどの東北沖大地震でも様々なデマが飛び交ったのだろうが、今こそ関東大震災の時と同じくらいのスケールでデマならぬ「真実の拡散」が大々的に行なわれなければならない。
 日本人の暴動が起きたとしても当然、暴動が起きない現状のほうがどうかしているのだ。

 結局、多文化共生だの多民族共生だの普段からの日本人の腑抜けさがここまで影響が及んでいるに他ならない。

 排外主義・排外的ナショナリズムは持って当然、あって普通のものである。


単なる玉入れに興じる「朝鮮パチンコ」と、単なる落書き程度の書き込み・閲覧に興じる『2ちゃんねる』は人間が他愛ないものに没頭し、中毒になる点において同根なり!
違法ギャンブルのパチンコがレジャー(?)として許容されながら日本人を蝕んだのと同様に、有害サイト2ちゃんねるが有用な情報ツールとされながらも日本人の精神構造を蝕んでいる状況を看過するな!
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☆緊急街宣と抗議

検察庁は国民と災害被災者の敵だ!

<犯罪者の安全・救済に転化した検察庁に天誅を!>
窃盗、万引き、わいせつ行為は被災地ではやりたい放題!?

日時:平成23年3月31日(木) 12:00集合・開始 ※抗議文の手交あり

場所:最高検察庁
東京都千代田区霞が関1丁目1番1号 中央合同庁舎第6号館 A棟
http://www.kensatsu.go.jp/

 宮城、福島は震災で壊滅的破壊を受けているが、その混乱の中で窃盗行為が多発し、治安の確立が喫緊の課題となっている。
 こうした最中にあって、何と福島地検いわき支部と仙台地検は「震災でライフラインが止まり、警察署に勾留し続けて安全が確保出来ない」等の理由で容疑者を保釈した。窃盗・万引き、さらに猥褻犯までを。
 治安の混乱している中へ、飢えたオオカミ(容疑者)を放つことで法を司る検察庁が絶対にしてはならないことである。微罪であれば窃盗・万引き、猥褻行為と何でもやりたい放題、この無法にお墨付きを与えた検察庁を許してはならない。

呼び掛け:主権回復を目指す会 

連絡:西村修平(090−2756−8794)

  

Posted by samuraiari at 00:26 このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2011年03月29日

日朝民族紛争は非常時の必然!

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排外主義というサバイバリズムで生き残れ

異民族とのエネルギー争奪戦はやがて食糧戦争へ!

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 東日本大震災が日本人に問うものとは何であろうか?

 震災発生後、各広域暴力団や右翼団体が一日に何十台、何百台と車列を組んで被災地入りして食糧や燃料など救援物資を届けていると伝え聞くが、それらは何も弱者救済といった観点からではなく、郷土愛・愛国心から為された自発的な行動と言えるだろう。

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写真:救援物資を届けに「先遣隊長」として被災地入りした神奈川県内の右翼団体幹部O氏

 被災者は常日頃から救済や保護を求めていたわけではなく、大地震・津波に遭うまではごく普通の日常生活を営んできたもので、それが突如として自らの落ち度ではなく自然災害という不可抗力により住居や財産、一切の家財、職場を失ったものである。

 企業・財団などもいち早く救援に乗り出しており、綺麗なお金で為されるのならそれに越したことはないが、被災地へ救援物資を届けるという緊急事態下での難業をこなすのに綺麗に稼いだお金も汚く稼いだカネもなく、そのような綺麗事が入り込む余地はない。

 ヤクザや右翼からの施しは受けない、餓死・凍死するほうを選ぶとするほどの信念の持ち主ならいざ知らず、もとより資金力も組織力もなく、何らの支援の施せない一個人が被災地という「最前線」で為されている救援行動に四の五の抜かすなと言うに尽きる。

 大災害の発生によって外国人からの献金問題で追い詰められていた菅直人首相ら現内閣は全ての疑惑・騒動が吹っ飛んで延命したとされ、他方、民主党元幹事長・小沢一郎などは菅退陣と解散総選挙後の新展開を画策していただけに災害後は被災地に入ることすらなく、自身の選挙区における被災者へのメッセージすら発する気力も失せたのではないか。

 吹っ飛んだのは政界に限ったことではない。集中的な広域暴力団への摘発を強めていた警察も、取り締まられる側の暴力団も全てが「災害」「復興支援」へと目が向けられてしまったと言っても過言ではない。

 官も民も一体となって復興支援にチカラを注いでる背景に、日本人の「ナショナリズム(民族主義)」こそ問われていることをどの程度の日本人が意識しているだろうか。

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 よく保守派・右派から言われるところに支那・中共(中国)からの攻撃・侵略によって「現代日本人は覚醒する」という論があるが、今回の東北・関東を襲った大地震・津波は、およそ主要目的へのピンポイントで行なわれる現代戦の攻撃よりも遥かに大きく広範囲な被害を及ぼしている。

 人為的な兵器の操作による攻撃で為される戦争よりも遥かに驚異的な自然災害を被っても覚醒しない日本人が戦争如きで覚醒するはずがない。
 何より支那による攻撃・侵略と言えば尖閣諸島とその周辺においてこれまで繰り返されてきた。

 史上稀に見る、未曾有の危機と言える東日本大震災の被害を目の当たりにしても地震のあった当日夜、東京都内では日常と変わらず酔っ払いは街中の至るところで散見されたし、西日本に至っては震災はまるで他人事との感が否めない。

 確かに全国規模での義援金集めや救援物資の輸送は行なわれているが、被災者に対する哀れみや同情心という偽善的なヒューマニズムに陥ってはいないか。
 日本政府が東南アジアなど諸外国からの救援の申し出を断ったことなどが報じられているが、救済・救援は飽くまでも日本人の主体により、同じ日本人を救済・救援して日本人のみで日本社会を再建するという観点に基づいて行なわれるべきである。

 つまるところ、日本人が目覚めるべきナショナリズムとは私どもが常日頃から提唱してきた「排外主義」「排外思想」であり、さらに言えば「日本人こそが生き残る」とする「サバイバリズム(生存主義)」と言い換えても良い。

 既にその必要性は髄所に散見されるのではないか。

日本人が生き残るか、異民族が生き残るか!

 さる3月27日、東京・新宿ではJRの駅周辺にて、在日朝鮮系が実に95%を占めるパチンコ店の営業を禁止し、節電による首都機能の停滞・低下から日本人の国民生活を守れ−とする署名活動が有志によって行なわれた。

 計画停電によって産業の促進を止めることは許されず、各企業が節電への協力要請に応じてはいるが、何よりも真っ先に停止されるべきは大量の電力を消費するパチンコ店の営業であり、この異民族が支配する違法ギャンブルこそは何ら有益性がないばかりか、害を及ぼすものに他ならない。

IMG_21110001 電力というエネルギーをめぐって日本人と在日朝鮮人という異民族による争奪戦は既に始まっており、原発事故・放射能汚染によって東北地方の農業・漁業が壊滅的な被害を被った状況から考え、やがて「食糧戦争」から水資源をめぐる争いまで勃発する事態は必至である。
 日本人が生きるか死ぬかの非常時に、何故にパチンコなどという外国人が牛耳る違法賭博を野放しにしておく必要があると言うのか。

 このパチンコさえ禁止させてしまえば計画停電の必要もなくなり、日本人の国民生活は大幅に救われるというのに、日本人が生きるか死ぬかの瀬戸際に、何故に在日朝鮮系そのもののパチンコを生き長らえさせておく必要があるのか。
 よく在日朝鮮人の人権を口にする輩がいるが、結局は外国人・異民族の好き勝手を増長させて、非常時にあっては日本人に「死ね」「犠牲になれ」ということである。

 在日朝鮮人への差別も何もあったものではなく、向こう(朝鮮人)も生活がかかっていると言うなら日本人も生死がかかっている。 

 だから日本人の生活を圧迫・圧殺する異民族は、連中の都合がどうあれ日本から叩き出すとする排外的ナショナリズムに立脚する以外なく、その境地に達するには日本人が生きるか死ぬかの厳しい現実を正しく把握する以外にない。

 日本人のみならずとも人命は尊い。人命が尊いからこそそれを凶行によって安易且つ残虐非道に奪った者に対しては死刑制度が適用されるし、戦争・侵略という国民の生命を脅かす行為に対しては自衛手段として交戦権を行使するように私たちは国家として尊い人命を守るがゆえに他の人命を奪わざるを得ない非常な現実世界を生きている(人命が尊いなら死刑にも戦争にも反対してみろ−などと喚いているバカもいるようだが)。

 同様に日本人の生活そして生命を守るためには、日本人自ら異民族を排斥せざるを得ない必然にあることを今日の災害そして計画停電というエネルギー危機は物語っている。


パチンコの元凶たるキャッシュローン会社を広告主としている有害サイト『2ちゃんねる』を閉鎖せよ!
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Posted by samuraiari at 18:20 このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2011年03月28日

クーデター的復興支援の強攻策を!

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排外主義の正しき方向性とは

非常事態で日本人を救う唯一絶対の主義思想

 東電社長はいつ出てくるのか? 出て来てもどうにもならないのでどうでも良いか。

 東日本大震災に伴なう福島県・原子力発電所爆発事故は見通しはまったく立たない。

 後は全て米国の出方待ちとなった日本は、いかに民主党政権が「国民生活の第一」を掲げようともその国民生活を守るに有用に機能し得ない、いや最初から国民生活を守ることなど念頭にないことにさすがのバカも気付いてきたところだろう。

 関東圏で実施された計画停電は停電地域でありながらも一度として停電にはならず、道路一本を隔てた向かい側の一帯が真っ暗闇だというのに、自身の自宅は電気が通ったままというような事例も報告されている。
 おそらく、その地域を地盤とする有力な政治家なりが東電に何らかの影響力を及ぼしたと想像され、停電を免れた各家庭にとっては有り難いことこの上ないが、このことからもいかに普段から特権的で歪な政治力が行使されているかがうかがえよう。
 
 亡国政権と権力の濫用、平時には決して表面化することのない実像がこの非常時で至るところから表面化しているといった具合だ。

 この計画停電と節電を強いられている一方、およそ95%を在日朝鮮人なる外国人が占めるパチンコ産業は街中でこうこうと店舗のネオンを照らし続けており、国民生活に悪しき影響を及ぼし続け、本来的には違法ギャンブルとして摘発されるべきパチンコ店が営業を続けていられる状況は百害あって一利ない。

 さる3月27日、東京都内では有志らがJR新宿駅周辺などでパチンコ店の営業停止措置を求める署名活動を行ない、短時間で相当数それも若年層を中心とする積極的な署名が集まったようで、この行動の告知を紹介し、当日の署名活動ではマイクを手に道行く人々に協力を呼びかけて絶大な拍手・支持を得た瀬戸弘幸BLOG『日本よ何処へ主宰より間もなく詳細な報告が為されていることだろう。

 朝鮮総連はじめ在日朝鮮人も本国への送金と自らの生活がかかっているだけに、今後「民族差別」だの「人権蹂躙」とやらを口実にした異民族と日本人との間で壮絶な衝突・争いが予想される。

 そうした折、私どもNPO外国人犯罪追放運動は同日、より先鋭的な同志のみを結集した臨時的準民兵集団『DOUMEI(同盟)』を動員させ、「大災害の非常事態における首都の様子を調査する」との名目で東京都内を大行軍。

110327_2204~01 わが同盟は排外主義をベースとして明確な敵性民族を見定め、日本国内の民族問題を追及する民兵的な集まりと位置づけたもので、日本国籍を有し尚且つ日本国に忠誠を誓う「日本民族」で構成され、民族国家社会の再建を目指す。

 現在そして近未来において排外主義を実行し得るか否か、それは排外主義でなければダメだとする者がそれを為せるかどうかにかかっており、排外主義が必要だと思った自身が「排外主義者」になれるなら可能、そうでなければ不可能というだけのことだ。

 大震災の直後、日本に帰化して日本名を名乗りながら、また、日本で永住許可を取得しながら直ちに帰国した元支那人(中国人)・支那人が母国に逃げ帰ったという。
 いかに日本社会が彼らに帰化・永住許可申請の要件を緩和して雇用の機会を拡大し、生活保護など社会保障を拡充、また子供手当てや高校無償化など新法案・新政策において対象内に加えようとも、日本が危機に陥るや足早に逃げ去っては安全が確認出来た頃に挙って日本へ舞い戻っては再び自らの権利を居丈高に主張するに違いない。


 27日、休日の東京・上野駅はいつもより人が少なく、普段は一歩外に出た直後はおろかマンションなど建物内で見られた外国人の姿もずっと少なかった。

 東日本が大震災・津波・火災そして原発事故に襲われて以降、各国で復興支援のチャリティ・コンサートが開かれたり、東南アジア諸国からの支援を日本政府が無碍に断ったりしたことなどが話題騒然となっているが、反日国家の支那(中国)・朝鮮からの支援など受けても日本人の側が歓喜に咽び泣いたり感動に浸ったりする必要はない。
 既に経済大国の地位からは転落した日本ではあるが、現代日本人も日頃から妙な大国意識や優越感に浸ってきた経緯から大災害に際して他国・他民族からの同情にトモダチ意識など安易なヒューマニズムに感動する道理はない。

 同日、都内のコンビニ・スーパーでしぶとく(?)就労していた支那人・朝鮮人と思しき店員に片っ端から質問。「イリーガル・ステイ(不法滞在)?」「留学生」「大学? 専門学校? どこの学校?」「ここから随分と遠いが、学校には本当に通っているのか?」「身分証は本物なのか?」

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 予期せぬ訪問者からの問いに不意を突かれた支那人・朝鮮人は答えに窮し、狼狽を隠せずに店の奥に逃げ隠れたり、それまで話していた流暢な日本語を一切話さなくなった者もいた。

 電力確保に際して異民族(在日朝鮮人)が牛耳るパチンコ産業への締め付け然り、これらは排外主義に直結するもので、この非常時にあって日本人自ら日本人の生活を守ろうと欲するなら、この排外主義の実行・履行以外にない。

 排外主義はその帰結が突拍子もなく飛躍させられたことでいつも誤解を生む。ナチスや外国人の抹殺計画(ホロコースト)に直結するとイメージする向きが強いようだが、そうではない。
※第一、ナチスはガス室など大虐殺はしていない

 排外主義の目指すところ、行き着く先とは本来的に居てはならない外国人が居ない状態にする、即ちごく普通・当然の状態に戻し維持することを目的としている。

 パチンコ店の営業規制は即ち、その産業を独占する在日朝鮮人社会との激突は不可避であり、彼らがパチンコ・マネーやあるいは暴力を背景に徹底抗戦を臨んで来るなら日本から排斥する以外にない。
 大人しく従う者のみ在留資格を制限しながらも残ることを許す。

 この排外主義の方向性を著しく歪め、あたかも朝鮮人の抹殺を企図しているかのように誘導・情報操作をしているのがインターネット匿名掲示板サイト『2ちゃんねる』で流布される外国人(朝鮮人)嫌悪の氾濫だ。
 2ちゃんねるでは「在日特権」問題をはじめ良い意見もあるのかも知れないが、責任の所在が明らかにされず、本名ではなく素性が明らかにならないがゆえに発信されているツールでの情報がいくら2ちゃんねる内で拡散されたところで世間への説得力を持たない。

 2ちゃんねるで朝鮮人・支那人の排撃を書き込めば書き込むほど排外主義の正しき理念・理想が歪められ、とうに認知されて然るべき排外主義がますます世間から隔絶・隔離するような情報ツールはネット・ユーザーを強制的にでも節電に協力させる観点から木っ端微塵に叩き潰すに限る!

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Posted by samuraiari at 03:32 このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2011年03月26日

被災地デマは排外主義という必然

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日頃の異民族への警戒心は民族の本能!

大災害で噴出した平時と一体の排外思想を批判する勿れ

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 決してウソではないが、事実が誇張して伝えられ、それが広まったに過ぎない。

 まして大地震・津波の直後の非常事態にあって誰もが混乱と疲弊の極限状態にある中、予想した不安がさらなる不安に苛まれ、警戒心を尖らせてしまうのも無理はない。

 災害に乗じた「外国人窃盗団の暗躍」「外国人による暴動」といった類のものをはじめ、放射能汚染やライフライン復旧に関する出処の不正確な情報がメールやインターネット上の書き込み、口コミで広がっているという。

 しかしながら、被災地でのデマ情報で最たるものの外国人犯罪・騒擾事件に関する類のものは常日頃から日本人が背中合わせに直面してきたもので、支那人(中国人)犯罪や朝鮮人犯罪はマスコミで報道されるだけでも夥(おびただ)しい発生件数と被害規模である。

 欧米でもアメリカ合衆国でのカトリーナ・ハリケーン騒動時の暴動・略奪は凄まじかったし、フランスなど欧州では災害などなくともアフリカ系移民による大規模暴動が発生して何百台もの車両が一晩で燃やし尽くされ、街が戦乱状態に陥ったことは記憶に遠くない。

 災害時における真偽のほどが定かではない外国人による治安悪化の情報が飛び交う度に言われること。それはかの「関東大震災の時に朝鮮人が暴動を起こしたとするデマによって大勢の朝鮮人の方々が犠牲になった」「その過ちを繰り返してはいけない」という類のものだ。

 しかし、災害という大混乱に乗じて外国人・異民族の連中が何らかの騒ぎを起こすかも知れないという考えに至るのは当然のことであり、実際にそれが繰り広げられてきたのが現実の世界である。

 日本でも「不法滞在外国人問題」「外国人による凶悪犯罪」、支那人・朝鮮人に限らず主に中部・東海地方で頻発している南米系外国人(ブラジル人、ペルー人)との間に「各地で頻発するトラブル」は大きな社会問題・国難となっていたし、ゆえに喧しく議論される外国人労働者や外国人移民の受け入れでは反対・慎重論が国民世論でも根強かった。
 何より3年前の長野・聖火リレーの際、支那人留学生が市内という市内を占拠して騒乱の限りを繰り広げた光景を目の当たりにすれば、災害直後に何が起きると考えてもおかしくない。

 つまり、今回のように災害時に外国人が何をした、外国人が何をするといった類の情報が飛び交い、それが全て真実として人々に受け入れられるのには、それなりの土壌があることは否めない。
 何も災害時だから…震災の直後だから…という理由にとどまらず、外国人・異民族への警戒心は平時の常日頃から日本人の心のどこかにあったもので、それが非常事態下で一気に表面化したに過ぎない。

 そして、そうした外国人・異民族への警戒心とは何も日本人に限ったことではなく、外国人・異民族と隣り合わせに暮らしてきた世界中のどの国民、どの民族にも言えることであって、その国に住む者らが持つ「排外主義」「排外思想」という必然なのである。
 従って日本なら日本人としての本能、その国に住む民族としての本能を「差別である」と否定することこそ許されない。

 大正時代の関東大震災で朝鮮人が虐殺された時も然り。あの当時、日本には今以上に多くの朝鮮人・支那人が住んでいたものと思われるが、国家として朝鮮半島・台湾・支那大陸へ進出し、アジアの団結と各民族との融和・共和を唱えた時代でさえ時の日本人は朝鮮人・支那人を何らの警戒心もなく受け入れていたわけではない。

 昔より家庭でも学校でも、また警察署でさえ「支那人・朝鮮人は嘘つきだ」「泥棒だと思え」「警戒せよ」と言われてきたもので、今なら忽ち「差別事件」として糾弾されるようなことがごく当然のこととして言われてきたのには相応の事実があってのことだろう。
 まして災害時ともなれば左翼・共産主義勢力の暗躍と策動が活発的に繰り広げられていた当時の状況下、噂がさらに噂を呼んで戦慄・逼迫した被災地の状況というのは、今で言えば悠長にパソコン画面の前で匿名掲示板サイト『2ちゃんねる』などでインターネット情報を閲覧・発信している側には到底分かるまい。

 とにかく外部からの交信、交通・往来、物流が途絶えて孤立無援状態にある被災地では、また関東大震災時のように今ほど情報伝達手段が発達していなかった時代には被災地という言わば「戦場」でそれが正しいか間違っているかに関係なく、情報を見聞きする側も必死、伝える側も必死で速やかに自警団が結成され、時として行き過ぎた行動も生じてしまった。

 あの当時に犠牲となった朝鮮人には気の毒かも知れないが、私は日本にあって朝鮮人の生命というのは日本人に比べて遥かに軽いと思っている。
 昔も今も、災害時のような非常事態には警戒して行動を律するべきはむしろ日本という異国に住むリスクを背負った外国人の側である。

 今回の東北沖大地震・津波で廃墟と化した瓦礫の中では騒動に乗じた外国人の窃盗事件は事実として起きているし、関東大震災の時に「暴動を起こした」とする情報が真に受けられるほど朝鮮人の側にも大いなる原因があった。
 有事・非常時の際に起こる外国人への畏怖は平時のそれと一体であり、いかに善良であることを自負する外国人とて自らの存在が犯罪や騒擾事件に直結して考えられるリスクを肝に銘じておくべきだ。

 繰り返すが、混乱と疲弊で心身ともに廃れ切った被災地の状況というのは今日もこうしてインターネット情報を発信・閲覧している我々の側には想像にも及ばない。
 そうした被災地という極限状態にある人々がどのような情報によって恐怖心や敵愾心を抱き、必死な心境でどのような情報に突き動かされたとしても不思議ではない。

 関東大震災では犠牲となった朝鮮人の悲惨さばかりが伝えられるが、当時の人々が「朝鮮人が井戸に毒を盛った」とする情報に過敏・衝動的になったのにはそれなりの背景があるわけで、現在でも資産家からの金品強奪・資産詐取を目論んだ支那人・朝鮮人による凶行が多発してる状況を考えれば必然ではないか。
 何より平穏に暮らす者には当時の被災地に置かれた人々の状態というのは何も分かりようがないのである。

 本気でデマを防ぐ気があるなら、責任の所在が何ら明らかにならず、且つ瞬時に広範囲にデマや誹謗中傷の類を伝えることに長けた情報ツールはインターネット匿名掲示板サイト・2ちゃんねるに勝るものはないのだから元を辿れば全ての元凶たる2ちゃんねるこそは真っ先に叩き潰すべきだろう。

 あまつさえ各地で節電が求められている現在、在日朝鮮人系列が95%を占めるパチンコ店然り、同じく営業停止されるべき繁華街のネオンを眩く照らす性風俗産業がスポンサーとなった2ちゃんねるの閉鎖は大多数のネット・ユーザーのパソコン利用を控えさせることにも直結するもので、まさに理に適っている。

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Posted by samuraiari at 17:27 このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2011年03月25日

大災害が問い直す共生思想

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それでも排外主義だ!
 
全財産が瓦礫と化した廃墟で至上の価値観見い出せ

 東日本を襲った大震災から約2週間が経過した東京都内のスーパーの様子をお伝えしよう。

110323_1842~01 店舗は夕暮れ前には点灯している店の看板は節電のため消されたままで、店内も部分的に電気が消されており、さながら閉店間際のような寂しさを醸し出しているが、それでも買い物客はいつも通りの盛況さだ。

 商品の陳列棚に目をやると、地震直後は惣菜物からインスタント・レトルト食品、パン・菓子類に至るまであらゆる商品が売り切れ、完売状態で空っぽの陳列棚ばかりが目立ったが、ここに来て製造メーカーからの搬入が再開されたためか全ての商品が通常通りに並べられており、節電を除けば店舗は震災以前とまったく変わらない状態に戻ったと言えよう。

 地震の直後、東京都内のコンビニエンスストアなど店という店から食材・食品類が買い占められたことにより、方々では「被災したわけでもないのに東京都民は浅ましい」「都民は何て強欲なんだ」という批難の声が轟々と沸き上がったのを思い出す。

 ここで東京都民を弁護させてもらえば、大震災によって特に北関東や東北地方からの物流が途絶えた以上、スーパーなどの店舗に新商品が入荷されなくなることは常識で考えれば当たり前のことであり、先行きの見えない物流の中断には誰しも不安を覚えざるを得ない。

 転ばぬ先の杖…とでも言おうか、今以って大震災を想起させる余震が続く中、スーパーから食材が消える状況を見越して買い出しに走った東京都民の反応は至極当然のものと言えるだろう。

 さらに言えばスーパー、コンビニなどの店という店から商品・食材が消えたのには買い溜めも然ることながら、新たな商品が搬入されないという事情もあったためで、それさえ解消されれば店舗内の陳列棚はすぐに通常通りになることは今日の状況が示している。

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写真:食材が並ぶ陳列棚
店舗内は節電状態だが、支那人店員がいなくなって活気を取り戻している
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 今以って食糧難や医薬品の不足・医療の不拡充に悩まされている避難者がいる一方で恐縮だが、各地方では復興へ向けて早くも再始動している。

 それでも先行きは立たない。
 東北地方の然る印刷会社は既に事業を再開しているものの、震災で機械が倒れた際に損傷し、作業に支障が出ているという。

 機械のほうはどうにかなったものの、宮城県で被災の激しかった地域の製紙会社から印刷に必要な紙を入荷していたため、それが途絶えてしまった今現在では新たな仕事が入ってきても「請け負えるかどうかは分からず、顧客には最悪の事態も考えられると伝えています」(印刷会社経営者)。

 このように各地域・各方面で動き始まっているのだが、そうした日本社会に「救いの手が差し伸べられた」ように触れ回っている輩がそれを当ブログのコメント欄にも書き残していったので紹介しよう。
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51717473.html#comments

 震災発生を受け、日本華僑華人聨合総会、全日本華僑華人中国平和統一促進会、東京華僑総会、横浜華僑消火、日本新華僑華人会など多くの華僑・中国人団体が多くの人々が死傷し、(個人と社会の)財産が失われたことに心を痛めていると表明。日本の人々と共に難関を乗り越えるべく在日華僑や中国人に被災地/被災者に対して積極的に支援しようと呼びかけた。

 20日までには、日本国際客家文化協会が300万円、東京華僑総会が100万円、横浜華僑総会が100万円、日本新華僑華人会が100万円、全日本華僑華人中国平和統一促進会が100万円の義捐金を提供した。

Posted by これでも排外主義なの at 2011年03月24日 17:19

 要するに在日支那人(中国人)社会の組織が復興に際して日本社会に義援金を提供してくれた、だから共に難関を乗り越えようという触れ込みだが、当ブログの応えは断じて「NO!」、これでも排外主義を言うのかとの問いには「これでも排外主義だ!」の一言に尽きる。

 だいたいが「日本の人々と共に」だとか、「共生」なる文言は震災など起きていない普段から言われてきたことで、日本人はこうした甘言にはすこぶる弱い。
 その結果が宮城県仙台市でのチャイナタウン構想だの東京・池袋でのチャイナタウン構想である。

 在日支那人組織からの義援金提供はさも美談のように聞こえるが、そもそも支那人犯罪によってどれだけ日本人の生命・財産が奪われてきたのか。
 支那・中共には例年、日本から莫大な支援金を投じてきたはずである。

 「在日華僑のオールドカマーはそうした犯罪や独裁政権とは異なる」と噛み付いてくる向きもあるだろうが、曲がりなりにも自らのルーツたる故国や同胞の蛮行について責任の一端は免れない。

 今まで奪われ続けたもののごく僅かがかえって来たに過ぎない。

 これまで在日華僑が日本でビルや不動産を所有するまでに儲けの場を日本社会が提供してきたのだから非常時に義援金を提供させたところでバチは当たらないだろう。
 それにしても非常時だからと在日外国人社会からの義援金を受け取らざるを得ない日本社会も情けない。

 震災発生で吹っ飛んでしまったが、辞任した前原誠司前外相や菅直人首相がその直前まで在日外国人(朝鮮人)からの献金騒動で菅内閣が崖っぷちにまで追い込まれていたことをよもや忘れたわけではあるまい。

 政治家に対する外国人・外国法人からの献金に厳しい目が向けられている中、日本の社会そのものとしても外国人からの資金提供にはもう少し過敏になっていて然るべきだろう。

 平時にも「多文化共生」やら「多民族共生」で在日支那人の自治区建設を強要され、非常事態では義援金で共に復興に向けて尽力しようでは目も当てられない。

 日本人と支那人がチカラを合わせ、双方のための街・社会を再建して結果、日本国内なのに支那人におもねった社会を建設するのだろうか。

 ここは日本人らしく「お気持ちだけ頂戴します」と言えないばかりか美談に酔い痴れている日本社会が非常にもどかしい。
 「支援の申し出は大変に有り難いが、日本人被災者はわが国の行政・自治体こそが可及的速やかに救済するべきものであり、一人残らず支援が行き届くよう万全を尽くす手立てを施しました」と言えずして何が国・社会なのか、何が日本なのか。

 同じくコメント欄に寄せられたもう一つのご意見をご紹介しよう。


明治時代に入るまでは日本は排外主義でした。

古き良き日本のイメージは江戸時代以前が多いでしょう。

明治後だと古き良きのイメージがなくなります。

なぜなら、多民族共生が始まるのが明治後の日本だからです。

この多民族共生は日本が資本主義と民主主義を手に入れてから始動しました。

資本主義は労働力の確保が第一優先です。
民主主義は多数決の事ですね。
つまり、執政を行う為に大義名分を作るものが、日本では議会制民主主義となります。

議会制民主主義とは何かと言えば、間接選挙の事です。
政党選択選挙でもあります。

議会制民主主義はタチが悪いですね。
責任が見えにくいです。

政治屋さんが好き勝手な事をしたら、結局のところ票を与えた有権者のせいにされてしまいます。
ホントに有権者のせいでしょうか? 有権者としてみればこの政治屋さんはタチが悪いから票を入れたくないなあ、と思ったとしても、ひいきの政党を勝たせないと民意が発揮される事はないのです。

したがって、ダメな政治屋だと分かっていても票を入れてしまうのです。

議会制民主主義と言うものはこのようなものなのです。
簡単に言うと詐欺です。
悪循環にしかなりませんね。

【続く】
Posted by みたいな実 at 2011年03月24日 18:50

 議会制民主主義が詐欺とは言い得て妙で、汚職・献金騒動など近代国家が成立して以降、不治の病の如く続いているというのに誰も議会主義に疑問を投げかけない。

 よく左翼・共産主義者が政権を「独裁的」「軍国的」と批難しては「国民の暮らし第一」「福祉重視」「やさしい政治」を掲げて自ら政権奪取を果たすや前政権以上に独善的で国民無視の政策を進めるような例が挙げられる。
 結局は左翼・共産主義勢力によってより腐敗と汚職が蔓延する結果になるというものだが、それが半ば現実に起きているのが民主党による政権交代が起きた今の日本ではないか。

 その時々で政治家の顔ぶれや政党名が変わり、また選ぶ側も世代交代して顔ぶれが変わっているので以前と同じ手口なのに何度でも「詐欺事件」に引っかかってしまう。
 日本の場合はもっと酷い。小沢一郎など僅か20年前に政権与党の自民党幹事長を務めていて、それを知っているはずの日本人がまたも小沢が幹事長を努めていた民主党(当時)を政権に就かせた結果、酷い目に遭っているのだから。

 外国人の好き勝手をさらに増長させる戦後政治の元を辿れば明治以降の議会政治の始まりで、確かに戦前は日本が外へ進出する形で、戦後は逆に外から日本へ侵出させる形で多文化・多民族共生なるものが推進されていることに変わりはない。

 旧社会党出身者が巣食う民主党現政権の言う「国民生活が第一」は左翼・共産主義者の偽善そのもので、前政権の自民党政治もアテにならないことが既に実証し尽くされている今、外国人を利するのではなく、真に日本国民の生活第一を履行させるにはその実、誰もが恐れ戦く真の独裁政治・ファシズム以外にない。

 よく「人権侵害救済機関設置法案(旧・人権擁護法案)」「児童ポルノ規正法」が持ち出されると保守派は「言論・表現の自由が脅かされる」とか「思想信条の自由が奪われる」といった次元の型通りの批判をするが、私はそれに一概に与しようとは思わない。

 たとえ、それによって当ブログも含めたインターネット上の何が潰されようと、匿名掲示板サイトの『2ちゃんねる』が潰されようと如何なるアニメ・漫画が規制されようと国家・民族・歴史という壮大な視点に立てばどれもこれも近視眼的で瑣末なものに過ぎない。
 便所の落書きみたいな2ちゃんねるが潰されて何が言論・表現の自由への侵害なのか。

 それよりも如何に在日朝鮮人や支那人が総力を挙げ、悪法を利用したとしても日本人1億数千万人を殲滅させることは出来はしないが、日本人が総力を挙げて逆のベクトルからそうした危険とされる法律を日本人(民族)の人権を守るために行使した時、日本国内に巣食う敵性民族を殲滅することは容易なのであって、むしろ、そのような歴史的なターニングポイントに生きていることを私たちは自覚すべきなのである。

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2011年03月23日

復興から排外主義の戦端開け!

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写真:近畿地方のさる公共施設に掲げられた半旗

弔意

東日本大震災の犠牲者に哀悼の意を表す

 常日頃、交通事故や火災で誰かが死傷しようと、まったく見ず知らずの人間の不幸に何らの悲しみもない。正直言って、今回の大震災で家屋の倒壊や津波によって何人の人間が犠牲になっていようとも何も感ずるところはない。

 災害時のみならず毎日、今日もどこかで誰かが亡くなっていようとも。

 しかしながら、道行く霊柩車とすれ違い葬儀場の前を通り過ぎる時、決して良い気はしないのもまた事実である。少なくとも馬鹿騒ぎをしたり、はしゃぐ気にはならない。

 普段は事故や事件で誰が亡くなろうとも何とも思わないはずの我々が大規模な災害時だけ「追悼」だとか「哀悼」といった表現を用い、故人らを悼む心を茶化す向きがあると聞く。「こんな時だけ」「こういう時だけご冥福を祈りしますって」といったことを『2ちゃんねる』用語で「笑」を意味するアルファベットの小文字を用いながら。

 だが、これはこんな時、こういう時に限ったことではない。普段から誰もが口に出したり態度で表わさないまでも、心で思っていることが大規模災害という広範囲・多数に及ぶ犠牲に際して表面化した言動なのである。

 まして大震災という損害は大なり小なりにせよ、日本列島の広範囲に及ぶ人々が共に経験した災害で犠牲となった方々を悼み、その冥福を祈って哀悼の意を示すのは人として「最低限の礼儀」ではないか。

 多数の犠牲者を悼む言動を茶化し、小馬鹿にする暴言・誹謗中傷をいとも簡単に発信出来てしまうのはインターネット社会における負の側面と言えるが、こうした低次元レベルな書き込みというのはインターネットが登場して以降、あらゆる掲示板サイトの宿命でもあったわけで、それに拍車をかけたのが2ちゃんねるだと思う。

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 低次元レベルな書き込みの常態化と波及、即ち日本人の幼稚化という「人格」に関わる問題であるが、それが今やネットという空間を飛び出して社会のあらゆる広告媒体、メールなど個人間のやり取りでも日常的に一種の癖になるまで波及・浸透している。
 こと2ちゃんねるでは少なからぬ者が保守思想に目覚めただとか右派に覚醒したという評価もあるようだが、結局はこの人格が形成されない限りにおいては左右の思想に限らず、そこから何が台頭してきたとしても無意味だろう。


927600537_4ccd3fe270 同じ2ちゃんねるにおいて一方では大災害に乗じた外国人による騒擾事件が起きると煽り、もう一方ではそうした外国人嫌悪の流布を差別事件であるとして人権侵害を扱う関係当局に通報を煽る向きもあるというが、これなどは2ちゃんねるを利用した犯行予告とそれを警察に通報して逮捕者が出るや祭り騒ぎに乗じることに通ずるもので、いずれも同根である。

 思想的には左派であっても、人格的には筋や道理を重んじる右派が存在する。

 一方、思想的には右派であっても、人格的には自らを被抑圧者に擬えて自身の権利ばかりを要求する左派が存在するが、ネット上の言論活動や選挙運動あらゆる街頭行動を通じて私が知る限り、こうした傾向の者が長続きしたのを見たことがない。

 インターネットの登場は、少なからぬ人々を戦後の自虐史観教育から脱却させることが自明だったのであり、それは何も2ちゃんねるが存在したからそうなったわけではない。
 左右の思想といった次元ではなく、人格的に未成熟な者を成熟させないばかりか、さらに退化させる一方の情報ツールは必要ないと考えるものだ。

 「ネット人格」などという概念もあるようだが、人々のより良き且つ強固な人格に支えられたネット世論が形成された時、それが社会は言うに及ばず政治を変えるチカラを持つ。

大都市・東京という過疎

 大震災の再襲来か−と思えるほどの余震がなおも続いている首都圏だが、母国からの退避命令によるものなのだろう、3月半ば、外国人乗客が多くを占める新大阪行きの新幹線に乗りながら所用のため西日本に遠征。

 到着後、首都圏在住の知人と電話で話している最中に揺れを感じたため電話の向こうの知人にその時点での関東の様子を聞いたところ、「揺れていない」と言う。西日本が揺れたその時に。

 東北・関東圏が襲われた大地震の再来はいつどこで起きたとしても不思議ではないと改めて思わされた。今や日本列島のどこにいようとも、いや、世界中のどこにいようとも絶対的に大地震の可能性から逃れ得る安息の地などないのだろう。

 北国での大地震とはいえ西日本にも影響は甚大である。
 JR西日本は4月から在来線の運行を減らす方針を表明。メンテナンス部品を製造する関東のメーカーが大地震によって被害を被り、仕入れ状況が厳しくなったためだという。

 大阪府議会議長はこのほどの東日本大震災を「大阪にとって天の恵み」「本当にこの地震が起こって良かった」と発言して物議を醸し、来たる府議選に向けて自民党からの公認を取り消されるに至ったが、天の恵みとは程遠いくらいに大震災の悪影響は波及している。
 私が滞在していた近隣の主婦はこの春に予定していた和歌山県・南紀白浜への一家での旅行を取りやめたと言う。旅行は地震の以前から企画されていたらしい。

「東北のほうへ嫁いだ娘と孫たちが地震後に批難して来ているんですけど、消防庁関連の仕事に携わっている娘婿がひとり向こうに残って被災地で、それこそ命懸けで仕事している最中でしょ。私たちが旅行なんてとても悪くて…。それで急きょ取りやめました」

 東京では例年、夏の夜を彩ってきた「東京湾大華火祭」の開催を今年は中止すると決定したが、被災地への必要物資や資金、人員の送り込みを優先してイベントを自粛する傾向が自治体間、個人間でも加速することとなろう。
 だいたいが今日の日本社会は娯楽や享楽があまりにも多くなり過ぎた。何も仕事や杓子定規に生きることばかりが素晴らしいとは思わないが、日本人は普段の過ごし方を総体的に見直すべき時に来たのかも知れない。

hiranoku 西日本の地方都市に来て思うことは、人口過密と言われる東京23区とは子供の数が違う、すなわち活力が段違いであるということだった。地方でも少子化は深刻だが、東京に比べれば加速度は緩い。
 野球部の半ユニフォーム姿のまま帰途に着く少年らの姿、町中で駄弁っている少年少女らの姿、これらの光景は東京でも見られるが、目に付いてその回数・頻度が異なる。

 コンビニエンスストア、レストラン、ファーストフード店のどこへ行っても関西方面のイントネーションの言葉で店員が接客する。男子スタッフ、女子スタッフともに雇用者が地元の人間を優先的に採用してきた結果だろう。
 北は北海道・東北から南は九州・沖縄まで雑多な人間が集う東京とは異なり、よそ者はおろか言葉の障壁のある外国人まして不法滞在者が入り込む余地はそうそうない。

 誰もが口憚って認めようとしないが、これが「排外主義」の真髄なのである!

 すわっ、再び大地震かと思うような余震が未だ続く東京だが、活力・団結力ともにまだ強いであろう東北や西日本などの地方と異なり、人口過密でありながら「大都会の過疎」とも言うべき首都で東日本大震災と同等かそれ以上の災害に襲われ壊滅的な打撃を被った場合、首都・東京に住む人々には非常時への対応力が残されているのだろうか?

 東北の被災地では外国人はじめ火事場泥棒の如く犯罪が頻発しているようだが、地元民による自警団も結成されているという。
 約半世紀前の敗戦の焦土で朝鮮人ら三国人の横暴を防ぐため、帰還兵たちが結束して立ち向かった時の日本人のプライドはまだ生き残っていた。
 これもまた排外主義の戦端である。

 当ブログをはじめ政治・社会ブログを閲覧している方々は情報発信している側の私どもと同じく被災しなかった人ばかりだと思うので、そういう人々を対象に呼びかけていると思ってもらいたい。
 何かしたいという思いに駆られてはいても、被災地に近付くことさえ出来ない私たちは自らの為していることにひたすら打ち込み、日々を生きていく以外にない。

 サッカーでは3月29日に日本代表と、三浦知良ら元日本代表を中心に構成されるJリーグ選抜が真剣勝負の慈善試合を開催し、ピッチの上から被災地を励ますと力強く誓った。

 そうしたスポットライトを浴びるところからは遥か離れているが、日本人の民族精神から奮い立たせるべく、道理と筋道を重んじつつ排外主義者(アンチ・ヒーロー)としての使命を私どもは遂行していきたい。

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2011年03月21日

準戦時体制としての災害復旧

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時代の大転換、認識せよ!

大災害即ち有事・安全保障に直結

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 東日本大震災が物語るもう一つの背景とは何であろうか?

 それは教訓とか試練、経験といった次元の問題ではなく、私たちが現在進行形で直面している問題である。

 辺り一面が焼け野原の如く壊滅的な打撃を被り、錯綜する政府情報とマスコミ報道、避難現場における被災者の極限状態、東京など大都市で起きている物品の買占めと燃料・食料の過不足、物流・ライフラインの破壊…。

 もし、これが戦争であったとしても同等あるいはそれ以上の混乱は不可避であるということではないか。

 今以って大地震の余震は各地で続いているが、人為的な攻撃による破壊なら必ず第二、第三の攻撃が為されていただろう。自然災害も怖いが、人為的な攻撃というのもいつ、どこが標的になるやも分からず、攻撃する側の意思によって必ず引き起こされるので非常に恐ろしい。

 米軍は日本を襲った大地震・原発爆発を一種の戦争であるとの前提で展開していると言うが、まさしく東日本大地震は戦争による大規模な攻撃によって日本がどのくらいの対処が出来るのか、日本人にどのくらいの備えがあるのかを露呈したと言えよう。
 いかに復旧・復興に向けたチカラを日本が有しているのか、世界各国はそこに注目している。

 自然災害も非情だが、国際社会の非情さも変わることはない。

 この4月1日から日本でも公開が予定されていた映画『世界侵略 ロサンゼルス決戦』の上映・試写会が延期された。
 これに限らず、都市の壊滅的な破壊を描いた映画作品が上映・試写会を延期していると聞くが、ドキュメンタリー作品もあるにせよ、たかがフィクション作品が破壊的なシーンがあるからと言って上映が中止されている一方、北アフリカのリビアに対しては米英仏などの連合軍が空爆による攻撃を仕掛けるなど、現実世界で破壊が引き起こされる戦争は容赦なく断行されているのだ。

 そこまで世界の現実が甘いものだとしたら遠いアフリカでのこととはいえ、日本人被災者に良い影響を与えるとは思えないリビア攻撃こそは映画がどうのこうのと言う前に延期されていたはずだが、そんなことは絶対に有り得ない。
 これが世界の現実で、日本とて大地震に遭ったからと言って日本を標的とする周辺国が容赦してくれるわけではない。

 例えば被災地の食糧事情を考慮して、南朝鮮(韓国)が竹島周辺の海産物を獲りやすいようにと実効支配している竹島を還してくれるか? ロシアが支配している北方四島然り。

 大地震に襲われた日本の経済復興のため、周辺海域に石油が眠る尖閣諸島の日本領有を支那・中共(中国)が認めたりするだろうか?

 これらの国々はなべて日本が非常事態にどのくらいの対処能力があるのか、どのくらいの迅速さで軍隊(自衛隊)を出動させられるのか、それをつぶさに見極めているに違いない。
 各国からは民間の救援隊が来日しているが、こと支那に至っては救援活動とともに被災地の実情や被害規模、国の救援がどの程度進んでいるのかをリサーチし、つけ入る隙を探るための「先兵」と考えたほうが良いだろう。

39184_204_20110316133645-1 地震後、各地の入国管理局では帰国の途に着くための手続きに訪れた外国人が殺到したとニュースで報道されたが、ほとぼりが冷めた頃には再び来日支那人が怒涛の如く押し寄せるものと思われる。

 日本に照準を合わせた長距離ミサイルが存在する事実に変わりはないし、一時的には母国へ避難しようとも日本に侵出を目指して押し寄せる支那人の勢いが止まるわけでもない。

 つまるところ安全保障の観点から大災害によって日本を取り巻く周辺国の状況というのは、より厳しくなったと考えなければならない。日本に対する各国の狙いはますます強まり、草刈り場にされる確率がより高まったのだ。

 だからこそ日本は他国から何を搾取しても、日本であぶく銭を稼いだ外国人から何を奪ってでも日本人とりわけ被災者を食わせることを最優先としなければならない。

 東日本大地震の救済・復興に際して支那・朝鮮を含む様々な国が援助に乗り出しているが、それらの国々にとって対日外交と救援はまったく別次元のものであるし、救援を受けた側の日本として対中・対朝鮮外交とはまったく別次元だと考えて当然である。

 事実、香港紙・東方日報は19日付の紙面で、「日本が大震災で混乱の最中にある機に乗じ、中国は尖閣諸島(中国名・釣魚島)を奪取すべきだ」と主張。
 香港では日本に対する支援ムードが広がっているとされ、同紙のこうした主張は極めて異色とされるが、それが全体的なムードだとか一部の論調に過ぎないといった問題ではなく、このような主張が出てくること自体が問題である。
 「日本が強い時に中国は手出し出来ず、日本が弱っても手を出そうとしないのであれば釣魚島はいつ取り戻せるのか」とは支那の本心であると思うが、尖閣どころか日本そのものが半ば乗っ取られているも同然なのが実情だろう。さらに言うと「日本が強い時」などというのはなく、そこまで強ければ尖閣沖への支那工作船による領海侵犯など起きていない。

 一方、ロシアではメドベージェフ大統領が東日本大震災の被災者を自国に受け入れ、休暇・療養施設で治療やリハビリを施し、必要とあらば極東の人口過疎地で日本人の労働力を活用する用意もあることを表明したが、これなどは現代版のシベリア強制連行なのかと思えてくる。
 北朝鮮の帰国事業で「地上の楽園」が実在すると騙されて多くの日本人妻を含む在日朝鮮人が朝鮮半島へ渡り、地獄の苦しみを味わった事実を目の当たりにしている我々日本人はその轍を踏んではいけない。地上の楽園…などというものはどこの地であろうと自ら見出すべきものだ。

 日本にいて社会の各界に進出する支那人に使われ、外国にまで避難してロシア人に扱き使われるようでは元も子もない。結局、在日外国人は逃げることは出来ても、我々日本人にはどこにも逃げ場はないのである。

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 極めつけは在日米軍の撤退作業。

 神奈川・厚木の米軍基地では、普段は戦闘機で埋め尽くされている駐機場から戦闘機は完全に姿を消し(まだ整備中で飛ばせない数機が残ってるのは肉眼では確認出来るものの)、現在残っているのは人員と物資を運び出すための旅客機型の飛行機と輸送機のみだという。

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写真上:戦闘機が埋め尽くしている普段の状態

 基地からは夜通し輸送を続けている音が聞こえ、おそらく既に基地内は必要最低限の人員と機材だけ残して他は全て退避が完了していると考えられる。
 基地内のアメリカ人達(私服のため、おそらく米軍将兵の家族など)が行列をつくっては続々飛行機に乗り込んでは離陸していったという(確認されただけでも4機が離陸)。

 現職自衛官によると「ギリギリまで完全に空っぽになることは無いが、残るのは僅かな戦闘機と輸送機だけだろう」と話す。

 米軍基地内のアナウンスでは「厚木基地を輸送拠点として使用するため戦闘機のスペースを使用する」と述べられていたようだが、わが国から巻き上げた広大な土地を使っておきながら「戦闘機がいたら輸送活動が出来ない」とは何ともふざけた話ではないか。

 そもそも厚木基地よりも巨大な横田基地が東京に存在して輸送部門の大部隊がいるのに、わざわざ厚木を拠点にする意味が分からない。同盟国は既に撤退作業を着々と完成させつつあるのにも関わらず、未だ「有り難う、アメリカ」を連呼しているとしたら随分と幸せな脳内だ。

 昨日、厚木基地より三本の燃料タンクを搭載して飛び去った戦闘機はやはりその後、基地に帰還することはなかったという。
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 米国という「同盟国信仰」そして外国人との「共生信仰」は脆くも崩れ去った。

 物理的且つ精神的に既存のものが崩れ去った時、新たなオーダー(秩序)を築き上げることを念頭に行なわれるべきである。

 これほど外国人が大挙して日本を見限ろうとする願ってもない機会に、全ての外国人に在留許可の発行と帰化申請を禁止する絶好の機会でもあろう。

 外国軍である米軍の退避は当然としても、わが国の自衛官までが被災者より先に退避したことが報じられている今、軍隊ではないがゆえの緊張感の無さからくる国土防衛意識の欠落を是正するに、自衛隊を国軍化する好機である。

 日本人のための入管行政、日本人のための国土防衛そして復興・再建、全てはこの「排外主義」に基づいて実行されるべきである。他に逃げ場の無い、日本以外に行き場の無い日本人のために。

 大災害即ち有事・安全保障にも直結する。

 もし、隣国・支那で東日本大地震と同規模かそれ以上の規模で大災害が起きたとして、日本は日本人被災者への救援と並行して支那からの避難民を受け入れて救済するつもりだろうか?
 災害のみならず、リビアに対する攻撃と同様の理由で人民弾圧に乗り出している支那独裁政権に対しても欧米各国が攻撃に乗り出すかも知れない。

 その時、流出した支那からの難民を受け入れざるを得ないところに、自国に被災地・被災者を抱えながらも共生思想に侵された日本人の弱さがある。

 被災地における火事場泥棒を「撃ち殺していい」とするビートたけし氏の発言がインターネット匿名掲示板サイト『2ちゃんねる』で拍手喝采を浴びているようだが、難民に偽装させずとも既に大量のスパイ・工作員を送り込んでいる支那サイドは2ちゃんねるで勇ましい言辞に迎合するのみの「自宅特派員」「ネット右翼」では戦争など出来るはずもないことをとうに見抜いているし、撃ち殺していい発言がいくら2ちゃんねるで賞賛されようとも支那はビクともしない。

 警察官が犯人(不法滞在者の支那人工作員など)を撃ち殺した結果、逆に刑事・民事両裁判で訴えられるケースが各地で頻発しているが、こうした時、普段から支那での反日デモくらいの民族意識があれば敵性国家・敵性民族である支那人も少しは日本人に敬意を払っただろう。

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Posted by samuraiari at 23:58 このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2011年03月20日

排外主義という焦土での生存手段!

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「災害復興」への挙国一致こそ急務だ

排外主義が責任・義務回避の戦後的(2ch的)思潮を一掃する

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 本気で国を担う気があるのか−!? そう思わざるを得なかった。

 菅直人首相はこのほど東日本大震災ならびに原子力発電所爆発への対処について、野党・自民党にも入閣を要請するなど「総動員体制」での協力を要請したが、谷垣禎一総裁はこれを拒否。

 今や最大野党・自民党は政権転落以降、党の再生から政権交代まで口にしていたはずだが、次に政権を担う党として腕の見せ所だというのにどこに拒否する理由があろうか。この非常事態にあって大連立を拒む理由はないはずである。

 首相との電話会談で谷垣総裁は入閣要請を「唐突な話だ。今は体制をいじる時ではなく、被災者支援、原発対応に全力を尽くすべき」とした上で、「震災復旧に惜しむことなく閣外で協力する」としたが、自ら責任を共に負い、分担することなくして何をどう惜しみなく協力するというのかよく分からない。

 確かに今回の大災害に対して民主党政権の対応は杜撰と言うに尽きる。
 しかしながら、自民党首脳をはじめとする野党の本音は「俺たちの政権時代じゃなくて良かった」と胸を撫で下ろしているのが本心ではないか。現政権の民主党のほか、野党には元は自民党というのが少なくない以上、そのうちのどこが政権を担っていたとしても不思議ではない。

 そうした野党に今の民主党政権以上に有用な対応が出来たとは思えないのだ。

 その民主党政権が外国人からの献金騒動で追い詰められ、外相辞任による首相後任の不在、さらには首相の喉元にまで疑惑が突きつけられて解散総選挙も間近と言われるほど絶対絶命の状態にありながら、突如として起きた天災によって政権を担い続けなければならなくなったのは皮肉な限りだが、これも日本人が受け入れるべき確かな現実であるに違いない。

 それにしても自民党は民主党への失望が蔓延している今こそ政権復帰せずして、いつ復帰するつもりなのだろうか?

 泥船に敢えて乗り込む覚悟で以って日本国民を救う気概もない、そのくせ入閣要請を批判した自民党幹部に見られるように批判することは大好き。

 自ら矢面に立たず、頭から泥水をブッかぶる度胸もなく、ただ他人の行動に難癖をつけてさえいれば自らに矛先が向くことはないとする浅はかさと言うか卑劣さは民主党と五十歩百歩。

 批判する、あるいは政権を担う権利は主張するが、責任は担わないとする戦後思想そのもの。
 自らは決して表舞台に立とうとはせず、匿名性に隠れた誹謗中傷サイトとなったインターネット掲示板『2ちゃんねる』を想起させるが、その筋の通に言わせると「敵に回すと厄介だが、味方にするとまるで頼りにならないのが2ちゃんねらーの特徴」とは現代日本人そのものに言えることで、全てにおいて権利を要求する文句だけは一人前の「1億総2ちゃんねらー化」こそは憂うべき状況に違いない。

 これはもう保守・右派だとか革新・左派といった次元の問題ではないし、右翼・左翼といった分類で考えられるべき問題でもない。

 2ちゃんねるで保守に目覚めたと言う向きもあるようだが、クソみたいな保守思想に目覚めたところでどうにもならないのである。だいたいが今の保守が何を述べているのかと言うと「核武装…」だとか、てんで見当違いも甚だしいではないか。

 核保有云々どころか今回の災厄とそれに伴なう原子炉爆発で原子力発電の推進さえ吹っ飛んでしまった。

 そもそも、それを実行したところで「外国人のための政治」だとか「中国人・韓国人にも優しい行政」が言われている今日で、内閣総理大臣になる男でさえ「日本列島は日本人だけのものではない」と口にして誰もそれを咎めないという始末。

 日本人のためではなく、在日支那人(中国人)・朝鮮人のための核武装でも推進したいのだろうか(苦笑)?

 従って私は旧来の左右の概念ではなく、「日本人VS外国人」「日本人VS支那人・朝鮮人」という概念が不可欠であり、ゆえに「排外主義」「排外的ナショナリズム」こそは現代日本人が目覚めるべき思想・思潮として提唱してきたものだ。

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 現下の非常時にあって急務なのは各地の被災者にいち早く住居を提供すべく、大型マンションに密集するように入居している支那人・朝鮮人を叩き出すくらいのことをしなければならない。

 被災者救済の資金が足りないと言うなら、特別永住の朝鮮人など日本で膨大なアングラ・マネーを稼ぎあげた者らからふんだくってでも日本人の被災者救済を最優先としなければならない。
 在日系のパチンコ産業も義援金を送ったのかどうか知らないが、特別永住資格そのものが見直されるべき彼らは義援金どころで済まされる話ではない。

 食料とて同じ。
 てめぇら外国人に食わせる食料は米一粒もねぇ、日本人被災者の救済を最優先とするので、てめぇら外国人は帰国するなり在日本の大使館に駆け込むなりして母国の庇護を受けろと言えるくらいでなければいけない。

 こうすると「いくら何でもそこまで乱暴な…」と言うのが現代日本人の多数に見られるメンタリティだろう。だが、そんなことだからいつまで経っても被災者に満足な住居を提供出来ない、満足な飯を食わせてやれない、満足な治療を施してやれずに日本人は救われないのだ。

 何を置いても日本人を至上の存在として最優先にする、これを実現するための戦いとはそう簡単なものではないし、相当に難しい。

 だからこそ世界中の全ての民族がそうであるように、日本人にも排外思想が常識的なものとして根付いていなければ生き残れない。

 排外主義は確かに忌み嫌われるクソみたいな主義思想として扱われてきた。
 しかし、このクソのような乱世においてはクソのような主義思想こそは国家民族として在るべき生存の法則で、これまで高貴と思われてきた既存の保守思想こそはその権威が失墜したばかりか正真正銘のクソになり下がっていることに気づかなければなるまい。

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2011年03月18日

大地震からどう立ち直る

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混乱と疲弊の今だから排外主義を!

半世紀前の敗戦の焦土で日本人は何を為したのか?

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 東北関東を襲った大地震を受け、とりわけ市区町村そのものが壊滅的な打撃を受けた地域の避難民にとって切実な問題は「住居」の問題である。

 先進国の日本に居ながら大地震・大津波に被災したからといって、長期間にわたって住む家もなく、いつまで経っても学校や公共施設の避難所にいるようでは後進国の難民キャンプ並である。

 そのため東北地方では新潟県や山形県など日本海側に位置する近隣の県がアパートやマンションなど公営住宅を被災者に無償で提供することを申し出るなど、協力・受け入れへ名乗りをあげているという。

 また、近隣の県のみならず西日本では大阪府なども公営住宅を1年間に限定して被災者への無償提供を申し出た(状況によっては延長もあり得るか)。
 
c8b9791a 関東では東京都やその近県の埼玉県などで数十年も前から林立した安価な大型の公営団地に日本人の入居者が集まらないため、在日朝鮮人に続き、後に急増してきた支那人(中国人)を優先的に入居させてきた。

 その結果がどうだろう。

 埼玉県川口市の『芝園団地』(※写真)は典型的な例だが、「第2の九龍城」かと見紛うほど支那人だらけの団地になってしまった。

 一時は週刊誌で問題視されたほどに支那人入居者によるゴミの散乱やマナー違反が著しく、このようなマンション・アパートが各地に無数にある。

 こうしたマンモス的に大きな公営団地に今回の震災・津波による被災者を続々入居させることが出来れば、どれだけ救済がスムーズに進んだことだろう。

 地震など自然災害は誰にも完璧な予測は不可能だが、こうした事態も予測されるため外国人の入居はおろか安易な入国・在留そのものを認めるべきではなかった。
 私どもは常日頃から「排外主義」を唱え、こうした公営団地から朝鮮人・支那人ら外国人の排斥を主張してきたものだが、その正当性が今回の災厄で実証されたと言えるのではないか。

 平時から日本人を大事にしてこなかった国が有事・非常時に際して日本人を大事に出来るはずがない。
 確かに今は混乱と疲弊の真っただ中にあるが、だからこそ排外主義への立脚が急務なのである。

 誰を最優先に救うために何が急がれるのか。

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 大地震を受け、入国管理局には緊急の帰国手続きのため外国人が長蛇の列をなして殺到しているが、それでも日本に潜み、留まっている外国人は多い。
 この非常時にあっては日本人被災者を入居させるべく公営団地から支那人・朝鮮人らを強制的に排除し、帰国させることも躊躇ってはならないのである。

新時代への転換を強いる災厄!

 今回の大地震そして大津波による被害画像・映像を見て改めて思うことは、東京大空襲も同然の被害規模で地域一帯が瓦礫の山となり廃墟と化したということだ。

 半世紀前の大東亜戦争による敗北後、米軍を主体とするGHQが進駐して以降、約半世紀間にわたって日本に駐留した在日米軍ではあるが、3月18日現在、神奈川県・厚木基地からは戦闘機群が飛び立つ光景が目撃されており、物資や人員を移動させるためか輸送機がひっきりなしに離着陸を繰り返しているという。

写真:戦闘機の機体には3つもの機外燃料タンクが装着されている
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説明:明らかに長距離を飛ぶ時の形態で、タンクを搭載した形態で飛ぶことは普段の訓練では見られない
撮影者からの情報によるとジョージワシントンはまだ横須賀で整備中のため、本土まで帰るつもりかも知れない
この戦闘機の後ろに見える格納庫の手前が戦闘機の駐機場なのだが、自衛隊機以外は見事に一機も見当たらなかったという
なお、現在日本に寄港している空母から厚木基地に戦闘機が移される気配もなく、ただヘリだけが被災地との間を往復している


 外国からの援助を日本人が有り難がって浮かれている一方、確かに重要な拠点からの撤退も同時に進んでいるわけで、ここに日米同盟なるものが米国の国益のみに基づいた極めて搾取的なものであり、いざとなれば速やかに日本から撤退するものだという事実を改めて露呈したのではないか。

 戦後日本にも軍隊・軍人なるものが速やかに再編されていたとしたら、とうに原子炉爆発などは沈静化させることが可能であっただろう。

 所謂「戦争」とは外敵・侵略者と戦うのみならず。自ら招いた原発の危機に自ら対処する能力を無くしてしまっては駐留する外国軍も撤退を決め込むのは当然。災害・事故も一刻の猶予もなく対処を迫られる所謂「戦争」である。

 サッカー日本代表が予定していた親善試合は対戦相手のニュージーランド側が原発による被害・汚染を警戒して難色を示したため、Jリーグ選抜との慈善試合に切り替えられたという。
 各国の反応を見ているほうが深刻度は分かりやすい。

 約半世紀前、米国が日本に軍隊を駐留させ、復興へ莫大な資金を注ぎ込んだのは自らの国家戦略・国益に基づくものであることは勿論だが、敗戦直後とはいえ、当時の日本人にはそれだけのファイティング・スピリットが残されていると見込んだためではないか。
 「神風特攻隊」「神がかり的な団結」に象徴される当時の日本人のチカラが戦後は必ずや経済復興に転換されると踏んだからだろう。

 同じ米国・米軍が今、ともすれば約半世紀前とはまったく正反対の行動をとりかねない。

 無防備な国民がただただ怯え、重装備に身を包んだ自衛隊員が「身の安全を確保しながら…」としている現在の日本国、日本人に米国はどのような可能性を見出すと言うのだろうか。

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 あの敗戦の焦土から日本は驚異的な経済復興を遂げ、他方、スポーツ競技や格闘技の世界でも目覚ましい活躍(在日朝鮮人も含まれていたが)を遂げるなどして、日本人を大いに熱狂させたが、本来的な意味でのナショナリズムに裏打ちされた結果と言うよりは「戦前までの惰力」によるところが大きかったのではないかと思われる。

 その戦後社会で今日まで築き上げられてきたものが脆くも崩れ去った今、日本人こそを至上の存在として日本人の手による日本人主体の日本人のための国家社会を再建させていく排外的ナショナリズム。結局のところ、いつの時代もどこの国も民族もそれ以外にない。

 どの被災地で何人が生存して、何人がどこの都道府県に避難したのか、どこの被災地がどの程度の損害を被ったのかがリアルタイムで伝えられるほど発達した高度情報化社会において、インターネットなるもので責任の所在が明らかにならない匿名掲示板サイト『2ちゃんねる』などというのは自らは何ら行動に至らず、傍観者の立場に位置しては日本人にネガティブ思考を蔓延させる戦後社会の集大成とも言うべきもので、ああいったものが存在する限り新時代は訪れないと私は思っている。

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以下、コメント常連者の「みたいな実さん」からの情報です。

【被災地物資情報】
http://okguide.okwave.jp/guides/41062

宮城: http://okguide.okwave.jp/guides/41033
福島: http://okguide.okwave.jp/guides/41038
岩手: http://okguide.okwave.jp/guides/41039
青森: http://okguide.okwave.jp/guides/41042
山形: http://okguide.okwave.jp/guides/41046
秋田: http://okguide.okwave.jp/guides/41045
茨城: http://okguide.okwave.jp/guides/41051
千葉: http://okguide.okwave.jp/guides/41054
群馬: http://okguide.okwave.jp/guides/41058
栃木: http://okguide.okwave.jp/guides/41061
新潟: http://okguide.okwave.jp/guides/41062

  
Posted by samuraiari at 23:49 このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2011年03月17日

排外という「団結」が救済・復興促す

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☆緊急声明

「玉音放送」を胸に刻み、今こそ陛下の御心に従え!

天皇陛下 被災者へのメッセージ/東北関東大震災

http://www.youtube.com/watch?v=qAlq0KO-xWs&feature=player_embedded

20110316-210316047-04 日本人の心を打つ、これ以上のものはないだろう。

 このほど今上天皇陛下は被災者へのメッセージとして東北関東大震災における日本国民を見舞い、励ましのお言葉を発せられた。

 大地震と大津波、大火災による被害は甚大で原発爆発による放射能汚染の拡大も懸念される中、もっとも怖いのはこれによって日本人の向上心と向学心が挫かれることである。

 しかし、かつて日本人は関東大震災や第二次世界大戦における東京大空襲など都市の壊滅的な打撃から驚異的な経済復興を成し遂げてきた。

 確かに今回の東日本を襲った大震災・大津波でも同等の物理的な被害・損害を被ってはいるが、それでも「日本人」という人的財産は残っているのである。

 およそハリケーンなどの大災害が起これば、いかに米国のような先進国と言えども略奪・暴動のような騒乱が起きるのは当然だが、欧米はじめ各国のメディアは日本においてはそうした騒乱・犯罪が起きていないことに改めて驚嘆の声をあげている。

 ここに日本人の優秀性が物語られていよう。
 現在の奈良県には正倉院』(しょうそういん)というのがある。この正倉院にはわが国の皇室が各国からいただいた文化財が古くから保管されていたが、長い歴史において厳重な警備体制に置かれていたわけでもないのに一度として荒らされることなく、丁重に保管されたままであった。

 対してわが国から各国へ贈った文化財はその国における革命・争乱によって時々の権力者の手に渡り、現在では所在はまったく分からなくなってしまった物が少なくない。

 いかに時々の統治者と言えどもわが国においてはそうした重要文化財に手をかけることなく、長きにわたる歴史を培ってきたその民族性こそは誇るべきものだ。

 「天皇陛下を中心に…」「団結…」とはよく言われるところだが、今がその時で、それ以外にない。

 今回の大災害を目の当たりに、誰もが何からどう手をつけて良いのか分からない混乱にある。
 こういう時こそ各自が各自の為すべきことを為し、生き残ることに全力を挙げる以外にない。

 救済・復興に向けたボランティアに取り組もうにも素人に出来ることは限られているし、人一人の力などたかだか知れている。

 だからそれぞれが為すべき役割を果たす以外にない。

 サッカー日本代表のザッケローニ監督は開催が危ぶまれた各国との代表戦について、こういう状況だからこそ「開催すべき」ことを当初から主張していた。

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 なるほど。災厄によって人々の心が荒廃し切っている状況だからこそ日本代表が戦うことによって日本人を勇気づけ、また試合の開催によって義援金を送るための収益金はあがるし、試合会場で募金を集める絶好の機会にもなろう。

 そのため代表戦を観戦するサポーターは一人でも多く会場へ足を運び、日本代表への応援に全力を挙げてもらいたい。
 同じく大地震に見舞われたニュージーランド代表との親善試合が組まれたようだ。

 何も寄り集まることが団結ではなく、それぞれがそれぞれ為すべきことを為す以外にない。

 不特定多数を救済出来ればそれに越したことはないが、物理的には不可能なため、まず私は被災地・東北に住む知人に対して「とにかく自身とご家族のことを最優先に考えて動け」と促し、送り届けることが困難な物資に代わって現金を送り届けた。

 信仰心からなのか、元来のヒューマニズムからなのか、被災地の知人は「避難所の人たちのために…」だとか「乳児やご老人のために…」として不特定多数への救済を口にしていたが、赤の他人を優先させた結果、知人が犠牲になって悲しむのはその家族・親族だ。

 そんなことは国やカネが有り余っている資産家、また全国民の義援金によってやることだから放っておけ−、まずは自身と家族のことを最優先に考えて動け−とする私からの指示の下、自身と家族にとって必要な物資を買い揃えることに奔走させた。

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 誰もが出来る範囲で為すべきことを為す以外にないし、民主党政権の対応が良くないからと言って不毛な政権交代に勤しんでいる場合でもない。

 だいたいが民主党以外の政権であったとしても有用な対処が出来たとは思えない。
 今は菅直人内閣という現体制の下で可能な限りを尽くす以外にないのだ。

 日ごろ、「排外主義」「排外思想」の普及・徹底に努めていた私だが、何も支那人(中国人)や朝鮮人を叩くばかりが「排外」ではなく(暴動・騒擾事件は警戒しなければならないが)、まず日本人を最優先に、とりわけ各個人においては自身と家族を最優先にせよと呼びかけ、それを実践させることもまた「排外主義の真髄」である!

 外人は外人で日本に居ながらも各自、母国の庇護下にあるのだから、そんなところにまで気を回している必要はない。

 くどいようだが、各自が優先順位に基づいて己の為すべきことを出来る範囲で為す以外にない。

 大災害によって電気・ガス・水道・通信といったライフラインが破壊されたどころか、豪勢な建物から家々に至るまで、築き上げた文明の全てが押し流されてしまった…。

 だが、それでも日本人の民族性という人的財産さえ残っていれば陛下のお言葉に信ずるとあったように「必ずこの苦難の時を乗り越える」ことは可能で、いくらでも再建は果たせる。

 高度情報化社会という文明の発達を象徴する最たるものの一つが今日私たちが利用しているインターネットであると思うが、今回の大災害に際して己の判断に基づいて行動している者を誹謗中傷することに終始し、その揚げ足をとることにのみ躍起となっている匿名掲示板サイト『2ちゃんねる』のような存在が大災害に際してもなお停止させられることなく今以って機能している。

 断っておくが、日本人そのものが悪いと言っているのではない。科学技術にせよ戦争で用いる兵器にせよ、それを扱う側の意識というのは古今東西そう変わるものではない。

 不毛且つ非生産的であるばかりか、救済・復興へ向けた人々の人心を撹乱させる情報ツールこそ真っ先に潰されて然るべき文明だったと言えるのではないか。

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移動検討を!!

コメント欄より「排外・愛国・民族派の闘争継続力維持作戦」

  
Posted by samuraiari at 16:02 このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック