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現代日本は「ジャスミン革命」の最終段階
軍政・独裁・全体主義が絶対に悪いとする概念を覆せ!
国会では野田佳彦が第95代首相に指名されました。
党役員人事では日教組を支持基盤とする輿石東が幹事長に起用されるなど、早くも右派・保守的と目されるイメージからかけ離れて化けの皮が剥がれようとしています。
今回の民主党代表選は海江田を推した「小沢&鳩山連合」という親中国派と、野田・前原というアメリカ寄りの者らとの対決であったとも言われています。
「大連立」に言及した前原は政調会長への就任が決まりましたが、野田体制においても前原同様に自民党との大連立が組まれる可能性はあります。
両党の背後にいる同和団体同士(部落解放同盟と自由同和会)の連立にも等しいものです。
新内閣の発足に関連し、当ブログのコメント欄に寄せられたご意見をご紹介しましょう。
あーあ 又又 天皇陛下が ヘッポコ大臣・副大臣の親任式に明け暮れる一週間になってしまいましたね・・・・
王家・天皇家・皇室と呼び名に目くじら立てるより しょっちゅう陛下に認証式をさせる元を創っている連中は 不敬この上ない
Posted by ネオ東條英機 at 2011年08月30日 18:19
新宿区信濃町に鎮座されます 正一位タヌキ大明神サマ お元気かな??
Posted by ネオ東條英機 at 2011年08月30日 18:33
幹事長にあのニタリ爺極左輿石東を起用
本来ならブタ箱にいる犯罪者が・・
民主党という毒物はどこをきっても気持ち悪い
野田も所詮はキチガイ集団の構成員
確固たる反日活動家だ
朝鮮クソガキに金をくれるのは何としても阻止すべし
Posted by 高橋 神幸 at 2011年08月30日 19:42
閣僚人事も推して知るべしで、ここ暫くはスタート間もない民主党・野田新政権の動向が取り沙汰されることになると思われますが、当ブログでは世界情勢と併せて現在の議会体制の在り方について問うてみたいと思います。
現在の議会制民主主義は近代が成立した明治以降、大東亜戦争での敗戦と占領期を経て今日まで続いているわけですが、戦前は天皇陛下を軍人(大元帥)として、戦後は日本国のタレントの如くマスコットとして扱っているという意味において根本的な違いはありません。
先の新代表・新首相選出に際しても、ポンスケ大臣らのために、わざわざ天皇陛下が親任式に引っ張り回される有り様です。
こんな下らないことで陛下を煩わせて権威をまとう体制そのものを指して、当ブログの第2ブログ(コメント欄)でレギュラーの“みたいな実さん”が「明治朝廷」と命名しています。
陛下ならびに皇室を敵視しているわけではありません。「錦の御旗」の下でやりたい放題をやっている議会政治屋どもを与野党問わず指しています。
「米中戦争」は既に始まっている!
リビアではカダフィ政権が倒され、北アフリカをはじめジャスミン…などと言われた民主革命が連鎖的に起きている時期でもあるので言及しますが、一概に独裁政治が悪いとするアメリカ的な価値観に踊らされてはなりません。
特に多民族多人種で構成されている国家であればあるほど軍事独裁体制でなければ一国を統治してまとめることは不可能なのです。
ジャスミン革命こそはアメリカ的な価値観が衰退しつつある世界で、アメリカが仕掛けた策略であり、同時に世界各地で影響力を増す独裁国家・中国との価値観の衝突であったと言えます。
アメリカによる民主主義の押し付けは映画によるプロパガンダでも顕著です。
私が最近観た映画で言えば『ランボー4/最後の戦場』(往年の肉体派アクションスター、シルヴェスター・スタローン監督、主演)は軍政のミャンマーが舞台となっていました。
奇しくも同映画が公開されたのは08年、その前年9月に民主化デモを取材していた日本人カメラマン・長井健司さんが軍兵士によって射殺された翌年のこと。
主人公・ランボーと傭兵たちがミャンマーに潜入し、軍兵士によって囚われの身となったアメリカ人のボランティア団体メンバーを救出するというストーリーですが、常に軍政や独裁政治は虐殺・略奪・レイプも当たり前の「悪のシンボル」として描かれています。
多民族が混在するミャンマーは軍政でなければ持たない、とはミャンマー在住暦の長かった日本人女性が当ブログに寄せてくれた情報(※ 下記エントリー参照)。
※ 入管戦線異状あり!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51621298.html
ちなみに元航空自衛隊員で、「行動する保守」運動の然る参加者は日本人傭兵としてミャンマーに赴くことを希望しており、軍政に反抗する少数民族の最大グループ・カレン族に与する旨を述べていましたが、まさに他国の事情を何も知らないで戦争に加わろうとする愚か者の発想です。
さて劇中、ボランティア団体の医師が元グリーンベレー兵士のランボーに対して「どんな理由があろうと人を殺すことは許されない」旨を述べました。
日本でも似たようなことを言う奴はゴロゴロいますが、反戦平和運動のバカ左翼ではあるまいし、映画とはいえ欧米人にもこんな思考の奴がいるのかと思わされました。
それで結局、大戦闘の最中にこの医師も軍兵士を撲殺することで自分の身を守ったわけですが、毎度ながらR−15指定がかかるほど激しいバイオレンスシーンの連続であったアメリカ映画が伝えたメッセージというのは重大です。
どんなに残虐な暴力を用いてでも、軍政でない体制を軍政に仕立ててでもこれを倒して民主主義を植えつける、ということです。
かつて日本はこれをやられました。東京大空襲然り、広島・長崎への原爆投下然り。一応、世間的には大東亜戦争(第二次世界大戦)によって日本の軍政(ぜんぜん軍政じゃなかったみたいですけど)は一掃され、戦後になって民主主義がもたらされたことになっています。
でも、民主主義は戦前から日本にあったもので、その頃から跳梁跋扈していた同和勢力やら朝鮮人、左翼、カルト宗教が今やいずれも政権政党の背後に存在しますし、自公政権時代には特定のカルト宗教が幅を利かせていました。
ですから戦前も戦後も「明治朝廷」であることに変わりはなく、前期と後期に分かれていると考えれば分かりやすいでしょう。
エジプトやチュニジアでジャスミン革命が起きた頃、これら支配層を一掃する国民的な大規模デモが日本でも起きないかと期待する向きが保守派の間でもあったことだろうと思います。ですが、バカ言っちゃいけません。
日本はアメリカによって軍政(らしきもの)が叩き潰され、アメリカから民主主義をもらったという錯覚に陥っています。既にジャスミン革命が成功して「最終的な仕上げの段階」に来ている、それが今日です。
アメリカ的な価値観(民主主義)と、中国的な価値観(独裁政治)がせめぎ合う中で、決して中国に与するものではありませんが、もうここらでアメリカ的な価値観からは脱却すべきではないでしょうか。今以上に自由だの民主主義を追求しても得られるものなんて無いんですから。
アメリカと手を切れと言ってるわけじゃありません。中国のような共産主義軍事独裁国家の侵略に対しては、同じように軍事独裁国家じゃないと戦えないし、北朝鮮とだって拉致被害者を取り戻すための戦争なんて出来っこないんです。
現代日本人が手本にしたがる欧州を見てみましょう。ノルウェーでもイギリスでもどこでも移民問題が大規模暴動やテロ事件に発展して深刻ですが、こちらも民主主義体制の下では解決は不可能で独裁国家・全体主義にならなければ全面解決には至りません。
日本では韓流ばっか放送する某局とスポンサーに対して大規模な抗議デモが計画されていますが、これだって独裁国家・全体主義にならなきゃ外資の排除は厳しいです。デモが匿名掲示板『2ちゃんねる』から完全に切り離されたのなら、もう2ちゃんねるなんて必要ありませんし、2ちゃんねるのようなものが存在している時点で独裁国家・全体主義の要件を満たしていません。
何にしても戦前のような軍政もどき…じゃなくて本物の軍政・独裁・全体主義を求めていかなきゃ何のための行動かも分かりません。
それが嫌だと言うなら、それこそ皇室も廃止してアメリカ合衆国の52番目の州になるくらいの覚悟で徹底してアメリカンナイズするしかないっすよ、本当に。いいんスか、それで?