

画像:映画『沈黙 −サイレンス−』のワンシーンより
同映画では日本人俳優として浅野忠信の超ベテランぶりが特に際立ったほか、私生活には色々とゴタゴタがありそうだが、窪塚洋介の名演も光る
☆日米を覆う現代版サイレンス(沈黙)!
トランプ政権が示すイスラム過激派の阻止と南米からの移民規制
先日、映画『沈黙 −サイレンス−』を鑑賞してきた。
江戸時代初期のキリシタン弾圧下の長崎を舞台にした作品である。

さる1月21日より公開された同映画については、今年1月4日付の当ブログ記事でも触れている。
:関連エントリー
2017年01月04日 「国内外・新旧カルトの反日カルテット」
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/52036311.html

映画はいきなりキリシタンに対する弾圧、拷問のシーンから始まる。
特に圧巻だったのは役人が木に縛りつけたキリシタンに対して、熱湯をしたたるようにかけるシーン。
アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領が先ごろ、イスラム過激派テロリストへの拷問手段として「水責め」復活を提唱したのをご記憶だろうか?
水責めが効果的だとしたトランプ大統領だったが、映画の冒頭から、やはりあの手法は効果的だったのだとトランプ大統領の言葉を思い出す。
まったく関係のない事象だと思われるかも知れないが、本稿ではトランプ米政権の移民規制・イスラム圏からの入国禁止措置が関係して来るのでご留意頂きたい。
映画サイレンスに戻るが、何の脈絡もなく、過酷なキリシタン弾圧・拷問シーンから始まってしまうので、問答無用的に観客に対し、キリシタンが不当弾圧を受ける側で、キリシタン弾圧を繰り広げる役人・幕藩側が悪という大前提を押しつけてくる。
だが、映画を通じたプロパガンダもこのくらいは想定内。
江戸幕府側のキリシタン弾圧には相応の理由と根拠があるわけで、それを以下、過去エントリー「国内外・新旧カルトの反日カルテット」のコメント欄よりご紹介しておきたい。
歴史の教科書にはキリシタン信者が神社仏閣を破壊したり、豊臣秀吉の宣教師追放に触れていても、追放が日本人奴隷の連れ戻しを宣教師に命じても応じなかったことに対する制裁だったことについては触れていないです。
徳川幕府は、世俗化されていない宗教原理主義の危険性を見抜いていたからこそ禁教令を出したのであって、教会で讃美歌を歌っているだけなら気にも留めのなかったはずです。
キリシタンは国体を破壊する危険な集団であり、あの時代に破防法があったなら間違いなく適用されていたでしょう。宗教改革を経験し、無害化するまで数百年の時間が必要であり、現在では禁教令は国家安全保障上のため合理的であったというのが歴史研究家の間では常識になりつつあります。
現在欧州ではイスラム移民の流入が問題なっていますが、危険なのは数が多いこと、戦闘的であることと、世俗化されていない事などが挙げられるでしょう。
法律よりはイスラム法を優先させるので移民した国で、イスラム法を適用させるので、何の問題が起こらないはずがないのです。
Posted by 名無しの権兵衛 at 2017年01月06日 01:46
以上
細部まで書いてしまうと作品を未見の方に「ネタバレ」となってしまうので省くが、劇中、宣教師とキリシタンの村民を縄で縛ったまま、市中を引き回すシーンがある。
町の人々は囚人となった宣教師とキリシタンに蔑みの視線を投げかけ、時に罵声やモノを投げつけたりするが、実はこのシーン、宣教師らキリスト勢力によって欧州へ連れ去られた「日本人奴隷」の姿とそっくり入れ替えられているのではないか?
無論、映画のように牢獄にぶち込んだり、幕藩によるキリシタン弾圧があったのは事実だろうが、キリスト勢力によって奴隷として欧州へ連れ去られた日本人奴隷はそれこそ家畜のように扱われ、(拷問を受けた)キリシタン以上に過酷な状況に置かれて最期は家畜同然に葬られたと推察される。
現在の韓国は(ねつ造の)戦時売春婦強制連行を騒いでいるが、仮にそれが事実だったとしても、性奴隷としてキリスト勢力に連れ去られた日本人女性の過酷な状況はその比ではなかっただろう。
映画サイレンスは日本へ渡った司教が連絡を絶ち、その後、江戸幕府の大弾圧で棄教したとの知らせを受けた二人の弟子が日本への不法入国を企てるシーンから一気に佳境へと突入する。

役人の目をすり抜け、隠れながらに信仰を続けるキリシタン村民の協力を得て、日本での司教探索を開始する二人の弟子(宣教師)だったが、そのうち1人(主人公)は役人に囚われてしまう。
奉行所での尋問(現在で言うところの警察・検察での取り調べ、及び裁判所での尋問)ではお約束のシーン。
奉行「この国(日本)にはこの国の信仰がある! お前たちの信仰はこの国には根付かない!」
そうではないと言い張る囚われの主人公(宣教師)だったが、やがて必死で探し続けていた張本人である「元司教」が登場。
かつての師匠であった元司教から日本での信仰の普及は無理だ、諦めろ、君も棄教してこの国で静かに暮らせ…と諭されてしまう。
劇中に登場した元司教は、いかにも「言わされている」ような表情でそれらの台詞を、ようやっと吐き出すように述べる…。いかにも強引に棄教させられました…棄教は本心ではありません…述べている言葉も本心ではありませんといったことを観客に対して強調しているシーンなのだが、ここが巧妙なプロパガンダである。
しかし、劇中で元司教や「悪代官」のように描かれた奉行・役人らの言ったことこそ実は真実なのだろう。いや、正確にはそれこそ真実にしなければならなかった。
実際問題、当時のキリスト信仰はその次には軍隊が直接侵略して来るくらいに侵略性を帯びたものであり、日本の危機的状況は相当にひっ迫していたものと見られる。
映画では伸び伸びと、まるで弱い者イジメの如くキリシタンを弾圧していた役人たちだったが、実際はそんな余裕もなかっただろう。
逆に言えば過酷な弾圧・拷問をしなければ疫病の如く広がるキリスト信仰と、キリスト圏からの侵略は食い止めようがなかったのである。
願わくば、往時のような弾圧こそ現代においてカルト宗教に適用してもらいたいものだが、当時のキリスト侵略に比べればまだ現代のカルト宗教の蔓延はそこまでひっ迫した状況でもないと言えるのだろう(しかし、安穏としてもいられないが)。
戦国の乱世から江戸・徳川幕藩体制の中期ごろまで徹底したキリシタン弾圧で根元は絶たれ、以降、日本は幕末から明治期を迎えるわけだが、現在のキリスト教は明治以降の再交流によって日本に持ち込まれたものであり、かつてのように侵略性を帯びているわけではない。
逆に現代、侵略性を帯びているのはイスラム原理主義。こちらは移民・難民とともに国際テロの脅威という形でやって来る。
それは現在、国会で審議中の「共謀罪」(テロ等準備罪)への『創価学会』(支持政党は『公明党』)の反応にも如実に表われたと言えよう。
創価学会・公明党は共謀罪の原案が組織犯罪全般を摘発対象としたことに懸念を表明。共謀罪を「テロ等準備罪」として国際テロ、特にイスラム過激派によるテロを念頭とした法案に特化させるよう腐心した(創価学会や公明党議員が『聖教新聞』を通じ、度々イスラム移民の流入に懸念を説いていたのも事実である)。
アメリカと同様、現在の日本にもインドネシアやインド、パキスタンなど、イスラム圏やヒンズー圏からの来日も多い。実際問題としてイスラム過激派による国際テロの懸念は増している。
創価・公明党が政権与党として、それらイスラム過激派テロを念頭にテロ等準備罪の成立を容認したことは良いとしても、その一方で南米圏などから、創価カルト信仰の息がかかった外国人が激増するようでは敵わない。
ここで来日外国人の「系統」というのも大まかに二つに大別されるのではないかと思う。
一つは創価系がSGI(創価学会インターナショナル)を通じて南米圏から受け入れるブラジル人など。もう一つはイスラム圏出身の外国人だが、こちらは共産党系が言わば「ケツ持ち」的な存在になっていくのではないかと見られる。
創価・公明も、共産党も、ともに共謀罪に否定的なスタンスでは共通しているが、与党と野党とで共謀罪の扱いをめぐる対応では、明暗が分かれたように思う。
共謀罪をイスラム過激派勢力へのテロ対策(テロ等準備罪)として特化させることに腐心した創価・公明。あからさまにイスラム圏・ヒンズー圏出身の外国人のみを排除し、自分たちの信仰に帰依し、労働して「お布施」を増やしてくれる南米系外国人の受け入れには積極的な様子が垣間見える。
アメリカではトランプ政権が中東やアフリカの7ヵ国を名指しで厳しい入国規制を敷いた現在、日本だけが中東や東南アジアからのムスリム(イスラム教徒)の受け入れに無頓着で、加えて安倍・保守政権がウイグル(支那大陸のイスラム圏)からの受け入れに寛容になったりしていると、ISメンバーまで紛れ込んで本当にトンデモない事態を招くかも知れない。
その意味で共謀罪を通じてテロ対策を進め、カルト創価・公明とともにイスラム圏からの入国者に対して(暗に)厳しいスタンスを示したのは、国際的に見ても評価は出来ることなのだろう。
しかし、トランプ政権がイスラム圏のみならず、南米圏からの不法移民に対しても厳しいスタンスを示していることを忘れてはならない。
メキシコとの国境地帯への「城壁」建設は、メキシコも含めて南米からの不法入国者の阻止を念頭に置いたものである。

画像上:移民による米国での反トランプ暴動
画像下:USA創価学会の広告バナーより(※宣伝ではありません)![]()
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:ブラジル人問題の関連エントリー
2017年01月12日 「創価学会とブラジル人移民・犯罪」
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/52037187.html
トランプ大統領の当選以来、アメリカでは「反トランプ暴動」が頻発しているが、その中にはUSA創価学会の米国人信者も相当数が加担しているとの情報もある。
創価学会は日本国内のみならず、アメリカにおいても南米からの不法移民の支援に熱心なのだという。従ってトランプ政権による「国境の壁」をはじめ、厳しい移民規制はUSA創価学会にとっても大打撃だというのだ。
テロ等準備罪など、イスラム過激派テロ(及びイスラム系移民)への対策は勿論のこと、「南米からの移民規制」そして創価学会への「セクト(カルト)指定」においてもトランプ米政権と歩調を同じくしたい。
カルトや(移民)暴動を前に言論弾圧のように、良識ある日米の人々がサイレンス(沈黙)を強いられるようでは話にならない!

画像:世論調査では国民の過半数が共謀罪創設に理解を示している
公明党・創価学会が言うような懸念は杞憂であり、単なる情報操作である
★関連ブログ『政教分離を求める会』
「公明党の共謀罪容認?!」
http://cultbuster.seikyou-bunri.net/?eid=126
2・4 すべての二重国籍議員の辞職を要求するデモ行進
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1154
★2・5 共謀罪推進 「創共協定」粉砕デモ行進!
公明・創価&共産党糾弾!
共謀罪(テロ組織犯罪準備罪)新設
ストーカー規制法改正・強化(文言削除)推進
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1157
【日時】平成29年2月5日(日)
午前11時集合 同11時半出発
【場所】小島公園(東京都台東区小島2−9−4)
アクセス 都営大江戸線「新御徒町駅」A4番出口すぐ
https://park.publicmap.jp/spot/11813
【主催】政教分離を求める会(代表代行 有門大輔)




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