画像:メキシコに建設が予定されていながら解体が決定し、撤去が開始される自動車工場の建設予定地
トランプ政権による保護主義政策は冷徹なまでに徹底している
☆発想の大転換を図れ!!
日本なりの「保護主義」政策で新たな共同体・国交の樹立を
画像:国境の壁建設を命じる大統領令への署名をするドナルド・トランプ大統領
トランプ米政権による中東アフリカなどイスラム7ヵ国からの入国規制は、オバマ前政権でも実施されたことである。
裁判所判断でトランプ大統領からの「大統領令」は停止されることとなったが、同大統領は新たな大統領令を発令するとしている。早急に新たな大統領令を発令してもらいたい。
テロ対策ということで発せられた大統領令であるが、アメリカの現状から考えて入国規制措置は急務である。
テロ対策でイスラム圏からの入国規制ばかりに目が行くが、その一方で起きていることを見てみよう。
トランプ政権が特にメキシコ経由のヒスパニック系不法移民の摘発と強制送還、そして国境地帯での不法入国阻止に注力していることがうかがえる。
欧州に大略数百万人規模の難民が雪崩れ込んだことをご記憶のことだろう。そして今なお難民が押し寄せ、華やかな欧州の街々が壊されたということも。メルケル政権のドイツなどは白昼から難民の群れに女性が襲われる事件が頻発。もはや国家崩壊の事態である。
これらシリアなど中東からのイスラム難民が複数の国(国境線)をまたがってヨーロッパに雪崩れ込んだことは報道の通りだ。
アメリカへの不法入国とてメキシコ人に限らず、中南米から雑多な外国人が複数の国(国境線)をまたがり、最終的にはメキシコを経由してアメリカへの不法入国を果たしている。
イスラム系か、ヒスパニック系かの違いだけで、欧州と米大陸とで構図はまったく同じ。
これが「米大陸における(もう一つの)難民問題」。
画像:「国境の壁」建設に反対する不法移民
当の合衆国民にすれば、こんなチンピラ紛いの経済難民(不法入国者)には来てもらいたくないといったところだろう
ヒスパニック系の不法入国で不法移民問題が増大していることは勿論、治安の悪化に拍車がかかる状況に加え、イスラム圏からのテロリスト予備軍の入国となれば、ますます収拾がつかない。
イスラム圏からの入国規制は当然であるし、メキシコとの国境線での壁(城壁)の建設による不法入国阻止は急務である。
アメリカとはスケールこそ異なるが、日本とて同様の問題を抱えている。安倍内閣はシリアからの難民受け入れを決定。その他、イスラム系の児童に配慮した学校給食が出回るほどにイスラム系移民は着々と増えている。その一方では中部・東海地方を中心にブラジル人ほか南米系移民が増加。
アメリカ合衆国における不法移民問題のミニチュア版が日本のそれだと言える。
移民が増えれば増えるほど、自国民の雇用は減るし、賃金は下がる。対して移民が減っていけば減っていくほど、自国民の雇用は増えるし、賃金が上昇するのは自明だろう。
メキシコに工場の移転・進出が決まった自動車メーカーの引き止めにしてもそうだが、トランプ政権による不法移民対策とは外国人への差別意識によるものではなく、自国民の雇用・安全確保という「保護主義」政策の一環として行なわれている。
言わば経済政策の一環であり、マスコミによるトランプ・バッシングでは、やたら不法移民対策ばかりが強調されるが、そればかりがトランプ政権の全てというわけではない。
保護主義…というのはマスコミにしては珍しく、世界共通で且つ便宜的な表現を浸透させてくれたものである。おそらくトランプ政権の誕生がなければ、保護主義がここまで「時代の言葉」として広く使われることもなかっただろう。
トランプ政権は閉鎖的な市場である支那(中国)の保護主義を批判し、マスコミはトランプ政権の保護主義政策を批判的に報道している。
支那も保護主義なら米国も保護主義、日本も保護主義で行こう。飽くまでも現代の一般的な価値観として、「鎖国主義」や「排外主義」はネガティブに捉えられがちだが、これを現代風にアレンジした表現が保護主義。
日本には日本なりに守らなければならない価値観があり、日本なりの保護主義で構わない。
まさに保護主義は時代の言葉として、価値観として確立された主義思想なのである。
☆2020年前後の世界は国交断絶ブーム!
トランプ米政権がメキシコからの不法入国を阻止して不法移民を還す、メキシコ進出の工場を引き戻すと言えば、メキシコ政府は強制送還者を受け取らない、米国産の農作物を輸入しないと報復措置を示唆し、双方で経済戦争の様相を濃くしている。
ここまで行けばアメリカとメキシコは国交を断絶したほうが良い。
一方、「金正男」暗殺事件後の処理をめぐり、横暴を吹っかけてきた北朝鮮に対し、マレーシア政府は国交断絶を検討するとした。
日本とて所謂「慰安婦像」設置の問題で駐韓大使を一時帰国させ、マスコミでは一切言われないが、韓国とは事実上の国交断絶状態。
まさに21世紀は各国が好むと好まざるに関わらず、鎖国的・排外的な方向に進んでおり、現代風に言うなら保護主義政策。
外国からの不当な圧力や干渉、影響を拒む。外国からの人の往来を制限する。それによって自国内での産業育成と雇用の創出、自存自衛を保つことに務める。
鎖国や排外…と言えばネガティブで暗いイメージもあるが、(限定的な)開国や交易、交流というのは同盟国など気脈を通じた国とだけ行なえば良い。実際、鎖国300年と言われた徳川幕藩体制の頃がそうだった。
例えば沖縄県。トランプ大統領から日米安保体制は「米国が日本を守るのみで片務的であり、差別的だ」とする旨の指摘をされたが、沖縄が戦後約30年間の米統治下に戻ることで、極東アジアにおける米領を日本が守るという構図になり、トランプ大統領の言う片務的且つ差別的な日米安保の構図は解消される。
アメリカにとっても極東アジアに自国領の経済圏と、対中(反共)の橋頭堡を構築することとなる。在沖米軍の駐留にしても自国領を守ることに合衆国民としても(保護主義政策の一環として)異論はあるまい。
さらに米州化した沖縄を頂点に、台湾や香港、フィリピンと「ネオ大東亜共栄圏」のような新たな条約を締結するなりして経済・安全保障の共同体を構築すれば必然、沖縄が武家幕藩時代における「出島」のような存在になれる。
それどころか沖縄に続き、トランプ政権で米軍駐留も示唆される台湾も米州化すれば新たな協定を結び直すまでもなく、日本と台湾の国交も回復する(日台はかつて昭和時代に国交を断絶している経緯があり、一度断絶した関係を復活させるにも国家間で支障があり、困難を極めると思われるため)。
そう考えると各国、各国間での国交断絶は世界地図をも再編するものであり、各国間での新たな共同体や新たな国交を生み出すチャンスと発想の大転換に富んでいる。
かねがね当ブログで主張してきた鎖国・排外主義とは、そういうことなのである。
それを保護主義の下に同盟国とともに発展させていきたい。
★「行動する保守運動カレンダー」(3月5日の予定)より
護国志士の会、練馬支部街宣
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1142
パチンコ換金反対アピール行進
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1179
せと弘幸先生を励ます集い
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=1180
侍蟻 『2ちゃんねる』誅滅実行!
同盟ブロガーによる『2ちゃんねる』反日スレッドへの強烈な逆カウンター!
情け容赦、待った無しの鋭いツッコミが今日もアンチ右派の工作員を斬りまくる!
とくと、ご覧あれ!!
「チョン糞ストーカー出没(笑!!!!」
http://ameblo.jp/sotokanda-rensei/entry-12251327610.html
クソスレで
チョンがネトウヨ
羨望する!