画像:不法滞在外国人への退去強制命令処分に対し、取り消しを命じると言う偏向判決を相次いで下している藤山雅行
☆偏向裁判官を糾弾する!
法廷での極左的・しばき隊的な法の解釈を許さない!
9月29日、名古屋高裁(藤山雅行裁判長)にて不法滞在イラン人への退去強制命令の取り消しを命じる偏向判決が下された。
まず、この高裁(二審)判決に至る経過を順に振り返ってみよう。
この不法滞在イラン人の男(34歳)は7年前、他人名義のパスポートで日本に不法入国。
一昨年(平成27年)3月、名古屋入国管理局に出頭し、不法滞在で日本からの退去強制処分を受けている。
その前年(平成26年)、この不法滞在イラン人の男は同処分の取り消しを求めて提訴しているが、時を同じくして日本での在留資格を持つ日系ブラジル人の女と結婚していたという。
名古屋地裁(一審)への提訴は、おそらく(悪徳の)行政書士事務所や人権団体を通じての訴訟だったと思われるが、日系ブラジル人の女との国際結婚もブローカー組織を通じての入れ知恵だったと思われる。
南米などからの日系人の(優遇的な)在留・就労も「在日特権」問題の一つだが、他の外国人との(偽装)国際結婚によって不法滞在を助長する恐れがある。
ブラジル人など、日系南米人の優遇的な受け入れの弊害がこういう形で出てくるというのも、日本が移民社会になってしまったことを物語っているだろう。特に日系南米人は名古屋など、愛知県に多い。
昨年の一審の名古屋地裁での判決では、日系ブラジル人の女との婚姻関係は「安定して成熟したものとは言えない」、つまり、偽装国際結婚の疑いがある…もしくは長続きはしないとの判断から退去強制処分の取り消しを求めた不法滞在イラン人の訴えは退けられた。
これが当然の判決である!
しかし、一審判決後の今年3月、不法滞在イラン人の男は日系ブラジル人の女との間に子供をつくっている。
偽装国際結婚では「目的」のためなら、女の側が偽装結婚相手の子供を生むことも珍しくはないようだ。おそらく、これも背後で裁判を支える人権団体もしくは偽装国際結婚ブローカーを通じての入れ知恵だったのだろう。
そして不法滞在イラン人が控訴に踏み切った名古屋高裁での判決がこのほど言い渡されたわけだが、同高裁の裁判長・藤山雅行は「婚姻関係は成熟したもの」「(不法滞在イラン人の男が)強制送還となれば一家離散となる」「著しく人道に反する」として国に対し、退去強制処分の取り消しを命じるという恐るべき偏向判決を下した。
この藤山雅行という裁判官は、当ブログの過去記事で確認されるだけでも、不法滞在外国人に有利な退去強制命令取り消しの偏向判決を二件も下している。
:偏向裁判官・藤山雅行に関する当ブログのエントリー
2016年12月03日 初冬の「凶悪犯罪」最前線!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/52033410.html
2017年03月23日 日米欧が直面する「難民テロ」!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/52043376.html
生まれてきた子供は日本での在留資格を持つとされる日系ブラジル人の母親が育てれば良い。
一概に日本で育てることも好ましいと思えないが、不法滞在は生まれてきた子供の父親である不法滞在イラン人の男にあるのだから、養育に関しては当人同士で話し合い、イランなりブラジルなり、どちらかの母国に揃って移住するというのが筋である。
両者がどういう出逢い方をしたのか知らないが、このような問題を日本国に持ち込まれたままでは困る。
また、両者の婚姻関係が限りなく偽装国際結婚に近い形であった場合、「子供さえ作れば不法滞在も合法化」という悪しき前例となってしまうだろう。
これこそは偽装国際結婚ブローカーや偽装婚に関わる悪徳行政書士をさらに増長させる結果となる。まさしく犯罪助長の偏向判決と言えよう。
誰の人道に反すると言って、これこそ日本国民の人道を著しく侵害した偏向判決に他ならない!
名古屋入国管理局は今回の高裁判決を受け、最高裁に上告するかを検討するとしているが、常習的な偏向裁判官である以上、断固、最高裁に上告しなければならない。
☆不法外国人擁護の司令塔?
「しばき隊議員」を悩ませる「右からのネジレ現象」を歓待!
一方、埼玉・蕨での不法滞在フィリピン人一家のカルデロン問題に顕著だったが、こうした不法滞在外国人を擁護してきたのが『しばき隊』と言われる連中である。
差別反対にヘイト反対…レイシストをしばく…などと言えば格好良いのかも知れないが、その実態はただの不法者への擁護でしかない。
しばき隊は東日本大震災・原発事故以降の平成25年初頭、『首都圏反原発連合』など反原発グループを母体に、共産党支持者でもある野間易通(のま・やすみち)らを中心に結成された。
その後、右派市民デモ(行動する保守運動)への妨害を皮切りに、他の保守団体や右翼民族派団体の街宣への妨害、選挙での保守系候補者への演説妨害、果ては安倍晋三首相の選挙演説にまで妨害に出現するなど、デモ街宣への妨害では既にその存在がひとり歩きして拡大している。
その反原発グループやしばき隊と行動を共にしてきたのがジャーナリスト出身で、民進党参議員の有田芳生(ありた・よしふ)。
有田は過去、党にも極秘の北朝鮮渡航をしており、北朝鮮の当局者らと秘密裏に接触。やましいことがなければ堂々と行けば良いのに、やはり何らかの怪しい接触があったのだろう。
まだ有田の場合は国会議員なので、北朝鮮と直接交渉との弁明もかろうじて成り立つのだろうが、在野にあって北朝鮮にまで行っている右翼がいるのだから、どうしようもない。
その北朝鮮への渡航組やら、しばき隊での行動など、公私にわたり、しばき隊関係者と特に親しいのが有田。
有田とはそういう思想傾向の人間である。
このほど、その有田属する民進党は、小池百合子・東京都知事が代表に就任した『希望の党』と合併・合流する運び。「発車間際の駆け込み乗車」ではないが、「選挙間際の駆け込み合併」を各党間でラッシュすることはやめて頂きたい。誰がどこの党に属していて、どことどこの党が合併・合流したか、また、誰が離れて誰がくっ付いたのかが分かり難い。
小池知事率いる希望の党に在籍することが決まりそうな有田に対しては、しばき隊の代表格である野間が有田バッシングを展開させているようだ。
画像上:桜井誠・日本第一党党首のツイートより
画像下:報道機関のツイートより
野間と有田をしばき隊で引き寄せる紹介者(仲介役)を務めたのは然る新右翼団体代表だったとされるが、それは別の機会に述べることとしたい。
野間・有田の衝突と言って良いのか、こうした動きは非常に興味深い!
まだ15年ほど前、当時より右派・保守陣営に特に人気の高かった西村真吾先生が議員として民主党(当時)に在籍。
沖縄県だか尖閣諸島だかを日中共同で開発するとかの売国政策が政権公約(マニフェスト)として民主党のリーフレットにも掲載されており、巷では「西村(真吾)先生もよく、あんな党にいられるな」と訝しがる向きもあった。
中には西村先生の元を去って行った支持者もおられたものと思われる。
だが、時の政局の問題であり、西村先生とて好き好んで民主党に在籍していたわけでもないだろう。
それとは正反対に現在、有田のような極左議員が希望の党という、ちょっと保守的なカラーを出している政党に在籍せざるを得ないなど、かつてとは逆に「右からのネジレ現象」が起きている。
有田から離れるばかりか、有田をバッシングする元同志がいたとしてもおかしくはない!
非常に良い傾向として、これを大いに歓待したい!
画像:首都圏反原発連合代表のミサオ・レッドウルフによるツイート
小池知事(希望の党代表)が原発ゼロを打ち出したことで同党への支持を表明したのではないかと思われるが、小池知事は実際には原発再稼働ロードマップ(行程表)の必要性を説いていた再稼働推進派である!
★関連ブログ『集スト問題相談所』
カルトの勧誘方法(9月28日付)
http://blog.livedoor.jp/syusutosoudan/archives/20952603.html
チョン糞ブタマのガキのケンカスレ(笑!!!!
https://ameblo.jp/sotokanda-rensei/entry-12315167234.html