画像:東京都内の然る書道教室で見かけた新春に向けた書初め
「新憲法」と書かれた小学生の書初めが未来の日本を象徴している!
新憲法…なる表現を書初めに選んだ理由は当てずっぽうかも知れないが、そのセンスは凄まじい!
現行憲法をめぐる問題も「改憲」か、「全面破棄」か、「復元憲法」か、「創憲」か…などと言い出すからややこしい!
要は日本国民のための「新しい憲法」にしましょうという問題である!
思い起こせば、この平成30年度は新しい憲法を妨害する極左勢力と対峙した1年だった
★年末の挨拶と御礼
平成30年も残すところ、あと僅かとなりました。
今年1年、当ブログへのご支援ご声援、ならびに我々の運動に対する叱咤激励を有り難う御座いました。
来年度もご指導ご鞭撻を賜れますよう、宜しくお願いします。
平成30年 大晦日
ブログ『侍蟻』主筆
NPO法人外国人犯罪追放運動 理事長
護国志士の会 顧問
政教分離を求める会 代表代行
牢人新聞社 編集長
有門大輔
★動画ご紹介!
連帯ユニオン関生支部がまたもや敗北〜告訴すれどまた不起訴の決定〜
https://www.youtube.com/watch?v=ovH_oqL9Vlc
(制作:はとらずチャンネル)
☆今年1年の総括
決別という決断に至った生コン業界・組合の勇気!
平成30年という年は、極左労組『連帯ユニオン(関西地区生コン支部 執行委員長:武建一)』との対峙に明け暮れた。
さる1月8日の決起集会を皮切りに、大阪府での行動着手に始まり、和歌山・奈良・京都など近畿一体の各府各県での「連帯ユニオン討伐行動」が繰り広げられたものである。
とりわけ、3月13日に今年初めて警察による手入れ(家宅捜索)が行なわれた際、いち早く現場にて、これを伝えさせて頂いたものだ。
★動画 再掲!
【2018.03.13】速報!! ついに連帯ユニオン関西生コン支部家宅捜索
https://www.youtube.com/watch?v=fOE1fKVaqzg
(撮影:有門大輔、編集:はとらずチャンネル)
画像:今年立て続けに行なわれた各県警・府警による連帯ユニオン関生支部への家宅捜索
何も自分がマスコミ各社よりも重要なことをしたとか、大きなことを言うつもりはないが、先ごろ、然るクリエーターの方から一連の動画撮影についてご評価を頂いたものだ。
長らく映像の世界に携わってきたその道のプロであり、「あの動画の中で重要なことが述べられている。これは『報道だ!』と言ったところ。それまでマスコミ報道では形式的に連帯ユニオンへの摘発が報道されることはあっても、その実態が浮き彫りにされるようなことはなかったと思う。
あそこで『報道だ!』としてカメラを向けた意義は非常に大きい。あれは貴方(有門大輔)だからこそ出てきたセリフだ。他の人では出てこなかったと思われるだけに、あそこはテロップで強調してもらいたかったところだ」と評価されたことは率直に言って嬉しかったものである。
連絡を受けて急きょ現場に直行。単に警察によるガサ入れという事象を追ったものに過ぎないが、単なる野次馬でもなければ、単なる記録としてのものでもない。
一介の発信者としてのものだが、起きている事実と実態を手を加えることなく、在りのまま伝えなければならない。その一心だった。
ネットは誰もが一人ひとり、発信者となれる媒体。一般受けして耳目を惹くような派手なアクションこそなかったものの、ネットでの映像を介し、連帯ユニオン関生支部の実態を暴き、連帯ユニオンへの糾弾の向きを強める世論形成を後押しする一助になれたのではないかと自負している。
後押し…という意味では、我々の行動は元より、その一点に尽きるものだったと言えよう。
今日の文明社会を成り立たせる上で、建造物や街のインフラにコンクリートは欠かせない。そのコンクリートを生の段階から取り扱う生コン業界にあって、同業界を牛耳っては吸い上げた巨額の資金を極左過激派による(米軍)基地建設妨害や反原発騒動に投じる極左労組・連帯ユニオンだが、その極左労組との関係を断ち切り、誰よりも前面で連帯ユニオンと対峙し続けたのは『大阪広域生コンクリート協同組合』や他府県の生コン組合・会社の方々だった。
彼らが真っ先に自らの決断で連帯ユニオンとの関係を断ち切って対峙に踏み切ったからこそ、後から赴いた我々がそれを後押しする機会を得たものである。
連帯ユニオンとの関係を断ち切り、これ以上、極左労組に1円たりとも渡さないとした生コン業界の人々の勇気と決断!
これなくして連帯ユニオンへの討伐行動も何も起こり得なかったのである。
画像:ジャパニズム46 amazon com
12月発売の『ジャパニズム(46号)』(青林堂発行)にも書かせて頂いたが、全ての戦端を切り開き、誰よりも連帯ユニオンと対峙し続けては生コン業界からの排除に成功しつつある生コン業界の人々の勇気と決断にこそ最大級の賛辞を贈りたい。
その結果が武建一(たけ・けんいち)以下、30人近くの逮捕者続出であり、武建一らの再逮捕と起訴であった。
たとえ武建一の一派ら連帯ユニオンが自ら違法行為で墓穴を掘ったにせよ、生コン業界の人々が決別を決断しなければ、墓穴を掘るような事態はなかっただろうし、今日の状況もどうなっていたかは分かったものではないだろう。
武建一ら幹部の逮捕・起訴にあっても、依然、連帯ユニオンは存続しているものであり、労働組合としての認可が取り消されでもしない限り、無くなろうはずもない。
今後、連帯ユニオンの存在に限らず、労働組合として在るべき形を追求し続ける活動は有志によって継続される。
本来の労働組合の存在意義に照らせば、連帯ユニオンのように少々逸脱した組織は労働運動の在り方を是正されるだろうし、そうでなければ必然的に淘汰されていくのみに違いない。
連帯ユニオンがどうこうよりも、日本の労働運動そのものの在り方が追求されているものに他ならない。
次エントリーに続く
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/52090069.html