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【七海ひろこ】香港応援デモ後のインタビュー!幸福実現党 自由と民主主義を守る!【共産党をぶっ壊す】
【演説妨害】幸福実現党VS中国共産党!暴徒化する中国人!日本が危ない!香港に自由を【七海ひろこ 論破】
(制作:令和タケちゃん)
☆中共を瓦解させ、民主化させる方途?
「分離・独立」機運でなければ自由は勝ち取れない!
令和元年9月29日(日)、北海道・札幌から東京、大阪の三都市で在日香港人を主体とする「フリー香港デモ」が同時開催された。
一部「行動する保守運動」の関係者も参加したようで、伝えられるところによると約1千人が参加したという。在日支那人(中国人)の中には香港人もカウントされているかも知れないだけに(場合によっては台湾人も?)、なかなか一括りに支那人というカテゴリーで捉えることも出来ない。香港人も相当数いると思われるだけに、フリー香港デモで約1千人の動員は素晴らしい。
※参加者が撮影した画像より
札幌や東京、大阪のほかでは愛知県名古屋市でもフリー香港デモが開催されたようだが、こちらは『幸福実現党』(幸福の科学)が主催。
東京以外ではどうだったか分からないが、東京でのフリー香港デモに対して支那人勢力による妨害は皆無だったという。
本国・中共(中国)からの指令で、静観しろとでも指示が出たのか。支那人による世界各国でのフリー香港デモへの妨害が逆に中共の卑劣さを晒し、反発を買う結果になったことから、そこでは中共政府としても静観を決め込んだのかも知れない。
最近の傾向として、ネット右派層の間でフリー香港デモに批判的だったり、冷笑するツイートが増えたことが伝えられる。
フリー香港を支援してきた撃退系・報道系Youtuber令和タケちゃんのtwitterを4度も凍結したことを考えれば、中共がtwitter上で成り済ましの似非保守派を使い、世論工作を行なうのも可能性として指摘される。
もう一つはフリー香港アクションをめぐり、前出のカルト幸福実現党が主体になりつつあることとも関係しているかも知れない。特に自民党筋の保守系にとっては面白くはないだろう。幸福実現党の党勢拡大にも繋がるだけに保守派も香港での動きをめぐって意見が分かれるところだと思われる。
ネット右派も含めた保守派層からしてみれば、幸福の科学や左翼主体の香港支援運動は不純であり、特に自民党支持者が嫌悪感を抱いたとしても不思議ではない。
もう一つ考えられるのは、支那人にとって中共の建国70周年を祝う前後の時期と重なったということ。
いずれにせよ、左派もカルト新興宗教勢力も、そして保守派の間でも隆盛機運にあるアクションのフリー香港。
ただ一点気がかりなのは、フリー香港アクションを主催した幸福実現党関係者の発言にもあったが、「香港に高度な自治を…」というくだり。
幸福の科学は『リバティ』なる雑誌媒体を発行しているはずだが、フリー(最初からある自由)ではなく、リバティ(勝ち取る自由)との違いを今一度、ご高察頂きたい。
幸福の科学は『リバティ』なる雑誌媒体を発行しているはずだが、フリー(最初からある自由)ではなく、リバティ(勝ち取る自由)との違いを今一度、ご高察頂きたい。
このままでは香港で隆盛した中共からの分離・独立の機運もチベットや東トルキスタン(ウイグル)と同様、中共の「国内問題」として埋没してしまうのではないか?
今年6月、大阪で日中首脳会談が行なわれた席上、中共国家主席の習近平が米国を牽制する形で「一部の外国勢力が(香港で)混乱を引き起こしている」と発言したことが明らかにされた。
この日中首脳会談というのも、親中派として知られる二階俊博・自民党幹事長や連立パートナーである『公明党』(創価学会)の橋渡しで実現したものと思われるが、日本のメディアは小国であれ親日国からの重要なメッセージは通り一遍に報道する一方、中共独裁者の発言ばかりを有り難がって大々的に報道している。
それも首脳会談から3ヵ月以上も経ってから。
この香港騒動の渦中にあって、今になって6月中に行なわれた首脳会談での発言を報道するなど、香港を間接的に支配・統治する中共を利するための報道でしかない。
安倍晋三首相が香港デモについて「早く落ち着くことを願っている」との考えを伝えたことに対し、習近平の発言があったわけだが、「香港の件は完全に中国の内政だという事実を変えることは出来ない」と強調したものだ。
元は中共への「犯罪人(思想犯)移送条例」への大反対に端を発する抗議デモだったが、中共政府としてはトランプ米政権が対中包囲網の一環として香港での騒動を仕掛けたと考えているに違いない。
従ってチベットや東トルキスタンと同様、香港も高度な自治や「フリー香港」に拘っている限り、香港行政長官の辞任など妥協点を以って中共の内政問題として有耶無耶に決着が図られてしまうだろう。
世界各国が再び香港問題に関心を示している最中、香港は中共からの分離・独立しかない。イギリス領への再帰属でも米州入りでも構わない。中共から離れさえすれば。
無論、中共としては黙っていないどころか、絶対に容認はしないだろうが、幸福実現党関係者ほかフリー香港の支援者らが述べる中共の「民主化」は香港の分離・独立を以って突破口となり得る。
香港の分離・独立こそが即ち中共独裁政権の瓦解を意味するからだ。
チベットも東トルキスタンも、そして香港も中共の内政問題とされたまま、中共の民主化などあり得ないし、中共を民主化させる手立てもない。
香港の分離・独立こそは中共独裁政権を瓦解させ、中共に民主化を促す唯一絶対の手法に他ならない。