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:拙ブログの関連エントリー2022年08月25日 大阪での新たなブラジル人犯罪!?
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◇ 日本政府は太平洋をまたいだ国外まで追えるか?
自国民を引き渡さない国からの容疑者の移送・引き渡しをどう実現?
画像下:事件のあったマンション
今年8月20日以降に大阪府堺市のマンション一室で発生した刃物による母子惨殺事件で、行方が分からなくなっているブラジル人の男が容疑者であるとして、大阪府警はこのほどバルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者(33歳)について公開手配に踏み切った。
ロブソン容疑者は既に(他人名義のパスポートで他人に成り済まして?)国外に出国したとの情報もあり、母国ブラジルに逃げ帰られたとすれば相当に厄介だ。
過去にもブラジル人容疑者の日本への移送というのはあるにはあったが、それはブラジルが(コロナ渦もあって?)入国を拒否した容疑者についての送還であり、既にブラジルへの帰国を果たしてしまった後とあっては厄介である。
ブラジルには「自国民を他国に引き渡さない」とする条文が憲法で謳われており、一度帰国を果たした国民を引き渡すとは思えない。
これまでも日本で事件を起こし、ブラジルに逃げ帰った(日系)ブラジル人容疑者のケースもあり、日本側から「代理処罰」を要請するにとどまった。
それとて日本で裁いて処罰するのとは大きな隔たりがあり、ブラジルに逃げ帰った容疑者は記者会見を開き、「日本には(外国人に対する)差別があるので日本で裁きを受けたくない」などと公然と述べたものである。
…それにしてもロブソン容疑者も非常に手際が良い。計画的ではなかったにせよ、妻子を殺害する事件を起こすや勤務先に連絡して事件や失踪の発覚を出来るだけ遅らせ、時間稼ぎしたその間に逃走を図る。
自身のパスポートなのか他人名義のパスポートなのかは分からないが、速やかに出国して逃げ果せている。
日本政府は今からでもブラジルとの「犯罪人引き渡し条約」を締結しなければならない。
確かに日系ブラジル人の受け入れは時の安倍政権が日系4世以降の受け入れを厳格化したことで事実上、規制された状態にはあるが、既に2〜3世とその家族・親族は日本に住み着いてしまっているわけでブラジル人犯罪は今後も起き続けるだろう。
受け入れの「入り口」を規制したことでこれ以上増えないようになった…という点は高く評価出来るが、それでも外国人技能実習制度の枠組でブラジル人の他、日系南米人を受け入れる案もあり、油断は出来ない。
条約締結の内容にもよるが、締結以前の逃亡者まで引き渡しが実現すればそれに越したことはないし、それが憲法で自国民を引き渡さないと定め、いかに犯罪容疑者と言えども日本への移送が困難な容疑者を日本へと引き渡させる唯一絶対の手段である。
このままではブラジル人容疑者の母国への逃げ得を看過する一方であり、ただでさえ国外へと逃亡した外国人容疑者の追跡や身柄拘束、処罰は至難の業であるというのに、これ以上「逃亡者(容疑者)特権」のような恩恵を許していてはならない。

画像:防犯カメラに映った逃走中と見られるロブソン容疑者

画像:防犯カメラに映った逃走中と見られるロブソン容疑者
その他、直近の外国人犯罪ニュースより!
…愛知県西尾市でバイクによるひき逃げ事件を起こし、自身が乗っていたバイクを放置して逃走したブラジル人容疑者の男(22歳)を逮捕!
現場にバイク放置して逃走か…夜の国道を渡っていた男性がひき逃げされ重傷 22歳ブラジル国籍の男逮捕8/28(日) 22:01配信 東海テレビ愛知県西尾市で27日夜、55歳の男性がひき逃げされ重傷を負った事件で、22歳のブラジル国籍の男が逮捕されました。警察によりますと、21日午後9時半ごろ、西尾市一色町の国道で、横断歩道のないところを渡っていた男性(55)が左から来たオートバイにはねられました。男性は病院に搬送されましたが、鼻の骨やろっ骨を折る大ケガをしました。運転手の男は現場にオートバイを置いたまま逃走していましたが、28日午後、警察は、現場に残されていた車体のナンバーなどから男を特定し、ブラジル国籍の自称作業員サカモト・カイキ・ズアノン容疑者(22)を逮捕しました。調べに対してサカモト容疑者は容疑を認めているということです。
…横断歩道のないところを渡った男性も無茶だが、それをはねて逃走したブラジル人容疑者も良くない。
自身が乗っていたバイクを放置して逃走したとのことだが、警察の追跡で追い詰められた暴走族にもよく見られる手口。そのバイクが盗難車であったのかどうか、そのあたりも含めて追及そして報道することが望ましい。
…ガーナを拠点とした国際ロマンス詐欺事件でメンバーの取りまとめ役とされる男を起訴。
国際ロマンス詐欺事件で国際手配の男を起訴8/29(月) 21:15配信 産経新聞交流サイト(SNS)などで外国人などを装い、相手に恋愛感情を抱かせ現金をだまし取る「国際ロマンス詐欺」事件で、大阪地検は29日、詐欺罪で、住居不定、無職、森川光容疑者(58)を起訴した。地検は認否を明らかにしていない。森川被告はガーナの国際犯罪グループに所属。日本人メンバーの取りまとめ役として、全国の男女65人から総額約4億円を詐取したとみられている。起訴状によると共謀し、令和元年8月〜2年9月、イエメンで働く国連所属の医師などになりすまし、荷物の配送費用名目などで男性2人から計約150万円を詐取したとしている。大阪府警が国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配し、ガーナ当局が今年7月、現地で身柄を拘束。今月8日に関西国際空港に身柄を移送され、府警が詐欺容疑で逮捕した。
…国連所属の医師などと偽ったところで捕まってみれば半グレのようなヤクザにもなれない冴えない中年男。
これがネットの実態であり、現実である。
…ベトナムから麻薬を密輸したベトナム人の男を逮捕。
国際郵便で麻薬を密輸した疑い 指示薬のベトナム国籍の男を逮捕 名古屋8/31(水) 10:47配信 中京テレビNEWSベトナムから麻薬を営利目的で密輸したとして、密輸グループの指示役とみられるベトナム国籍の男が逮捕されました。麻薬取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、ベトナム国籍で大阪市西成区に住む無職、チャン・スアン・マイン容疑者(40)です。警察によりますと、チャン容疑者は今年5月、ベトナムからの国際郵便を利用して、麻薬であるケタミン約50グラムを密輸した疑いがもたれています。税関職員が菓子袋の中に隠されていたケタミンを見つけ事件が発覚し、すでに逮捕されていた別のベトナム国籍の男とのメールのやりとりから、チャン容疑者の関与が判明しました。調べに対して、「関係ない」と容疑を否認していて、警察はチャン容疑者が麻薬密輸グループの指示役とみて捜査しています。
…ベトナム人犯罪と言えばドラッグストアなどでの盗品を母国に郵送する「国際的盗品ビジネス」が知られるが、こと麻薬・覚せい剤絡みにあっても日本とベトナムにおける麻薬ルートが確立されているようだ。
背後には暴力団とベトナム・マフィアが介在していることは勿論だが、捕まるのは末端の密売人のみ。
ただ、今回は使用目的とも見られる少量の密輸だったが、今後は母国からの仕送りを装った小分けしての密輸が主流になるのかも知れない。
…コロナ給付金詐取のベトナム人留学生の女(21歳)について大阪地検は8月30日付でこれを不起訴?
ベトナム人女性を不起訴 コロナ修学給付金詐取容疑 大阪地検8/30(火) 19:20配信 時事通信新型コロナウイルス感染拡大で経済的に困窮する大学生らを支援する給付金を悪用して現金を詐取したとして、詐欺容疑で逮捕されたベトナム国籍の女性(21)について、大阪地検は30日、不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。
…不正なアルバイトの実態や詐取する悪意がなかったと判断されての不起訴だろうか?
いずれにせよ、日本人学生のみならず、外国人留学生にまでコロナ給付金を認めたことが全ての要因である。