動画紹介♪令和6年4月28日 蕨/川口(西川口)デモ 『日本第一党』主催 〜日本とトルコの友情デモ行進〜(配信:NPO法人 外国人犯罪追放運動チャンネル)
◇ 報告 4/28 IN西川口
『日本第一党』主催 「日本・トルコ友情のデモ行進!」
ヘイト規制・戦線拡大への対立軸と、新たな「外国人」観!
画像下:デモ行進を取り巻く警察の警戒態勢
令和6年4月28日(日曜日)、埼玉県蕨市のJR西川口駅付近にて『日本第一党』(桜井 誠 党首)によるデモ行進を開催した。
不法滞在クルド人問題が特に顕著な蕨市〜川口市にあって両市が隣接する地域をデモ・コースとして選定したものであり、これまでJR川口駅前や蕨駅前など、クルド人問題に取り組んできた保守派各団体にとってまったくの手つかずだった西川口駅周辺を選定したものである(西川口駅は、川口駅と蕨駅の中間に位置する)。
日本第一党の主催によるデモ行進としては先月(3月)17日に品川区で開催した「反自民・岸田政権糾弾デモ(今年第1弾)」以来、約1ヵ月ぶりのこと。
◆ 外国人犯罪撲滅協議会 公式サイト(広報)より再掲2024年03月17日 【東京】反自民・岸田政権糾弾デモ行進!
前回の反自民・品川デモに引き続いて今回の西川口(蕨)デモも党幹事長である筆者・有門大輔が現場責任者としてコースの選定・申請などを行なったものだが、デモの「主催者」が日本第一党の桜井党首なら、「総指揮」は同党の堀切笹美副党首。
前回の品川デモとは事情が異なり、不法滞在クルド人問題での西川口デモとあって当日は『CRAC(旧しばき隊)』をはじめ、レインボーLGBTの参加者ら凄まじい数の妨害集団が集合・出発地点の『丁張(ちょうはり)公園』の周辺に押し寄せた。
GW初日の日曜日の住宅街が人目も憚らずに悪口雑言、罵詈雑言の限りを飛ばしまくる妨害集団によって非常に騒がしくなったものだが、まさにこれまで東京・新大久保(新宿区)のコリアンタウンや池袋(豊島区)、川崎市(神奈川県)など特に外国人集住地区で盛んになっていた「ヘイトスピーチ規制推進」の動きが埼玉・川口〜蕨両市にあってもクルド人問題をテコに全面展開の兆しにある。
その兆候、足掛かりは既に散見されているもので、埼玉県の大野元裕知事がヘイト規制に言及したことは記憶に新しい。
しかし、その大野・埼玉県知事とて「条例制定」にまでは踏み込んでおらず、地元民によると埼玉県レベルにあっても、クルド人問題が顕著な川口市や共産党員が市長を務める蕨市にあってもヘイト規制条例の制定・施行は現実的ではないとされる。
ゆえにヘイト規制の推進派もテコ入れに必死なのだろうが、こうした推進派が「反原発」は言うに及ばず、性的マイノリティ保護法・条例の推進にも注力する「LGBT」勢力、果ては極東アジア情勢がキナ臭さを増す最中の2024年米大統領選に相俟って動きが活発化する(在日米軍基地追放の)反米勢力にも連なっていることを忘れてはならない。
特に蕨〜川口市における不法滞在クルド人問題とは単にクルド人というコミュニティへの規制を図ろうとする側と、クルド人を野放し同然にその権利保護に努める側との争いではなく、あらゆる外国人問題への言及という「言論」「表現」に関わる問題が集約されている。
デモ当日、約80名という決して多くはない人数だが、全国各地から日本第一党の党員・役員とその支持者らが集結したものであり、ここ最近の日本第一党によるデモ行進が50名前後で推移していたことから考えて微増傾向ながら同党への支持の再増加を示していると言えるだろう。
漫画家の成田アキラ先生も丁張公園へと激励に訪れ、夏日の炎天下による体調不良で途中離脱ながらもデモ行進に参加。
当日のデモ行進には宣伝カーより桜井党首がデモ・コールを絶叫して参加者らを鼓舞。参加者のみならず、敵である妨害集団に対してもその存在感をアピールすべく、健在ぶりを示すかのように降臨したものである。
圧巻だったのは堀切副党首によるデモ終了後の挨拶。
取材許可も得ずに出発から行進中そして終了後の公園内に至るまで傍若無人にTVカメラを回し続けたTBSクルーらを意識したところもあったのだろうが、
傍若無人に外国人の権利ばかりを主張する売国奴に外国人問題を語らせてはなりません!
TBSのような偏向メディアが礼賛する所謂、政府お抱えの学者や知識人ほどろくなものはいない!
これからは日の丸を手にした愛国の旗手こそが外国人問題を語らなければならないんです!…とする旨を高らかに謳い上げたものだ。
こんな連中にろくな番組はつくれないと相場は決まっている!
画像下:デモの総指揮を執った堀切副党首