侍蟻より年末のご挨拶
今年一年、当ブログへの篤い応援を賜り、まことに有り難う御座いました。
日に陰に、皆様からのご支援ご声援によって幅広く、より強力な活動を推進することが出来ました。
来年も宜しくお願い申し上げます。
どうか良いお年をお迎え下さい。
Blog侍蟻SamuraiAri
今年の総括
この平成19年とは私どもの活動にとって、どのような年であっただろうか。
それを振り返る前に、当ブログの平成19年元旦におけるエントリーを見てみたい。
昨年の総括と2007年の展望
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/50593427.html
平成17年に日本をはじめ欧州各国で様々な外国人問題が噴出し、その対策強化が各国で議論され始めた平成18年を「攘夷元年」と位置づけた。
そして元旦エントリーでは「諸々の懸案事項解決に向け、良識ある日本人の側から「攻勢」を仕掛けられるような年でありたい」とした当初の目的は達成出来たのではないかと思う。
当ブログを発信基地として各地で勃発した諸問題に多くの働きかけを出来たし、また、情報発信や選挙戦(夏の参院選)を通じて知己を得た方々と多岐に渡る情報を共有できた。
特に強く印象的だったのは、栃木県・宇都宮で発生した中国人犯罪者に対する警察官の発砲では、死亡した中国人犯罪者の遺族が県を相手取って賠償請求を起こし、発砲した警察官を「特別公務員暴行陵虐致死罪」で刑事告発したことに対し、有志らと共に行動に出たことだ。
宇都宮地裁の前で街頭演説活動を展開し、裁判所内で初めてと言える「人権派弁護士との直接対決」を経験。
東京都内では外国人参政権法案に反対する街頭活動を展開し、在日本大韓民国民団ら在日朝鮮人らと直に顔を合わせるなど、敵の姿が眼前まで迫って来る「直接対峙」を経験した。
秋に安倍晋三首相が突然の辞意を表明して以降、福田政権の誕生を以って右派勢力にとっては非常に厳しい状況と言わざるを得ない。
そうした状況下においても、灯されかかった明りを消してはならない。
「人権擁護法案」や「外国人参政権法案」の成立も現実味を帯びてきているが、単純な話、ピンチはチャンスでもある!
インターネット上で政治問題に関心が強い向きを除いては、世間の大方がこうした両法案が持つ危険性を知らされてはいない。
これらを推進する反日・売国・亡国勢力にとっても、その真相が世間に知れ渡ることは怖く、出来れば秘密裡のように危険性が周知されないうちに法案を通過させたいのだ。
こうした覆い隠しが露骨となったのは年の瀬も差し迫った12月22日に東京・JR御茶ノ水駅で発生した2人の中国人による男性警察官突き落とし事件だろう。
朝日新聞などは、この中国人による凶悪事件を単なる人身事故であるかのように報道し、福田首相の訪中直前という時期に、事件の隠ぺい工作に躍起となった。
治安の維持や「中国文化との衝突」など国民生活に直に関わることは活動を展開する上で、より広範に伝わりやすい―と言うよりも絶対に伝えなければならない!
栃木県での賠償請求問題とJR御茶ノ水駅での事件、国民的関心が強く持たれて然るべき二つの問題に取り組むことで、果たして外国人との安易な共生が望ましいのか、徒に外国人の人権を擁護・拡大させることが望ましいのかを世間に疑問を投げかけてみたい。
必然的に来年度における展望が開けてくるだろう。
次エントリーに続く