2011年06月15日

排外主義が新アジアを創る!

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反支那(反中国)で各国団結の偽善性

新機軸目指す欧州に倣い、各民族の排外主義で新秩序目指せ!

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 支那(中国)艦船8隻が通過!

 沖縄近海で緊張が走ったのは6月8日のことだった。

 昨年の支那漁船(工作船)による海上保安庁巡視船への体当たりから海保職員によるビデオ映像の流出事件は未だ記憶に新しい。
 「訓練の一環」と称する支那艦船の航行は今に始まったことではないとはいえ、再び沖縄・尖閣諸島周辺での衝突が懸念されている。

 尖閣での問題を論じる時に思い出すことがある。

 あれは3年ほど前、確か正月元旦だったと思うが、我ら「行動する社会運動(行動する保守)」の中核をなす『主権回復を目指す会』西村修平代表と、後に反創価活動で知られる市民団体『日本を護る市民の会』代表となる黒田大輔氏が酒席での議論で話題が尖閣問題に及んだ時のことだった。
 ちなみにこの席には私・有門と、当時は主権回復を目指す会に幹事として在籍し現在は『日本再建会議・東京』の副代表を務める鈴木薫氏も同席。

 余談ではあるが、その前年の暮れあたりに発足した日本を護る市民の会は黒田氏がたった一人で立ち上げたもので、それからの反創価活動の発展は良し悪しは別として隔世の感がある。

黒田:尖閣を獲られるほどの最終的な局面になったら日本人も…

西村:「最終的な局面」っていうのはどういう状況? 今ね、尖閣周辺で支那が波風を立てないのはそんなことをやる必要がないからだよ。日本政府が尖閣諸島に上陸はおろか、あからさまに領有権を主張することが出来なくなった。そういう状況をつくり出したことを以って、支那にとっては一定以上の成果を引き出せたとする判断があるからだ。

 日本が正常な主権国家であれば、とうに尖閣諸島に防衛部隊を常駐させるなり、防衛計画も南日本を重要視して進められていただろう。
 つまり現段階を以って既に最終的な局面にあるということだが、自民党政権の末期、恐ろしいぐらいに支那は尖閣問題でまったく波風を立てていなかった。

 それが民主党政権、特に菅内閣になって以降、前述の海保巡視船への体当たりに見られるように尖閣沖での挑発行為や工作活動を活発化させるようになったのは「波風を立てる必要がある」「波風を立てるべき時」と判断したからだろう。

 民主党政権の出方を探る狙いもあったのだろうが、支那は尖閣諸島のみを欲しているわけではない。東シナ海は言うに及ばず、日本を突き抜けて太平洋全域に至るまでの海洋覇権を目論んでいる。

 事実、尖閣諸島など支那にとっては飽くまで戦略の一環にしか過ぎないことを示す出来事がこのところ続発している。

 支那は今年3月、南シナ海でフィリピンの資源探査船による活動を妨害、5月と6月に続いて哨戒艇を差し向け水中の探査ケーブルを切断するなどベトナムの資源探査船への妨害を繰り返した。

 もはや国家によるテロ行為であり、戦争行為にも等しいもので、これを受けてベトナムでは首都ハノイとホーチミン市で「反中デモ」が勃発。社会主義の独裁国家でありながら在ベトナムの支那大使館前での激しい抗議行動を容認する事態に至った。

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 中東・北アフリカにおける「ジャスミン革命」が東南アジア・バージョンで勃発する事態を恐れたのか、ベトナム政府は南シナ海における実弾を用いた軍事演習を敢行するなど、内外に強硬姿勢をアピール。

 フィリピン政府も米軍との合同軍事演習を決定するなど、大震災への復興支援から米軍とのトモダチ感覚に酔い痴れる日本をよそに、南シナ海域では支那の蛮行に対して交戦も辞さぬ一触即発の緊張状態が生じている。

 尖閣沖での故意による巡視船への衝突や沖縄近海の航行など、言ってみれば最新鋭の装備を持つ日本に対してさえ、このくらい容易に出来るという一種のデモンストレーションのようなもので、南シナ海におけるベトナム・フィリピン両国に対する「軍事行動」をも示唆した姿勢は逆に日本及び在日米軍へのメッセージなのかも知れない。

 日本の外務省は「公海上で国際法上問題はない」と抗議しない方針を表明したが、このような日本政府の体たらくとは異なり、支那は明確な国家戦略に基づき沖縄・尖閣周辺や南シナ海での軍事行動を展開している。

 それにしてもベトナムでの反中デモは僅か数十人規模でも大使館門前での抗議行動が容認され、それが正確に報道されるのだから大したものだ。

 翻って日本はと言えば、先ごろ東京都内で行なわれた拉致被害者奪還デモ(家族会やチャンネル桜が主催)に参加した『在特会(在日特権を許さない市民の会 =桜井誠会長=)』のシュプレヒコールがあまりにも好戦的だとして主催者間でも抗議や苦情の申し入れが行なわれる有り様。

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:6・5救う会デモ関連エントリー
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51750256.html

 戦争してでも日本人の拉致被害者を奪還すべき問題で、「日本人が1人殺されたら100人の朝鮮人を殺せ!」とする主張は当然だと思うが、主催者側はそれさえも言ってはいけない事項として「今後(在特会を)デモに参加させるのは好ましくない」旨を述べたと伝えられる。

 共産党一党独裁のベトナムでさえ2週連続の反中デモを容認し、国益を守るためには戦争を想定した実弾演習を実施したというのに、自由だの民主主義だのと言っている日本ではたかが敵性民族の「朝鮮人を殺せ」と主張した程度でデモの主催者からして大騒ぎしている。

 つまり、現在の戦後日本では左翼や右翼といった次元に関係なく、「戦争をする権利」はおろか「戦争を主張する自由」さえも認められていないのだ。

 憲法上の制約に縛られている日本政府が「軍事制裁」や「北朝鮮への空爆」を口に出来ないのは当然だが、肝心要のデモ主催者(救う会&チャンネル桜)がそれを「言うな」とするなら、彼ら既存の保守団体も護憲・戦争反対を主張する左翼と何ら変わらず、保守派自ら言論の自由を放棄した」に等しい。

 ついでながら言うと、在特会の側も同じ保守という土俵に立って参加するから「保守に似つかわしくない」とする謂われなき批難を受けなければならない羽目になる。

 だいたいが「朝鮮人を叩き出せ!」と主張していて、自ら「排外主義ではありません」と弁明したところで通用するはずはないし、そもそも「日本人が1人殺されたら100人の朝鮮人を殺せ!」とする排外主義より過激な主張をしている以上、もはやお上品な保守という枠に拘っている理由もないはずだ。

 極左や在日、マスメディアまでが挙って在特会に排外主義者のレッテルを貼ってバッシングしている中にあって、「排外主義じゃない」としているのは当の在特会のみ。
 自ら排外主義団体を標榜していれば、どこのデモに参加して何を言って批判を受けようが、「排外主義団体である我々を呼んだのはあなた方だろう」と返してやれば良い。

 在日朝鮮人は言うに及ばず、沖縄・尖閣周辺に出没する支那海軍も日本国内に存在する支那人スパイ(留学生から研修生まで全て)も、排外主義でなければ叩き出せない。


「対中包囲網」に見る新アジア構想即ち排外主義思想

 日本と支那、ベトナムと支那、フィリピンと支那、これらの間に生じた緊張状態はアジアにおけるアジアの国・民族同士の対立である。

 ここに戦前からの流れを汲む伝統右翼や新右翼が理念としてきた大アジア主義は崩れ去った現実がある。

 私ども「行動する勢力(行動する保守)」や在特会の行動には批判的である伝統右翼・新右翼が理念とする大アジア主義はアジアが団結して白人至上主義の欧米列強に立ち向かおうとするもので、支那こそが最たる脅威となった現実の前には成り立たない。

 支那・共産党独裁政権の打倒を目指すというのも現実的ではない。

 日本にせよベトナムにせよフィリピンにせよ、いかに支那からの侵略・侵攻を防ぐかが焦点であって、こちら側から支那に攻め込んで占領・統治するような状況にはないからだ。
 また、支那の侵略性は共産主義体制だから起きているものではなく、支那人という民族性にこそ領土拡張、海洋侵出の野蛮性が潜んでいるものである。

 かつて日本が欧米列強と戦った大東亜戦争には大東亜共栄圏なる大義と理想があった。
 これに代わるものが支那を中心とする現在の「東アジア共同体」構想なのであろうが、それぞれが支那による侵略の危機にさらされているから団結…するのではなく、それぞれの国が「排外主義」に立脚して支那の影響力と侵攻を排除するよう努めなければならない。

 問題はベトナムやフィリピンのような小国でさえそれを履行しているということであって、ただ日本のみが大きく遅れをとっていることだ。

 アジア団結など所詮は綺麗事で、明治から昭和初期にかけて日本が朝鮮半島や支那大陸に影響力を持っていたほんの一時期のみを捉え、アジア各国・アジア各民族を友邦と見做す思想が日本的・日本人的とする考え方こそどうかしている。

 統治下の朝鮮半島や台湾出身者にも日本国籍を与えた戦前の一時期を除き、「単一民族国家」として存続してきた日本では想像にも及ばないが、一たび国同士が衝突したり戦争状態になった場合、会社や学校、街頭の至るところで当事国の者同士が誰彼なく所構わず侮蔑的な言葉を投げ合ったり、喧嘩沙汰になるのは普通である。特に若年層であれば若年層であるほど。

 これが「健全なナショナリズム」というものである。

 現在の日本でも在日朝鮮人という「民族問題」を抱えているが、民族問題(民族紛争)は何も日本人と外国人の間のみで起きるとは限らない。急増の一途を辿る在日支那人と在日ベトナム人、また在日支那人と在日フィリピン人との間で勃発する可能性があるし、その兆候は現われている。

 日本で戦争当事国の国民同士が血みどろの衝突を繰り広げるなどは好ましいとは言えず、特に在日フィリピン人は支那・朝鮮人に次いで3番目か4番目に多いため、これらを一律排除して最初から衝突・軋轢が起きないように努めていくことが望ましい。

 ヨーロッパでは反移民・反グローバルの観点から極右政党が大躍進を遂げるなど排外主義の台頭が目覚しい。

 ことアジアにおいては対支那(反支那)の観点から、その脅威にさらされるそれぞれの国で排外主義を台頭させることによって新アジアの思想・秩序を構築していこうではないか。

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『2ちゃんねる』的排外主義からの脱却を!

支那・朝鮮のリアル排外主義にネットの憂さ晴らしで返すな!

日本版リアル排外主義こそ人権侵害救済法に立ち向かう術!

日本人の民族精神を引きこもらせる匿名掲示板を閉鎖せよ!

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Posted by samuraiari at 18:10 │ このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
この記事へのコメント
5
相変わらず切れ味が鋭いですね(^_-)-☆

今回の救う会の件で桜井会長も既存保守というカビの生えた枠組みに留まっても活路を見いだせないと内心思われたのでは?

ここは排外主義者とレッテルを貼られている事を逆手に取って有門さんが仰るように排外主義を前面に出した方がよいと思います。

憎まれっ子世に憚るじゃないですが、案外反響を浴びるかもしれませんよ。

ここは桜井会長にも腹を括って頂きたいですよね。

Posted by くすくす at 2011年06月15日 18:57
5
中国(敵国)の事情なんてものは一切考える必要が無いのが排外思想です。

中国(敵国)の事情を勝手に考えて、アレコレ言い訳をして敵視しないで閉じ込もるのが共生思想です。

日本は共生思想の末路で末期状態です。
Posted by みたいな実 at 2011年06月15日 20:00
かくばかり木陰涼しき宮だちを 

だれが熱田と名ずけめん

西行

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Posted by 221255753194 at 2011年06月15日 20:16
末期には劇薬で。多少の副作用と後遺症には我慢
Posted by 問題解決 at 2011年06月15日 20:18
^・ω・^日本は痛み止めばかり服用していて手術をする勇気がありません。

Posted by みたいな実 at 2011年06月15日 20:58
家の近くにベトナム人を雇っているローカルスーパーが有ります 時々直ぐ近くの支那女が イチャモン付けに来てます 呉越同舟の諺どおりでが・・
東海地方のブラジル・ペルー人に民族派の街宣車が 放火されたりね
Posted by ネオ東條英機 at 2011年06月15日 21:32
ここが変だよ日本人と云う番組が有りましたが よく 支那人達 VS その他すべての外人連合軍で 言い争っていました
これは 日本に居る支那人に対してというより各自の母国に移住してきた支那人の日常の行為に対しての抗議だと 思います
Posted by ネオ東條英機 at 2011年06月16日 00:11
在特会は 第3帝国旗を掲げてネオナチ宣言するべし ドイツにおけるユダヤ人は 日本に居住している特亜人と同じ
Posted by ネオ東條英機 at 2011年06月16日 10:00
中国は中国のことだけ。
徹底的な自己中心的。他国、他人のことなどほぼ考えてなさそう。
ある意味、「排外」かな。
Posted by k at 2011年06月16日 14:11
ペニシリン・ストレプトマイシン等の抗生物質により 結核が撲滅できた
特亜人は結核菌  在特会は 抗生物質になるかならないかの今 境目である
Posted by ネオ東條英機 at 2011年06月16日 14:32
反日勢力としては日本国内に、日本国民VS在日外国人(特亜)の対立軸があるほうがコントロールしやすいのでしょう。


オマケ

イラク人怒る!!

 米国のイラク訪問議員団を率いるロラバッチャー下院議員(共和党)が、イラク首相との会談とその後の記者会見で、
「イラクは(米軍の侵攻によって独裁者サダムフセインを倒してもらい、自国民がやれなかった民主化を米国にしてもらったのだから)米軍のイラク戦争の費用の一部をイラク政府が負担すべきだ」と発言した。
 これは間抜けな発言だ。
 米国がイラクの占領事業をもっとうまくやっていたら、イラクの石油利権の多くを米国のものにでき、今ごろになって米政府が財政難だから侵攻費用を出せと言う必要はなかった。
2011年6月14日
Posted by 宇 at 2011年06月16日 15:00
おっしゃる通りだと思います。

そもそも排外主義は、日本人に最もあっている思想ですし。

在特会については、あまりにもバラバラで自浄を要する時期かと存じます。
高卒低能パチンカスや反原発、まさか帰化人はいないかと思いますが、
「サクライに憧れて」という輩が集まったのなら本末転倒です。
パチンカス、反原発、帰化人、新興宗教信者は、退会させるべきだと思います。

排外主義とは、正直で嘘がない真っ直ぐな思想だとも思います。
日本人の本音が排外主義とも言えます。いまこそキレイゴトをやめましょう。

パチンコ中毒者は裏切り者、パチンカスもパチンコもろとも潰しましょう。

原発事故被害について真実を国民に告げ、
国を潰すような賠償は反故にし、危険地域は閉鎖、
被災者被爆者に国のためと理解してもらい、なおかつ原発は推進していきましょう。

ブルーリボンバッヂを着け、拉致された被害者の無事を信じたいのはヤマヤマですが、
もう時間が経ちすぎました。白黒はっきりつけなければなりません。
「生存している」という前提のもとで交渉しているから進まないのです。
「殺された」を前提にたたみかけなければなりません。
もはや生死に触れることをタブー視することは、パチンコ問題をタブーとするのと同じです。

未曾有の天災と人災で日本は危機に直面しております。
おのれの欲や甘い夢を捨て、未来に日本をつなげるためにがんばりましょう。
Posted by 名無しさん? at 2011年06月16日 22:51
「ホットスポット」=「特定避難勧奨地点」と枝野幸男官房長官が記者会見で発表しました。
金はださないけど勝手に逃げて下さいともとれます。
悪意を感じる遅さですが、本当に危ないことが解ります。

そしてやはり中華民主党は、嘘でごまかさないと、
パニックと賠償で日本が潰れると思っていることも感じられます。

賠償、一次産業の放射能被害、パニック、そして被曝。
日本はおそろしく貧しい国になりそうです。
しかし、日本という国があってこその日本人です。

真実を受けとめ、悠久の歴史を次の世代になんとしても渡しましょう。
Posted by 名無しさん? at 2011年06月16日 23:27
チーム関西の4勇士の京都人権擁護課を訪れた際の動画を拝見しまして
愛国者側が差別されている様子が良くわかります。

愛国者は『自分達こそ差別された被害者なんだ・・・と』訴える作戦?を実行中だと思います、この場合自ら排外差別主義者を名乗っては相手の思う壺に嵌ってしまう事になりそうです。

左翼撲滅 排外、排害運動は現時点では多様な挑戦(チャレンジ、アタック)があってもいいかな・・・と思っているんです。

Posted by 後藤 at 2011年06月17日 02:46
5
各位 ご意見を有り難う御座いました。

>くすくすさん
チャンネル桜も救う会も、ここに来てもう少しは先鋭化しているのかと思いましたが、旧態依然とした反応に唖然としました。在特会としては桜井会長の方針もあり、すぐにどうこうというのはないのでしょうけど、自分としては在特会かく在るべきを述べていくことで側面からサポート出来ればと思います。

>みたいな実さん
対北朝鮮も同様。北朝鮮の都合などどうでも良く、日本の国益のために対話なり国交正常化交渉を行なえば良いのだと思います。共生思想は実は内に引きこもる思想なんですよね。北朝鮮の気分を害さないように…これではいつまで経っても直接対話のしようもありません。
国交正常化交渉に際して北の将軍様から「日本では我が同胞を『殺せ』とする反動分子が増えているようだが」と言われれば「貴国と異なり言論の自由がありますので」と返せば良いのです。その上で「但し、これまた貴国と異なりわが国は法治主義で運営しており、一たび違法行為あらば厳正に摘発しこれを処罰します。しかし、またまた貴国と異なりわが国は民意によっては貴国をはじめ如何なる国に対しても保持していない『交戦権』を保持することも有り得ます。これは貴国に対してのみならず全ての国に対して等しく保持する交戦権です」 …これくらいのことを述べて来るだけでも訪朝の価値はあります。
Posted by 有門“排外”大輔 at 2011年06月18日 02:09
5
>問題解決さん
末期癌と同様、死にたいくらいの激痛から解放するため、殺せるものならいっそ殺してしまったほうが良いでしょう。

>ネオ東條英機さん
日本にはネオナチさえ存在しないことこそ問題です。

>宇さん
米国の思惑によって捕らえて処刑しておきながら「独裁者を倒してやった」とはよく言えますね。しかし、イラク人もサダム政権崩壊に際して時の権力者である米国になびいたに過ぎません。だからこそ中東の砂漠に生きる奴らを束ねるにはそれくらいの豪腕さが必要なのでしょう。それにしてもまったく同じことをされても「思いやり」だとか米国人には到底通用しそうにない言葉まで使って日本人は本当によくやると思います。即座に米軍追放は有り得ませんが、その米軍がつくった「在日朝鮮人特権」くらいは潰さないと話になりませんよね。
Posted by 有門“排外”大輔 at 2011年06月18日 02:21
5
>Posted by 名無しさん? at 2011年06月16日 22:51

原発災害被害者について私は補償が必要だと思いますが、政府も東電も払いたくはないだろうし、実際問題として払えないのではと思います。しかし、そこまで状況が逼迫してこそ暴動が発生するのかも知れません。

在特会については関東と関西は良いとしても地方で、それも本部中枢に関わる幹部にまで好ましくない者がいると思われ、そうした不満分子の甘言に付和雷同させられている面があるのではと推察します。
世間的な評価として、「在特会の地方幹部くらいは何度か活動に参加しているうちに、すぐに就ける」というのがあります。ここからして敵に付け入る隙を与えていると思うのです。排外主義が最も望ましいと思うのですが、軸となる主義思想の下に最低限、本部役員から地方役員くらいはしっかりとした陣容で固めるべきでしょう。そうでなければ仰せのように膿は出し切れません。
Posted by 有門“排外”大輔 at 2011年06月18日 02:30
5
>後藤さん

人権擁護課に赴かれたことは手段の一つとして評価します。
外国人差別よりも現状で横行しているのは「日本人差別」であり、この状況を継続的に発信していくことも手段の一つとして肝要です。

ただ、世間の全てが後藤さんのレベルで物事を見ていれば良いのですが、実際はその逆が圧倒的多数を占めるのが現状ではないでしょうか。
つまり情報戦では既に「完全敗北」しているのです。テレビの情報が正しいと信じている人がまだまだ大勢います。
我々の陣営が役所に救いを求めても救済されることはまずないでしょう。本来的には「排外主義」に基づいて日本人の人権を擁護し、外国人を排除しなければならない国・自治体からして逆のことをやっているのですから。
真に差別されている者…だからこそ排外主義に転じてでも敵性民族の排除を主張しなければならないと考えるものです。
Posted by 有門“排外”大輔 at 2011年06月18日 02:38