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★韓国との同化・共生
与党も野党もなく、体制権力こそ排外機運で倒せ!
韓国が竹島における不法占拠の既成事実化を強行に推し進め、共産・中国が尖閣諸島に対する領土的野心を剥き出しにした今日の「極東事変(戦争)」は、わが国の様々な事象を露呈させた。
首相・野田佳彦は来たる9月の民主党代表選に出馬の意向を示し、これに反発するグループがポスト野田の有力候補探しに躍起となっている。
それに先立って、野党・自民党は首相への問責決議案を8月29日にも提出するとした。一方の民主党政権は野党が多数を握る参院では可決が困難と見られる衆院選挙制度改革関連法案の提出を強行。
世間の、と言うかマスコミの関心はもはや極東アジアの争いではなく、国内それも政党間と政党内部における「権力闘争」へと完全に移行してしまっているかのようだ。
しかし、韓国ではソウルの日本大使館に対して汚物が投げつけられるなどして、逮捕された韓国人が罰金程度で即日釈放。中国では北京の道路を走行中だった日本大使が乗った車が何者かの車両に通行を妨害された上、車に立てられていた日の丸の小旗を奪い取られ、旗立て用のポールが破損する公用車襲撃・日の丸強奪事件が発生。
…これのどこが一体、中韓で「冷静さを求める声」が高まっているというのか? ますます反日機運に火がつく一方だ。
日本側は香港の活動家らが尖閣諸島に上陸する直前、海上保安庁の巡視船に対してレンガを投げつけるなどの乱暴狼藉が収録されたビデオ映像を公開していた。
日本が今まさに現在進行形の侵略に遭っているというのに、未だ政党間における党利党略、党内部における権力闘争や主導権争いに汲々としている様を見て、いっそ議会政治・制度や民主主義などやめてしまって独裁体制であったほうがよほどスッキリするとは思わないか。
外部(外国)からの侵略に対して「下手を打った奴」は即刻、切腹に該当する死罪で「オトシマエ」をつけさせるといった具合に。今の基準では乱暴かも知れないが、国家の財産をむざむざ侵略させ、国民の生命を危険にさらしながらも平然としている今の為政者の在り方こそ、よほど乱暴というものだろう。
しかも政権交代を求める自民党にせよ、敗北必至な選挙を先延ばしにせんとする民主党政権にせよ、その「政局」には今日の極東事変はまったくと言って良いほどに議論されていない。仮に政権交代なり政界再編が起きようとも、日本が直面している極東事変の様相に然したる変化もないことをうかがわせる。
こんな有り様で行なわれる選挙、政権交代、再編に何の意味があるのだろうか?
韓国からの侵略に対して先ごろ、東京・新宿では「韓国征伐デモ」が盛大に開催されたようで、次いで愛知県をはじめ各地で反韓国のアクションが起こされたようである。
にも関わらず、翌日の新聞紙面に踊ったデモ行進の記事と言えば、在日米軍のオスプレイ配備に反対…。これではネットを発祥とする市井の愛国者によるデモがひた黙殺された昨年、一昨年さらには数年前と状況的に何ら変わらない。
700名を動員した大変に盛況な韓国人追放デモだったと聞くが、私などがまだ中心になって街頭デモ携わっていた頃は1千名近くが参加した新宿デモを経験した。主に参政権反対を掲げ、中国人・朝鮮人の排撃を主張したデモでは、中国系不良グループ『怒羅権』の息もかかっているとウワサされた連中による襲撃事件も発生。その緊張感と言うか、参加者らのアドレナミン放出の度合いは今の比ではなかったと思う。
今日のデモ行進も相当な勢いだと思うが、それ以上のデモを経験してきた。
懸念すべきは、当時(2〜3年前)から指摘されていたことだが、デモが通過した新宿・大久保界隈において韓国人の進出も然り、韓国との同化・共生の度合いが加速していることである。
然る参加者から送って頂いた画像を掲載しているが、駅前などの蕎麦屋として親しまれた『富士蕎麦』の店舗にさえ何を意味するのかハングルが書かれている。その他、少し以前まで普通の通りだった箇所も今や韓流だか韓国料理店など韓国系のショップが立ち並ぶ「コリアン・タウン」と化してしまった。
単に韓国人の侵出が進んだというに止まらず、日本の韓国との同化・共生が加速したことを意味している。
韓国人の増加も挙げられるが、それ以前より韓国系移民(帰化人)が相当数、日本に浸透していたのだろう。戦後に限らず戦前からずっと。韓国との同化・共生の下地は遥か昔からつくられていたと見るべきだ。
もはや、これは韓国人を追い出せ! 朝鮮人を叩き出せ!で済むレベルではない。
そのような敵国・侵略国家(韓国)との同化・共生をひた推進する体制権力を打倒せよ!とすべき次元である。
民主党がダメだとして自民党への政権交代を求める向きが保守・右派にも強いのだろうが、衆院解散を求める今日でさえ野党側からタブーを犯しても、あるいは法を犯してでも中国・韓国による侵略へ抗えとする名言や後世に伝えられるべき英雄的行動というのを少なくとも私は見聞きしたことがない。
これでは自民党に政権交代したところで、あるいは大阪・維新勢による大再編が起きたところで、それは政局が激動したというのみで日本を取り巻く状況に何ら変化がないということを意味する。それどころか、より悪化するのではないか。
今国会では「人権委員会設置法案(旧称・人権擁護法案)」の国会提出・可決を懸念する愛国者の向きが強いようだが、この期(極東事変)におよんでもなお党利党略・私利私欲の権力闘争を繰り広げる輩に委ねんとしているのだから、政治そのものが外部からの問題よりも「同和利権」の追求に動くのは必然である。
同法では韓国・朝鮮人や中国人のほか、あらゆる外国人の権利擁護に法制度が濫用されることを懸念する向きが強いが、韓国との同化・共生は今日の体制権力の下で強力に推進されている。これに対して先の韓国征伐デモのように反発も強まっているが、それ以上に、遥かに早く強い勢いで。しかも近代において同化・共生の歴史は一貫して長い。近代そのものが同化・共生の歴史だ。
日本における排外機運などまだ日が浅く、微々たる動きでしかないが、韓国との同化・共生は戦前の朝鮮半島統治の始まりから近代日本において一貫して続いている。昨日今日、僅かばかりの手勢で台頭してきた排外主義の機運で到底、太刀打ち出来るはずはない。
戦前は日本が統治する形だが、朝鮮半島出身者も同じ日本人として権利を保障してやって同化・共生を図り、それが今や特別永住資格・制度という形に姿を変えて同化・共生を推進している。立場は変わっても構造的には変わらない。
韓国は戦前日本による統治を侵略・支配だったとして非難しているが、日本が朝鮮半島に関わり続けている以上、今度は同化・共生の名の下に「韓国からの侵略」が起きるのは必然である。
その近代社会の帰結として戦後は竹島の不法占拠が起きたし、今日においては韓流やら韓国系資本の進出が当たり前のように起きている。それを突きつめていけばオールドカマーの在日韓国人からニューカマーの韓国人まで、それらの権利保障(擁護)を目論んだ法案(人権委員会設置法案)が持ち上がってくるのもまた近代日本の必然だろう。
侵略を繰り広げる韓国と韓国人が悪いのは当然として、問題は極東事変のこの期におよんでもなお韓国との同化・共生を進める一方で、韓国との同化・共生をやめようにもやめられない近代以降の日本の体制権力という存在である。
今では植民地という概念は存在しないが、明治以降、戦前と戦後を通じて「帰化制度」が存在する。恐るべき異民族の共生社会・共生国家として存在していた戦前日本からの系譜を受け継ぎ、戦後もなお今日まで「事実上の(韓国系)移民国家」をつくり上げることに大きく寄与した帰化制度こそ、近代日本の象徴として葬らなければならない。
韓国・朝鮮人は出て行け! 叩き出せ!とする排外機運が打倒すべきは今なお韓国との同化・共生を推進し続ける現体制権力である。
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