2012年11月25日

賢く強い体制・為政者の是非

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★維新を断罪する!

「親中国・親韓国」「親アジア」である近代日本の正体?

sonnou_2 来たる衆院選に向け、『日本維新の会』(代表・石原慎太郎 代表代行・橋下徹)政権公約が11月26日以降に発表される。
 原案は「骨太2013〜2016 日本を賢く強くする」と題したもので、(1)経済・財政(2)社会保障(3)国家システム(4)エネルギー(5)外交・安全保障などの5本柱で構成。

 賢く強い…というのは大いに結構だが、体制や為政者のみが強いというのではあまり本来的な意味ではないと思う。

 日本人一人ひとりがあらゆる意味で強く賢くなければ、本来的な賢さでも強さでもないし、むしろ体制・為政者側の思う壺でしかない。

 例えばの話、先ごろ世論調査で「中国に親しみを感じるか?」とした問いに実に80%が「親しみを感じない」と回答する結果が出た。ここに現在の日本が事実上「反中国国家」であるとの回答が導き出されたものである。しかし、財界や政界といった為政者、いわゆる日本の支配層という観点から見ればまったく逆の答えが出てくる。

 中国との貿易、外交・友好関係(?)の堅持はこれらの世界で金科玉条のものとなっている。
 従って市井の人々がいかに中国や韓国に対する嫌悪感を示そうとも、いかに反発や警戒心を強めようとも日本を支配して動かしている政財官界からして中国や韓国を「大切な隣国」として扱い、関係の強化を強めようとしている以上、依然として日本は「親中・親韓国家」のままなのである。

 何という世論との乖離・隔絶だろうか。これが近代日本という支配構造・統治機構の現状であり、まるで植民地国家、いや、植民地そのものの歪さではないか。

 こんな財界がスポンサーとなって、その走狗となる政治家を選出する選挙でまともに民意が反映されるはずもない。選挙後の政治に至っては言うまでもない。その結果、日本人にとって如何なる不利益が生じようとも全ては選挙で支持、選出した国民が悪い…ということにされてしまう。

 これが明治維新によってもたらされた近代国家の帰結である。悪いことは全て国民の全責任にされてしまう、そんな体制からの移行を図るために提唱されるべきが革命である。
 反中なら反中、反韓なら反韓、日本人一人ひとりが強い意志のもとに発した答えと選択、方針、それらが国の意志として正しく反映される体制であらねばならない。中韓の反日暴動や対日侵略行為の数々を見ていれば、どんな馬鹿でも不信感や嫌悪感、反発が出て当然なのだから、それが国のスタンスとして明確に反映されて当然である。

 現在の維新勢乱立の維新ブームは「やがて終焉を迎える」「いつか去る」と冷静な見方もあるように、いつかは石原&橋下らの維新も結局は他党と変わらない並の党だったと述懐される時が来るだろう。しかし、単に一過性のブームとして終わらせるわけにもいかない。

 維新(なる標語)の終焉、即ち維新体制(近代体制)の終焉とされるべきである。

 維新は政治のほか何かを抜本的に改める標語として度々今日の社会で用いられてきた。しかし、維新によってもたらされた体制下では維新を提唱したところで何ら変わらない。むしろ、より現体制を補完・強化こそすれ、ますます日本人に不利益なことが降りかかりかねない。

 幕末の頃、攘夷の旗印の下、やたら尊皇攘夷ソンノージョーイが唱えられた。尊皇攘夷のもとに実行された明治維新が成就するや、その時点を以って「攘夷」は日本から死滅してしまった。事実、開国政策のもとに外国への莫大な投資が行なわれ、攘夷の精神など欠片もない異民族の受け入れが始まった。単に受け入れるのではなく、同じ日本人として扱うことが平然と行なわれた。

 尊皇…だけは色濃く残ったが、これこそは朝鮮半島や台湾そしてアジア果ては全世界への進出・開放政策(皇民化政策)の旗印として大々的に利用されたものである。保守・右派や民族派といった右陣営はやたら尊皇なる表現が好きで愛してやまないところだが、むしろ天皇陛下を中心に世界各国・各民族がそれぞれの垣根を超えて団結するといったように、開国(売国)思想の旗印とされたことに留意しなければなるまい。

 尊皇ではなく、攘夷。これこそは近代日本から跡形もなく完全に死滅させられた日本が日本たるための精神である。しかし、前述のように「本当の攘夷」は鎖国時代とされた「徳川300年」の歴史を以って終焉している。さらに言うと皇室から武家・幕藩体制が政権を預かるという形で行なわれていた「本当の意味での尊皇」も徳川300年を以って終焉している。

 武家が皇室から政(まつりごと)を預かるから真っ当な政ができるのであって、商人(財界)を主体とした議会が預かってまともな政治を出来るわけがない。
 だから逆の発想で考えれば、やたら維新イシンと言われる現在の状況というのは政治に限らず、あらゆる意味で近代日本の限界を現わしてもいる。

 維新イシンと言わなければならないほどに危機的な状況には違いないが、逆に絶好機でもあるだろう。反中・反韓に見られるように、これほど世論と体制・為政者の間で乖離・隔絶があり、これ以上に民意がまったく反映されていない歪さというのもないのだから。

 維新イシンのスローガン大合唱により、皮肉にも、明治維新以降の維新体制は企図せず終焉に向かって走り出したのかも知れない。

 以下、久々にご登場頂いた同盟ブロガー「太賢さん」のご意見を、「みたいな実さん」と支持者であられる「輿水東さん」と揃い踏みでご紹介しますのでご拝聴!

前エントリー「同化・共生なる戦前レジームという敵」より
>現行のまま交戦権を行使して実行、それが違憲だ刑法に抵触だとするなら憲法改正や創設・復元といった煩わしい手続きを踏むことなく、憲法そのものが存在せずとも成り立つ体制への移行を模索すれば良いのである。

・。・現状ですでに交戦権があるのに何もせず、庁から省に格上げされているにも関わらず何もしない、日本人が拉致されても奪還しに行かず、日本の領土が奪われていても何もしてこなかった張り子の虎の役も立たなかった自衛隊に何を期待するかといえば、役人が、予算と称して国民から財産を奪う事だけですね。それでも仮に本当に防衛の為に活用しますよといった場合起こりえる想定は朝鮮半島を含めた防衛でしょうね、現に石原は昔から韓国と共に核兵器の開発をしようと公言しているわけだし、今年春には三菱だかどこかしらが韓国の軍事衛星を鹿児島の基地からロケットで打ち上げてる訳だし、日本はロクな流れとなって未来に進んではいませんね、まさしく戦前回帰を掲げる売国反日保守らの思惑通りの先行きとなっていってます。そうなれば日本人のお先は真っ暗でしかありません。今は幕末と一緒ですね、世界中の武器商人共の思惑通りに動かされているのでしょう。今の日本は、欲深くがめつい西南人みたいな生き物だらけとなってます。その売国反日西南人共を救国の神として尊敬信仰するよう洗脳されてきてしまったツケです。本当の救国の英雄達であった幕府や会津、庄内、桑名や奥羽越が評価されない限り、売国反日共(西南人)の我欲の為の道具とされるでしかない情けない日本で有り続けるでしょうね。そろそろ日本人は幕末の頃の英国武器商人の丁稚(西南人)らを断罪しませんか。
Posted by みたいな実 at 2012年11月24日 22:12

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太賢さんのブログ
幕末、薩長は進んで欧米列強の手下となり我が国の伝統文化を破壊し、官製カルトを作り国民を洗脳し、餓死者数知れずの東北を奴隷化して搾り取った血税で台湾・朝鮮をインフラ整備し台湾・朝鮮人に国籍を無料でプレゼント。
昭和に入り「帝国憲法」の保証付きで国民を弾圧し、大東亜共栄圏だか何だか知らないが「アジア解放」と称して当時アジア最強、世界で最も優秀な日本の軍隊を壊滅させ、赤紙一枚で国民の尊い命を使い捨て。

何百万人もの国民を犠牲にし、核弾頭二発落とされるまで戦争を止めず、戦後その無能な作戦立てたバカどもは責任も取らず政治家になって悠々と暮らす。

おまけにその子孫たちがいまだにこの国の支配層。

その代表格が安倍。

その安倍が国防軍とはまた「アジアの為に!」とかいって赤紙を出したくてウズウズしてるんでしょうかね。

Posted by 太賢 at 2012年11月25日 13:56


抑々米国はは、自分らの戦争ビジネスに日本を参加させたいんです。

中東やアフリカなどで紛争の火種を付けて、国連に圧力をかけ有色人種国家などを最前線に立たせアメリカ軍需産業の作った兵器を売りつける。

これがアングロサクソンの戦争ビジネスですね。

これまではこの9条を盾にして米国の戦争ビジネスに付き合わされないよう利用してきました。

つまり米国にとっては非常にやっかいな憲法となっています。

もちろん、9条があっても軍事行動が可能ですし、自衛のためであれば先制攻撃も可能です。

また国際法上、「自衛」の定義はその国に任されてるので、我が国が自衛だと言えば自衛になります。

かつてソ連が「自衛」と称して満州国に進軍した例など、「自衛」という言葉が使われる例は歴史上枚挙に暇がありません。

即ち9条があるからイコール日本が危ないなどと云うのは実はミスリード以外の何ものでもない。

我が国は自衛隊の軍事行動については、内閣総理大臣にすべての決定権があります。

従ってすべては内閣総理大臣の決断責任の問題なんです。

竹島が不法占拠されてるのも9条の所為ではなく歴代総理大臣が何の決断もしてこなかったために現状があるのです。

Posted by 太賢 at 2012年11月25日 13:56

 
憲法とは分かり易く云うと、国家の構造をどういうようにするかということと、公務員がどう行動してよいか、どこまで行動できるかということを決めるルールです。

国民に対してこうしなさい、ああしなさいという行為規範・道徳規範ではありません。

しかし、現状の我が国の風潮、特に自称保守や右翼などは憲法典の様々な条文とその精神が人々の行為規範・道徳規範であるかのような錯覚に陥って、憲法がまるで道徳的行為規範として援用されるという風潮があります。

これは憲法に対するまったくの無知です。

憲法は、あくまで国家を名あて人にしているのであって原則として我々国民の行為を統制するものではないんです。

憲法とは我々国民の生命と自由、財産を国家権力から守るものです。

カルト弁護士の信者ら(※)には理解出来ない話でしょうが。

Posted by 太賢 at 2012年11月25日 13:56

※南出喜久治とその支持者ら一派

以前にも指摘した事ですがドイツやイタリア等の旧枢軸国は強力な軍隊を保有していますし憲法9条等ありません。しかし未だに異民族による支配を払拭出来ていません。同じ事が日本に対して言えるでしょう。
口では尊皇だとか天皇陛下万歳と言っても結局は憲法の条文の方が天皇より上に位置している統治機構を保守する事に何の疑問も持たない日の丸を持った地球市民の群れ、羊の群れ、それが桜派。

Posted by 輿水 東 at 2012年11月25日 22:01

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 在特連
北教組の集団・組織的な詐取事件!
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-11412350120.html
☆新政権・自民党に全ての反日と戦う覚悟あるか?


2ちゃんねる撲滅!
★最右翼勢力 「2ちゃんねる討滅宣言」!!

インターネット掲示板の書き込みをめぐる人権相談が過去最多!

法務省人権擁護局が相談窓口の積極活用を求めて周知するなど、

「人権委設置法案」はむしろネット・ユーザーが自ら招来している!

被害者本人に代わる国からの削除要請とそれを無視する運営者!

ますますネット規制に向けた既成事実が積み上げられる一方だ!

NPO外追



Posted by samuraiari at 23:07 │ このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
この記事へのコメント
>尊皇攘夷のもとに実行された明治維新が成就するや、その時点を以って「攘夷」は日本から死滅してしまった。事実、開国政策のもとに外国への莫大な投資が行なわれ、攘夷の精神など欠片もない異民族の受け入れが始まった。単に受け入れるのではなく、同じ日本人として扱うことが平然と行なわれた。

・。・幕末当時の日本人は皆ビックリしてたそうです。なぜならあれほど尊皇攘夷を掲げていた西南人らが政権をにぎった途端に前言を撤回しては孝明天皇を暗殺し挙げ句に欧米に土下座外交を始め且つ国内に仮想敵国を作っては内戦を起こしました。未だこの悪魔政策に対する公式見解が政府によって成されていません、その癖日本以外の国に対しては日本の血税を使い全方位土下座外交をしまくっています。この国の政治家が持つ持病である前言撤回病は、明治の発祥から常に発症し続けてるもののようですね、日本人はその事しっかり認識しましょう。

それにしても西南政府とは一体何者なのであろう?

天皇を暗殺し幼帝を脅し利用する事を、日本の歴史のいつの頃から尊皇と言うようになったのであろうか?

外国に全方位土下座外交を果たす事を攘夷と言うのであろうか?

恭順してる者の家の中に土足で踏み込み女子供をレイプし挙げ句に不必要な内戦を起こす事を挙国一致と言うのであろうか?

朝鮮人と同化する事を大同団結と言うのであろか?

西南人のやることなすこと全てが甚だ疑問である。このような日本人にとってみたら非道でしかない政策を推し進めてきた西南人とは一体如何なる出自ある民族なのであろうか、この事に対する答えをそろそろ欲す、その答えの如何によっては近代以降に作られた安いこの国体を新たにせねばならぬ状況となる事は日本人ならば皆喜び賜うであろう。なぜならその事で西南人によって課せられ続けた地獄の150年間にピリオドをうつ事が出来るからだ!

Posted by みたいな実 at 2012年11月26日 06:52
5
>みたいな実さん
武士に二言はない…西南の為政者たちにとっては破るためのもののようですね。
Posted by 管理人:有門“排外”大輔 at 2012年11月27日 00:37