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☆沖縄を「日米同盟」の象徴に!
我が国が外交・安全保障において唯一使える「最強の武器とカード」!
沖縄と今後の日米関係について、もっと早くに書きたかったが、他の問題に押され、ついつい機会を逸してしまった。
さる5月15日、沖縄県は本土復帰を果たしてから43周年を迎えた。当日、沖縄県の翁長雄志知事は「県民が望んだ本当の形になっていない」とする見解を表明したものである。
…それにしても県民が望む形とは何だろうか? どのようなものか? 本土復帰43周年だというのに、こんな悲観的な見解しか述べられない者が沖縄県のリーダーだとは、実に嘆かわしい限りである。
では、その沖縄県の民意がどのようなものかを見てみよう。
本土復帰43周年の翌日となる5月16日(土曜日)、キャンプ・シュワブのゲート前では約170名の愛国者が日の丸を掲げ、「普天間の辺野古移転賛成!」「オスプレイ配備推進!」なる横断幕を掲げてデモ行進をしたものである。
沖縄県での基地問題…と言えばマスメディアでは反基地闘争のキチガイ左翼ばかりが取り上げられているが、基地外に陣取って連日、反対闘争を繰り広げ、本当に在沖米軍が出て行けば自分たちこそ反基地闘争という「生活の糧」を失うから居て貰わなければ困る…というのが本心だろうに、それこそキチガイ沙汰のように辺野古移転阻止、米軍追放を叫ぶ左翼連中はまさに2つの意味でキチガイ(基地外)を地で行く。
さて、辺野古移転とオスプレイ配備に見られるように日米の軍事同盟とその強化。それが沖縄におけるサイレント・マジョリティの意見であり、それこそが沖縄県の民意である。
日米安保・日米同盟について、左派にも右派にも否定的な人たちがいる。「アメリカに尻尾を振るな」「アメポチ保守」「米帝(アメリカ帝国主義)の犬」…などといった罵声が日米安保・同盟推進派に浴びせられているものだ。
では聞きたい。
同盟国との関係を強化してどこがいけないんですか?
アメリカと軍事的に協力して何が悪いんですか?
右派または愛国者を自認する人たちの中にはアメリカ追随のスタンスに否定的な見解を示す人が見られる。「アメリカに頼って何が大和魂だ?」「自主防衛体制だ!」…などなど、言っていること「だけ」は勇ましいが、こうした対米自立または反米主義の者から日本がアメリカから離れて、どういうビジョンがあるのか…その具体的且つ現実的または論理的なプロセスというのを聞いたことがない。
やたら自主国防体制…などといった空威張りが好きで、中には「アメリカこそが敵だ」という強硬派もいる。確かに真理ではあるだろうが、日米安保・日米同盟を推進している立場の者が…
何でアメリカと喧嘩しなきゃいけないんですか?
…という話になるだろう。 ←ブログランキング応援クリックお願いします♪
☆在特会デモへの妨害勢力の「黒幕」解明は近し…!?
以下に2人の対米自立派・反米派のサイトより紹介する。
1人は『主権回復を目指す会』代表の西村修平氏のブログより。
支那・中共(中国)という共産主義軍事独裁国家が南シナ海及び東シナ海をはじめ各海域で非常に不穏な動きをしている。日本に対しても然り。こういう状況にあって従軍慰安婦の強制連行が何たら…なんて歴史認識の話はどうでも良い!
日本としてアメリカとともにどう取り組んでいくのか? この目の前の敵という眼前の問題から目を逸らして大和魂が云々もへったくれもないだろう。
「大和魂はアクセサリーではない」とするのが当該サイトのキャッチフレーズのようだが、それでは「アンタこそ大和魂を玩具にするな!」って言われちゃうよ。
次に、5月22日の公式声明で鳩山由紀夫元首相とともにクリミアへ行ったことを謝罪した新右翼『一水会(いっすいかい)』代表の木村三浩氏。公式声明は右翼民族派勢力から総攻撃のバッシングを受けてのもの。同会事務所のある高田馬場(新宿区)周辺では連日、「木村攻撃」の街宣活動が繰り広げられ、地元の有力者である「その筋」を動かして街宣を制止させる騒ぎにまで発展したという。
http://www.issuikai.jp/news_20150522.html
かねがね『在特会(在日特権を許さない市民の会)』による在日特権(在日朝鮮人への特別永住資格など)への追及に対し、批判的に論じていた木村氏は「在特会が言うような在日特権は都市伝説であり、在日米軍の存在こそが在日特権問題だ」とする主張を展開していた。
在日米軍が在日特権?
共同で軍事作戦・戦略を遂行する以上、当該の国は相応の出費をするのは当然だと思うが?
時の政府が「思いやり予算」と表現したことを歪曲して批難しているようだが、莫大な税金で在日米軍を賄うことに不満があるのなら一市民の我々に対してではなく、それこそ国に対して文句を言いなさいよと。
古くから反米活動に勤しんでいる木村氏と一水会及び新右翼勢力は主に1980年代、数々のテロ・暴力事件を引き起こしているが、彼らが米軍基地を標的に突っ込んだり、火炎瓶を投げ込んだという話を聞いたことがない。理由は簡単。米軍基地に仕掛ければ、それこそ間違いなく「(米軍兵及び憲兵隊によって)撃たれる」からだ。
親米派に対しては「米軍に文句言ってみろよ」だとか「米軍に突っ込んでみろよ」とする挑発的な言葉がインターネット上で書き込まれたりもしているが、そもそも親米派がそんなことをしなければいけない理由はない。
当該の書き込みは反基地闘争の左翼あるいは反米右翼の関係者及びシンパだと思われるが、自分たちこそ一度でも米軍基地を標的に真正面から突っ込んだことがあるのかを問い直してみては如何だろうか。
当該の中傷書き込みは、在特会をはじめ我々「行動する保守運動」勢力が「弱い外国人ばかりを標的にしている」と揶揄したいのだろうが、中には「(在日朝鮮人が多い)広域暴力団の本部事務所前でデモをやってみろ!」という向きもある。そんな所でデモをしなければいけない根拠を教えて欲しい。在日米軍だの暴力団だの、自分たちこそ「虎の威を借る何とやら…」の行ないに陥っていないか?
前出の木村氏らによるクリミア行きだが、対米追従一色の日本国にあって「100%アメリカの思い通りにさせないぞ」「100%言いなりにはならないぞ」とする戦略でもあれば一端でも賛成の余地はあるだろう。アメリカの日本に対する思惑も100%信用出来るものとは限らない。一方では裏でロシアと取り引きしたりする戦術も時には必要であり、木村氏が明確な戦略に基づいて行動したのならまだしも、そうとも思えない。
かなり以前、ネットの掲示板で反米右翼が投稿者から「アメリカとの関係なしに日本は立ち行かないのではないか?」とする問いかけをされ、反米右翼サイドは観念的な大和魂を説くのみで、明快な回答は出来なかった。国ぐるみで親米傾向にある日本にあって、「こういう強烈な反米主義者もいることをアピールするために存在している」…とでも言えば良かったように思うが、総じて反米派・対米自立派の言うことは空想的であるように思えてならない。
ところで在特会に批判的で、同会をバッシングする木村氏は、在特会デモへの妨害勢力として知られる主要メンバーへの有力スポンサーの1人ではないかと噂される。一説によると部分的なのか、全面的なのかはともかく、妨害勢力の主要メンバーを養っているとも言われるが、憶測の域を出ない。
ただし、「反米・反基地」「反原発」「アンチ在特会」「妨害勢力に近しい国会議員・有田芳生との交友」…こうした思想と人脈を持つ木村氏を軸にすれば、点と線が見事に結びつくことは事実である。 ←ブログランキング応援クリックお願いします♪
☆戦前の日独同盟と戦後の日米同盟!
ともに「反共」を主眼としており、生かすも殺すも日本次第?
日米同盟の話に戻したい。
その前に…。戦前日本が第2次世界大戦へと突入するにあたり、ドイツ・イタリアと「日独伊三国軍事同盟」を締結し、アメリカとの大戦争に敗れた後の戦後日本は日米同盟の下、今日に至っている。ここまでは誰もが知っている。
戦前にナチス・ドイツと結んだ軍事同盟と、戦後の日米同盟、まったく趣きが異なっているように見えて実は同じベクトルにあるのではないか?
戦前と言うか戦中の日本がナチス・ドイツと手を結んだことについては、旧満州国の権益をめぐってアメリカやイギリスを敵に回すべきではなかったとか、結果論として色んな意見があるだろうが、日独の結び付きも全ては成り行きであり、時のめぐり合わせだったのである。それを前提に論を進めたい。
かつて日本が締結した日独同盟には「防共」「反共」という意味合いがあったはずである。防共・反共という意味合いにおいては戦後の日米同盟もまったく変わらない。戦中の準ファシズム体制にあった日本がファシズム(ナチズム)国家であったドイツと手を結び、民主主義の戦後日本が同じく民主主義のアメリカと同盟を結んでいる。時と状況が異なっているだけで防共・反共のベクトルに変わりはない。
第2次大戦中、日本は太平洋戦線で戦い、ドイツはヨーロッパ及び北アフリカ戦線で戦い、ともに米英を相手に戦っていたわけだが、戦略的には同じ方向にあっても「戦術」的にはあまり…と言うか直接的な関わりはない。ドイツが太平洋戦線まで出て来られるはずはないし、逆に日本がヨーロッパや北アフリカ戦線まで行けない。
ところが!…日独が唯一、戦術面において共同戦線を張れる地点があった。それは旧ソ連(現ロシア)である。ナチス・ドイツは当時、日本に対して再三「対ソ開戦」を要求したが、ドイツが対ソ開戦に踏み切っている真っ最中、一方の日本は旧ソ連との間で「日ソ不可侵条約」…?
筆者(有門大輔)がこの史実を知ったのは小学校6年生の時であったが、同盟国同士でありながら一方がソ連と戦争をしているのに、もう一方が不可侵条約?…という具合にかなり違和感を感じたものである。その滑稽さは子供でも分かる。
当時、満州国辺りに展開し、最強と謳われた「関東軍」が仮にソ連に攻め込んでいたとしても、強敵であるソ連軍を向こうに簡単に打ち勝てたとも思えないが、少なくとも後にソ連側から不可侵条約の一方的破棄による侵攻で、満州からの引き揚げ者が凄惨な略奪・暴行の被害に遭うことは防げたかも知れない。
もしかすると共産主義国家・ソ連を日独で挟撃し、モスクワ辺りで日独両軍が手を取り合う状況があったかも知れないのである。
しかし、現実にはナチス・ドイツは逆に米英とソ連による挟撃で敗れ、日本は米中の挟撃(加えてソ連の対日参戦)によって敗れてしまった。
全ては日独との間で締結した防共・反共という軍事同盟を有用に生かさなかった日本側の責任であるとの見方も出来よう。
同じことは現在の日本についても言える。アメリカとの間で締結した安全保障条約・同盟関係を日本にとって生かすも殺すも日本次第なのである。
戦後30年、50年が経ち、70年が経過した今日、ナチス・ドイツの国旗であった「ハーケンクロイツ」は今や悪の権化として日本の右派・保守派からも忌み嫌われている。おそらく日独伊三国同盟が締結された当時の日本社会で、ドイツの国旗であったハーケンクロイツを悪し様に扱った日本人はいなかっただろう。
それが今日のようにハーケンクロイツをタブー視する状況で、筆者・有門も東京都内のデモ行進では「絶対に(ハーケンクロイツを)使用しないように!」と、デモ申請の度に警視庁から「厳命」されるほどだ。
もしかすると…50年後あるいは70年後の日本社会で、アメリカの国旗・星条旗も今のハーケンクロイツと同じような扱いを受けているのかも知れない。
防共・反共の同盟である日米同盟を生かすも殺すも、全ては日本次第なのである。
アメリカからの乖離や対米自立を主張しては空威張りな大和魂を振りかざす愚かな人々にもいい加減に気付いてもらいたいところだが、現在の日本が国土防衛に際して唯一使える「最強の武器」と「カード」は日米同盟なのである。
こと東アジアにおいては共産主義軍事独裁国家の中国が牙を剥いており、さながら冷戦構造の残滓(ざんし)を通り越して「熱戦」の真っ只中にあると言えよう。
その共産中国が対日侵略の橋頭堡に位置づけているのが沖縄県。この沖縄県をどう守るのか。当ブログでは沖縄県を「日米共栄圏」の中心地として日米共同運営の「準独立国家」にせよと主張している。沖縄を「日本版ハワイ」「日本版グアム」のように沖縄のアメリカ化で波及的な経済効果が見込める上に、安全保障においてこれほど強いカードはない。
事と次第によっては沖縄は日米同盟の象徴足り得るし、防共・反共を主眼とした日米同盟を最も有用に機能させ得る。
海洋・地下資源のある尖閣諸島を抱え、こんな地域を日本の一県としておくのは歴史上、この上なく勿体ない!
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画像:言っている傍から、当ブログにこんな低劣な中傷投稿が…
佳子内親王殿下への脅迫犯の仲間か、同じ類の輩だろう
☆お知らせ
「行動する保守運動カレンダー」より
5・30 韓国の皇室へのヘイトスピーチを許さない!デモin銀座
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=802
BLOG侍蟻 『2ちゃんねる』誅滅実行!
犯人が「行動する保守」支持だろうと朝鮮人だろうと不知!
皇族方が脅迫されても、なおも問われぬ2chの存在意義!
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