侍蟻（SamuraiARI） 〜特定非営利活動法人 外国人犯罪追放運動 BLOG〜

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　もっと早くにこの問題を取り上げたかったのですが、沖縄遠征などが相次いだため、本土での事件への対応がすっかり遅くなってしまいました。

☆在日中国人社会とともに表裏一体で伸張？

凶悪事件の一方、多角経営の互助組織・共同体として日本社会に侵出・浸透？

　警視庁組織犯罪対策課は５月半ば、東京・北区の繁華街で乱闘騒ぎを起したとして、中国系マフィア組織『怒羅権（ドラゴン）』の関係者と暴力団員の双方から計７人を逮捕した。

　昨年７月、ＪＲ赤羽駅付近で男１０人が乱闘となる事件が発生。警視庁は防犯カメラを解析するなどして捜査。怒羅権関係者の李明岩容疑者（３６歳）と、山口組の暴力団員らを割り出して、傷害や暴力行為の容疑で逮捕に踏み切った。

　乱闘は通行上のトラブルがきっかけで、１人が頭蓋骨骨折するなど計４人が重軽傷を負ったという。警視庁は埼玉県川口市にある怒羅権の関係先を家宅捜索。逮捕された７人は容疑を否認している。

　週刊誌では「山口組ＶＳ半グレ新抗争」など、おどろおどろしい見出しが躍り、特集記事が組まれているが、おそらくは末端同士の小競り合いだろう。

　外国人と暴力団員のトラブルと言えば、つい最近のケースでは４月に錦糸町（東京・墨田区）で発生したバングラデシュ人との乱闘事件が記憶に新しい。何も相手が外国人だからトラブルになったわけではなく、不良同士の勢力争いに端を発している。

2015年04月11日　「緊急　錦糸町の乱闘事件！！」
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51975886.html

　今回の事件で特筆すべきは怒羅権関係者が『華盛会』という愚連隊組織をつくり、北区や川口市で飲食店から用心棒代を徴収するなど、勢力を拡大させていたこと。

　尤も怒羅権という縦一線に並んだ単一の組織が存在するわけではなく、中国残留孤児２世３世を中心とした暴走族・怒羅権の源流とそれに連なる中国系の愚連隊組織が無数に存在し、それらの「総称」として怒羅権と呼ばれている。

　このあたり、例えとしては適切ではないかも知れないが、『在特会（在日特権を許さない市民の会）』とそれに連なる運動団体・関係者の総称として「行動する保守運動」「ネット右翼」と呼ばれているのと似ているのかも知れない。

　そこへ来ると、反原発グループや共産党支持者、極左系、大アジア主義の右翼まで様々な系統の者が入り乱れては在特会デモへの妨害を仕掛けるカウンター（妨害）勢力も総称として「しばき隊」と称されている。

　いずれも年長者を立てたり、年長の者が新参者を教え導くといった傾向もあるが、年長者の言うことが絶対というわけでもない。年功序列があるわけでもない。どちらかと言うとタテの繋がりよりもヨコの繋がりのほうが強く、ヨコの結び付きを軸として拡大してきた傾向にある。

　裏の世界も表の世界も単一の組織よりも、一種の連合体のように伸びてきた勢力があることを考えれば、今後、一般の会社・企業においても様々なグループが入り乱れた事業形態のほうが伸びてくるのではないか？

　怒羅権の話に戻そう。かつては暴走族の延長上のように伝えられた怒羅権だが、今では怒羅権を暴走族と言ったりしない。一種の愚連隊（半グレ）、犯罪グループ、マフィア組織として日本社会で拡大、浸透してくる傾向にある。

　毎年、凶悪犯罪であるにせよ、組織的な知能犯罪であるにせよ、怒羅権のことを聞かない年はない。

　警視庁関係者によると「怒羅権も高齢化してきた」と捉える向きもあるが、それは江戸川区や江東区などの「発祥地」で８０年代末〜９０年代初頭にかけて大暴れした源流的な暴走族グループの世代であり、前述のように各地で無数に存在する怒羅権は今や暴走族の域をとうに超えている。

　半グレ、マフィアの類としてもそうだが、中国系同士の互助組織のような形態でニューカマーの中国人や留学生を取り込み、伸張して来ているのではないか？

　東京・池袋ではカラオケ店で義兄弟の杯事を執り行なってバカ騒ぎをしていた不良中国人グループが日本人の学生グループとトラブルになり、日本人学生に大怪我を負わせたという事件が発生。また、同じく池袋では不良中国人グループが中国人留学生を誘拐して母国にいる両親に身代金を要求するといった事件もあったが、こうした不良グループや事件も怒羅権との繋がりがあるのかも知れない。

　在日朝鮮人の１世２世が中心となり、『朝鮮総連』や『韓国民団』のような在日組織が出来上がったように、今や在日外国人の中で最多となった在日中国人社会でも同様の組織が出来上がると我々日本人は画一的なものの見方をしがちだ。

　しかし、一口に在日中国人…と言っても北京系や上海系、福建系といったように雑多な民族に分かれている上に、彼ら中国人は国よりも一族、一種の部族として固まる傾向にある。

　違いもあれば対立もある様々な部族の中国人が一つに結束出来るのが「反日」なのだ。

　筆者（有門大輔）の見立てでは、今後、怒羅権が在日中国人社会で言う総連や民団のような組織に急成長してくると見ている。組織と言うよりも共同体と言ったほうが適切だろう。怒羅権こそは「ネオ華僑」として各部族・出身別を横断的に、無数に生えてくる竹の子のように。

　怒羅権もその発祥は帰国した残留孤児２世３世が日本社会（学校）でのイジメや差別を受けて結束を強め、日本社会への怒り（恨み）、報復を決意して不良化したことに起因していると言われる（本当にイジメや差別があったのかどうかも疑わしいが）。

　当初は暴走族の集まりと見られた怒羅権は今や半グレ、マフィアとして裏社会での地位を確立させている。それが５年後、１０年後にはどのように変質しているとも分からない。

　池袋のチャイナタウン計画をはじめ各地の「リトル・チャイナタウン」の背後には必ず怒羅権の介在が指摘されている。表社会での在日中国人社会の伸張に伴なって、怒羅権のような裏の顔も伸張している。

　要するに怒羅権の伸張も北京系や上海系、福建系といったように出身地や部族を超えた横断的なものであり、在日中国人社会と表裏一体となって伸張して来ていることを忘れてはならない。

　警察は刑法犯であるか否かといった観点から怒羅権の高齢化と衰退を指摘しているが、否応なく社会に浸透する一方の在日中国人社会から新たな人材をリクルートしつつ、より高度な次元で多角経営的に伸張しているのが現在の怒羅権ではないか？

　見るからにガラ悪く、一目でその筋と分かるような不良ばかりが怒羅権とは限らない。街中で大暴れする、警察官を相手に大立ち回りをするといった勢いとしては一時的に衰退の傾向にあるのかも知れないが、必ず再び勢いを取り戻す時が来ると見ている。

　週刊誌をはじめマスコミでは「六代目山口組ＶＳ怒羅権」といった組織ＶＳ組織という観点でしか報じられていないが、暴力団社会の上層部が在日朝鮮系によって牛耳られていることを考えれば、在日朝鮮人社会と在日中国人社会が裏の部分、末端の部分で小競り合いを始めたと捉えることが出来よう。
　在日朝鮮人社会と在日中国人社会が裏でバッティングしたものとして。

　事件そのものは不良同士の小競り合いであり、組織同士の勢力誇示に端を発している。あるいは元々一緒に「ビジネス」をしていて、利権分配をめぐるトラブルかも知れない。

　朝鮮系であるにせよ、中国系であるにせよ、裏社会で勢力を伸ばしているから必然、結託もすれば衝突もしてしまう。結果として朝鮮系と中国系による民族間の勢力争いになってしまう。

　在日朝鮮系とて「１０人に１人がヤクザ」と言われる異常な民族性の中、裏も表も関係ない在日同胞の団結というバックボーンがあって暴力団社会でのし上がっている。

　怒羅権とて留学生のうち９割が日本での就職、定住・永住を望むように、在日中国人社会が際限なくフロンティアを拡大させる中で勢力を伸張させている。

　言い換えれば在日中国人社会がごく限られた小さなものであれば、怒羅権もまた「元暴走族」の次元にとどまっていただろう。

　一方の日本社会には約１億２千万人もいながら、在日朝鮮人・在日中国人社会のような団結力はなく、日本人が団結を示すとしたら「反中国」「反朝鮮」「反共産主義」しかないのである。

　中国人流入と在日中国人社会の増長に歯止めをかけなければ、また怒羅権の勢いもとどまるところを知らない。

画像上：昨年３月２３日、筆者・有門が西葛西（江戸川区）で開催したデモは「ハーケンクロイツ・デモ」などと揶揄されているが、中国系マフィアの撲滅を主張した行進である



画像上：沖縄での反基地闘争の左翼勢力は警察としても実態を把握しており、「お座り！」「お手！」でコントロール可能だが、沖縄も本土もコントロールが利かないのは中国人流入である

画像上：沖縄での中国人観光客による飲食店占領（左）と東京・銀座で車道を占拠する中国人観光客のチャーター・バス（右）

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☆お知らせ
「行動する保守運動カレンダー」より

５・３０　韓国の皇室へのヘイトスピーチを許さない！デモｉｎ銀座

５・３１　『総連結成６０周年在日同胞大祝祭』開催を許すな！
返さなければ戦争だ！！拉致被害者全員奪還国民大抗議

５・３１　第五十一回日本の心を学ぶ会　テーマ「日本と朝鮮半島を考える」

ＢＬＯＧ侍蟻 『２ちゃんねる』誅滅実行！

佳子内親王殿下への２ｃｈでの脅迫犯！

犯行の動機と素性を有耶無耶にするな！

２ちゃんねる最大の「犯罪予告」事件である！


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