本エントリーでは関連ブログ『琉球(日米)共栄圏』より、最新エントリーと直近の主だったエントリーを改めてご紹介することで沖縄県をめぐる諸問題に斬り込んでみます。
★琉球(日米)共栄圏ブログ
「辺野古が『馬毛島基地』なら沖縄は鹿児島県に編入だ!」 (3月26日付)
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-12143316288.html
再び持ち上がる「県外移設」論?
画像:鹿児島県西之表市(にしのおもてし)の馬毛島(まげしま)
以下、同エントリーより一部抜粋
『おおさか維新の会』は鹿児島県西之表市(にしのおもてし)の馬毛島(まげしま)を移転の代替地とする案を発表しました。
(中略)
おおさか維新の会の関西方面における勢力は絶大。辺野古移設問題でも自民党政権に代わってイニシアチブを握りつつあります。これが何を物語っているのかと言えば、将来的な自民党との連立政権、即ち維新の会の政権入りです。
(中略)
最悪、馬毛島移設、「馬毛島新基地」で構わないと思います。
ただし、(中略)基地建設を他の自治体である鹿児島県に担わせる以上、沖縄県にも相応の代償を払わせるべきでしょう。
沖縄は鹿児島県に編入されるべきです!
(後略)
以上
沖縄県での普天間から辺野古への米軍基地移設では、再び県外移設が持ち出されそうな気配です。鹿児島県の馬毛島(まげしま)もまた共産中国が虎視眈々と狙う中、地主と国との間で問題があり、地主が「中国に売り渡す」とまで息巻いていたと伝えられます。
それはともかく、『おおさか維新の会』は西日本全域で絶大な影響力を持ちつつあり、将来的には自民党政権と日本列島を二分しつつあります。
維新の会と言えば立役者は何と言っても前大阪市長にして前大阪府知事の橋下徹氏。我々としては桜井誠氏(『在特会』の前会長で、「行動する保守運動」の主唱者)との激しい舌戦が真っ先に思い浮かびます。
大阪市で制定された「ヘイト規制条例」は現在の同市市長と市議会によって可決されましたが、その背後に存在したフィクサー(黒幕)が政界を引退しつつも前市長であり、維新の会創設者の橋下氏であることは間違いありません。
遠からず予想される政局として、維新の会の台頭・政権参画に伴ない、現在は同会の法律政策顧問におさまっている橋下氏が何らかの閣僚ポストで入閣ということも考えられるでしょう。
そうなると「大阪都構想」も再燃しそうな気配ですが、橋下氏の引退はそうした未来像を見越した上での一時的なものだったのかも知れません。
基地移設に話を戻しますが、沖縄県での基地移設問題で維新の会(および橋下氏?)が本格的に関与してくれば、こと沖縄県にあっても奇抜な発想で危ういことをやってくれそうですね。
沖縄県政については、前出の桜井氏が翁長雄志・現沖縄県知事による県政があまりにも左翼偏重で自治能力を喪失しているため、自治権を奪って福岡県か東京都に編入させるべきだと説いておられました。琉球(日米)共栄圏ブログでも触れています。
★琉球(日米)共栄圏ブログ
「福岡県沖縄市? 東京都沖縄市!」(3月17日付)
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-12139990527.html
筆者・有門大輔としては福岡県編入も東京都編入も良いと思いますが、かつて鹿児島県全域を領地とした「薩摩藩」が琉球王国を支配下に置いたこともある歴史的経緯から鹿児島県への編入が最善なのかと思います。
何せ辺野古移設を断念して、鹿児島県の馬毛島に米軍新基地を持って来ようと言うわけですから。
そして旧薩摩藩勢力は「薩摩藩閥政治」と言われるくらい、日本が近代化した明治期から第一次世界大戦のあった大正期まで絶大な勢力を誇っていました。
余談ですが、薩摩藩閥が日本政界において大正時代あたりから勢力を衰退させたと考えると、その後、昭和時代になってからの日本の迷走と大戦争(第二次世界大戦、大東亜戦争)への突入、そして大敗北は、策謀や知略に長けた薩摩藩閥の衰退と密接に関係しているのかも知れません。
少なくとも日清・日露両戦争そして第一次世界大戦あたりまでの日本の外交は米英などとも比較的友好で順調だったわけですから。
巷では「軍部の暴走…」などと言われますが、旧薩摩勢と双璧をなして日本の近代化を主導した旧長州藩閥の暴走だったと言えるかも知れません。軍部が暴走する以前に、米英との関係を決裂させた「日本外交の暴走」があったわけですから。
そして現在。共産中国が虎視眈々と沖縄県を狙う中、左翼知事と左翼過激派勢力が牛耳る沖縄県から自治権を奪い、東京都であれ福岡県であれ、鹿児島県であれ、日本国側に完全に引っ張り込むとした指針は何も間違っていないと確信するものです。
そして子供の貧困対策について、小手先の支援策よりも根本的な貧困対策つまり沖縄県の繁栄に直結するような施策をしない限り、子供にも進歩や向上心を促すことは出来ないと問題提起しただけの宮古島市議による発言が問題視されました。
沖縄県に限ったことではありませんが、何でもない些細な発言さえも問題視される現代日本では、真の言論の自由はありません。
★琉球(日米)共栄圏ブログ
「西里・宮古島市議の発言に思う」(3月18日付)
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-12140621638.html
貧困から創出される次代の繁栄
(以下、当ブログの過去エントリーより再掲)
亡国の観光立国政策は外国から観光客を呼び込み、逆に日本人には海外旅行を奨励している。これこそが外国人観光客を呼ぶ観光立国政策の最大の弊害だ。日本人は沖縄県も含めて国内観光などするな、海外旅行へ行け…と言っているも同然だ。これでは沖縄県が貧困化で廃れるのも当然である。
カジノ・パチンコのギャンブル特区に加え、USJやディズニーリゾートなど遊戯施設の拡充で沖縄県に魅力が増せば、沖縄県で雇用が創出される、必然的に貧困化が解消される、生活保護受給者も減るのである。
親はカジノ・パチンコで、子供はUSJやディズニーで構わない。単身でも家族連れでもパック・ツアーでも、そういう日本人観光客を増やさなければならないのである。ホテルなどの宿泊施設は今より倍増させなければ追いつかないくらい、沖縄県の観光産業こそ促進させなければならない。
以上
沖縄県の繁栄は沖縄県政にかかっていますが、その沖縄県政が翁長のボンクラではどうしようもありません。
東京もしくは福岡または鹿児島に編入でもされたほうが観光が主たる産業の沖縄にとって繁栄をもたらすのかも知れません。
そしてアメリカ合衆国との関係。辺野古移設から一転、馬毛島への基地移設計画についてもアメリカとの協議が行なわれています。
現在、各党で大統領選への指名獲得が争われているアメリカですが、次期大統領の有力候補の一人と目されるドナルド・トランプ氏は「在日米軍の駐留経費を日本の100%負担せよ」との注文を付けています。
★琉球(日米)共栄圏ブログ
「トランプ氏と在沖・在日米軍」(3月22日付)
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-12142051454.html
(以下、当ブログの過去エントリーより抜粋)
間もなく誕生すると目される「トランプ新政権」の米国にあっては、日本・アジアと同様、NATO(北大西洋条約機構)ほか欧州への関与を緩めようとしている。
対外進出から一転、内向きな政策で(メキシコとの)国境線への「城壁」構築で外からの人の往来を防ごうとする傾向にあり、この門戸閉鎖が世界各国が志向する方向性である。
ただ、次期大統領と目されるドナルド・トランプ氏とて国際ユダヤとの関係は強く、米国こそ「ユダヤ系移民に乗っ取られたも同然の国」だという状況から脱しない限り、誰が大統領になっても本格的な移民規制は至難の業ではないか?
以上
共産中国が狙っているのは沖縄県だけではありません。九州から日本本土全域を「射程圏内」に収めています。
ちょうど馬毛島への基地移設が持ち上がっている折、鹿児島県から沖縄にかけて「対中防衛」「反共・防共ライン」を拡大する絶好のチャンスでしょう。
トランプ新大統領(?)も日本が日本で自主防衛することを望んでおられるようですので、日本の主体的な防衛ラインの構築で良いのです。
辺野古移設を知事の立場で自ら妨害した現在の翁長・沖縄県知事とは、右派系デモへの妨害で知られる『しばき隊』を少々品良くして見せただけの人。
基地問題に限らず、そんな人と何を話し合ったところで沖縄県の繁栄には繋がりません。この翁長のオッサンをどうにかするより、沖縄県の在り方のほうこそ、どうにかしたほうが早いし、何よりも沖縄県民のためです。
★琉球(日米)共栄圏ブログ
「『辺野古協議』再開の行方?」(3月23日付)
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-12142369478.html
「沖縄問題のあれやこれや」(3月24日付)
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-12142652967.html
超偏向マスコミ『沖縄タイムス』の報道より
【国立自然公園への指定をめぐり…】
【県道脇での訓練問題?】
【日本人観光客こそ増やせ!】
県北部にある亜熱帯の森林地帯を国立公園化したり世界自然遺産に登録する計画も、在沖米軍との友好関係も、全てを阻害しているのは沖縄県内で暗躍する左翼勢力です。暗躍と言うよりも牛耳っていると言っても過言ではありません。
挙げ句、県内に侵出した中国系・台湾系のリゾートホテル経営者に憚って東南アジア系のエステ関係者の入国(沖縄入り)を容易にするため、ビザを緩和しろ…とまで要求しています。
日本全国的に言えることですが、日本人観光客や日本人の移住者を増やそうとするための施策が皆無に等しいくらい存在しません。この時点でアウトでしょう。
それを覆すのが「人口侵略の最前線」である沖縄県からです。
その一環としてですが、辺野古新基地が駄目だと言うなら、「辺野古新空港」として建設・開港を目指せ、軍民共用・日米共有とせよと提言しました。
★琉球(日米)共栄圏ブログ
「辺野古新基地は『軍民共用』とせよ!」(3月25日付)
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-12142935206.html
沖縄県への第二の空路
「辺野古新空港」として開港を目指せ!!
以下、同エントリーより一部抜粋
1.辺野古への移設計画を一旦白紙に戻す
2.その上で「辺野古新空港」として現在の2〜3倍くらいの規模で埋め立て計画を練り直す
3.辺野古新空港(仮称)の中に、普天間から移設される米軍新基地に加えて自衛隊基地も併設する
現状では「米軍基地だけを移設する」「米軍のための新基地のみを建設する」となっているので、翁長知事や左翼勢力に「基地反対」の口実を与えてしまっている(その基地反対自体がかなりの横暴であるわけだが)。
要するに「軍民共用」「日米共有」である。
(中略)
こと沖縄県にあっては新たに建設するものは何でも軍民共有・日米共有の発想で行なったほうが良い。
以上
この辺野古新空港構想が最良だと思っていのですが、馬毛島での基地建設で話がまとまり、一気に急加速しそうなら、それもまたよろし。
後は沖縄県をどうするかの問題だけです。 ←ブログランキング応援クリックお願いします♪
★「行動する保守運動カレンダー」より
3・27難民受け入れ絶対反対!国民大行進in新宿
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=978
3・27拉致被害者奪還国民大行進実行委員会主催、第23回定例街頭活動
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=965
3・27日韓スワップより 日本へのヘイトに制裁を!デモin新宿
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=966
★渡邊昇氏によるブログ『一介の素浪人』より
3・27 「第六十回日本の心を学ぶ会 憲法問題を考える」
http://blog.livedoor.jp/surouninn_garyou/archives/55493165.html
4・5 「(仮)社会問題研究のお茶会の設立のお知らせ」(二〇一六年弥生廿三日)
http://blog.livedoor.jp/surouninn_garyou/archives/55492089.html
