2017年01月30日

トランプ米政権と移民規制

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画像:トランプ米大統領が「城壁」の建設を予定するアメリカとメキシコの国境地帯


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平成29年1月29日(日)、『日本の心を学ぶ会』(渡邊昇代表)主催の第69回勉強会が文京区民センターにて開催された。
演題は「−トランプ登場に関連して− 対立闘争が激化する世界情勢と日本の使命」で、講師は瀬戸弘幸先生(ブログ『日本よ何処へ』主宰 『日本第一党』最高顧問)と、四宮正貴先生(『四宮政治文化研究所』代表)。
冒頭、政治の世界のみならず、一つの中国に配慮して台湾が除外された世界ボクシング機構においても台湾の加盟を認めようとする動きがあるなど、各界で「トランプ現象」が起きていることなどが紹介された。
安倍晋三首相が北朝鮮攻撃を念頭に置いた「巡航ミサイル配備の重要性」を説くなど、政治の世界にはトランプ現象がストレートに表われている。軍需産業の米国が景気浮揚のためには世界のどこかで戦争が引き起こされると目され、それが極東アジアにおいては朝鮮半島ではないかといったことが話された。
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☆「国境の壁」などまだ甘い?

知られざる世界各国の境界線と戦時下さながらの防衛体制!

 トランプ政権が発足以降、早々にもトランプ流が吹き荒れている。

 大統領選中の過激な舌鋒から一転して実務派になるかと思いきや、多くの識者の見立ては外れたと言える。尤も、元来が「商売人」であるトランプ大統領は人々を惹きつけるためには如何なるパフォーマンスも厭わないし、今後の展開次第でどう変わるとも分からないと評する向きもある。

 そのトランプ大統領が選挙戦での目玉公約として打ち出したのがメキシコとの国境線に「城壁」を構築するというもの。その「国境の壁」は果たして本当に実現するのか? 世界の注目を一心に集める。

 しかし、壁…城壁…とは言うが、さも国家間の友好を無視したかのように非難されるトランプ方式も世界各国の境界線から見れば、全然緩やかなものだと思えてしまう。

以下、過去エントリーのコメント欄に寄せられたご意見をご紹介! 

2017年01月26日 「トランプ時代の新世界秩序!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/52038480.html#comments

メキシコからの不法移民問題を聞いて思ったのは、南アフリカの不法移民問題でした。アパルトヘイトがあっても、南アフリカはアフリカ一豊かでしたから、不法入国するものが後を絶たず、この状況は現在も変わっていません。
同国の不法移民の数は500万人を超え、不法移民が持ちこんだエイズ、麻薬、自動小銃などの銃器類のため、同国はエイズ感染者は総人口の1割を超え、治安は世界最悪です。
現在南アフリカ政府は、国境沿いに高圧電流が流れる有刺鉄線を張り巡らせ、軍隊を展開し、一部の緩衝地帯には対人地雷まで敷いて不法移民の排除に懸命だそうです。南アフリカは、不法移民によって国を滅茶苦茶にされてしまったのですよ。
なぜ不法移民が多いかというと、南アフリカの周辺国は国民が食えないので、南アフリカへ行けば何とかなると、不法入国者が同国に殺到しているのです。つまり不法移民とは、その国の政府が自国民を食わせられない無能政権であることの証明に他ならないわけです。
メキシコの大統領はトランプ氏に遺憾の声明を発表したそうですが、自国民を食わせられない無能だと世界に暴露していることの自覚がないようです。メキシコはいっそアメリカの一州として編入してもらうよう頼んだらどうですかね?
そすれば、メキシコ人は自動的にアメリカ人になるわけですし、不法入国などと言うミットモナイこともせずにアメリカに住めますからね。
Posted by 名無しの権兵衛 at 2017年01月28日 14:13

以上

 国境地帯での対人地雷と言えば北朝鮮と南朝鮮(韓国)の38度線が想起される。

 人種差別の代名詞とされる南アフリカのアパルトヘイトとて、黒人差別ではなく、正確には人種間の隔離政策。互いに交わらなければ、互いに軋轢や衝突を起こすこともない。

 かねてより不法入国者によって治安の悪化、疫病の蔓延に悩まされていた南アだが、国境では高圧電流の有刺鉄線や自動小銃を手にした軍兵士、対人地雷…。

 それでも不法入国を試みてはエイズなどの感染病や麻薬、銃器類を持ち込む不法移民こそは国を蝕む。

 何故にたかが国境線に壁を構築しようというだけのトランプ大統領が非難されなければならないのか?

 自国民を食わせられない無能政権は我が日本の隣にも存在する。極東アジアでは北朝鮮、南朝鮮そして何より、共産支那(中国)がそれに該当する。

 こんな国から観光やら留学、実習などの名目で人を受け入れていること自体がちゃんちゃら本末転倒であり、おかしいことこの上ない。

 対中包囲網から台湾との関係樹立に向けて動き出したトランプ米政権だが、台湾を国家承認し、支那大陸をIS(イスラム過激派)と同じく、中国共産党(人民解放軍)なる武装勢力が制圧したに過ぎない支配圏と断定したほうがよほど世界平和に資するというものだろう。

 トランプ米国が正面から支那との直接対決も辞さない状況だからこそ、我が日本としてもこの「トランプ旋風」を盛り立てなければならない。

 本稿の冒頭にご紹介した『日本の心を学ぶ会』の勉強会(29日)の席上、トランプ時代にあって新たな日米同盟の在り方も問われたものだが、こういう状況だからこそ日本は「沖縄防衛」の在り方を根本的に見直さなければならない。

 昭和47年の米国から日本への沖縄返還(本土復帰)は日米両国の二国間協定によって実現しているが、日本側が同協定を破棄するのみで沖縄はアメリカ領へと還ってしまう。

 当ブログでも度々「沖縄の米領再帰属」を唱えているが、沖縄県は日本の物だ…という旧態依然とした固定観念から脱却しなければならない。極東アジアの平和を考えるならば。

 例えばの話、沖縄が再び米領に帰属(保護領もしくは準州化)した場合、アメリカ化した沖縄のすぐ近くに存在する台湾の国家承認もより現実味を帯びてくるだろう。

 台湾の国家承認、即ち支那との国交断絶をも意味するが、日米ともに支那と国交を断絶して台湾との新たな国交を樹立出来る状況というのは、すぐそこまで来ているのである。

 台湾との国交樹立によって支那との国交断絶は必然、日本と韓国(南朝鮮)の関係にも影響を及ぼさずにはいられないだろう。

 中韓という悪しき反日国家群と手を切れる日も、実はそう遠くはない。

★関連ブログ『沖縄・米領復帰運動』
沖縄の教育と労働そして日米関係
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-12242580738.html

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 沖縄での反(米軍)基地闘争というのは極左と北朝鮮系の在日勢力によって展開されており、主に在沖米軍の中でも「海兵隊」のみをターゲットとして様々な妨害が繰り広げられている。

 極東アジア即ち朝鮮半島有事の際にも沖縄から出動し、各地に展開する米海兵隊の足を引っ張るような妨害工作をこれ以上、野放しにしてはおけない。

 米領化した沖縄を軸に、日本本土としてもテロ対策と入国管理の徹底化をアメリカ並にしたいところだが、中韓両国との国交断絶により、必然的に両国から日本への往来は激減すると見ている。

 無論、日本での留学や実習、労働目的での在留によって日本人の就学・就労の機会を奪う外国人も一気に減少傾向へと向かうに違いない。

 何せ、そられの最多を占めるのは出身国別に見ても支那人(中国人)である。都心ではコンビニ店員が全て支那人留学生などで固められており、今や地方から上京したての若者のアルバイト先さえも支那人に奪われている。

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画像左上:日本での外国人労働者や留学生・実習生が過去最多となったことを伝えるニュース記事
画像右上:筆者(有門大輔)のツイートより


 話は少々横道に逸れてしまったが、再びトランプ米国の新入国管理政策に戻りたい。

 テロリストなど中東やアフリカにおいて特定の国々からの入国を禁止するとしたトランプ新政権。

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 早々にも入国拒否騒動が相次いで混乱が生じたと伝えられているが、元より入国を制限していなければならなかった者らの米国入りが公然と認められていた状況を是正したのだから当然だ。

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 混乱を引き起こしたのはトランプ大統領による大統領令ではなく、トランプ新政権の新入国管理政策の発表を受けてなお、米国への入国を企てた愚か者どもに他ならない。

 トランプ大統領は国際テロリストへの尋問で「水責め」を復活させるべきだと述べた。

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 この構想は新任のマティス国防長官の反対によって立ち消えとなったが、こうした議論が出てくること自体は何ら構わない。

 一度は廃れ、廃止された拷問方法でも復活が議論されることで、再び強い社会への変貌となる。

次エントリーに続く


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一方、勉強会の直前、東京都内(銀座)では五十六パパ氏による「自民党は襟を正せ!デモ行進」が開催された。昨年6月、川崎市内でのデモを総動員のカウンター(妨害)勢力によって潰された同氏にとって約半年ぶりのデモ行進の開催だった。自民党への叱咤激励がコールされたものである。

★動画ご紹介
デモ行進 自民党は襟を正せ!デモ H29/01/29
https://www.youtube.com/watch?v=T6Nfgp0FYQg
デモ行進 自民党は襟を正せ!デモ 正面車載カメラノーカット H29/01/29
https://www.youtube.com/watch?v=6OS-eyEWGwg
(撮影:neguser1さん)



2ちゃんねる撲滅!
侍蟻 『2ちゃんねる』誅滅実行!
sotokanda
同盟ブロガーによる『2ちゃんねる』反日スレッドへの強烈な逆カウンター!
情け容赦、待った無しの鋭いツッコミが今日もアンチ右派の工作員を斬りまくる!

とくと、ご覧あれ!!

チョン糞 幻の“中年部長”(笑!!!!
http://ameblo.jp/sotokanda-rensei/entry-12242238732.html
チョンカス“老年部長”ネラー誕生(笑!!!!
http://ameblo.jp/sotokanda-rensei/entry-12242387162.html
チョンカス“クスジジイ”(笑!!!!
http://ameblo.jp/sotokanda-rensei/entry-12242435704.html

内通者
スレでもシバキと
内通する!

スレの中
一般装い
ウヨ叩き!

モノ言えず
スレでモノ書く
工作員!

今日詠みし歌


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Posted by samuraiari at 05:00 │ このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
新世界秩序(国際情勢及び日本の安全保障・国土防衛/外交) | 「移民」「難民」「留学・技能実習生」「観光客」受入反対運動
この記事へのコメント
>つまり不法移民とは、その国の政府が自国民を食わせられない無能政権であることの証明に他ならないわけです。

全くその通り。我が国における不法滞在もまたしかりでして、それらの連中のやっている事は、自国を貶める行為であり、それを支持する連中も同罪。差別と言うのも所詮は、連中が、自身の無能を吹聴して、それに対する同調を求めたと言う所から出たのに過ぎないと言う事です。
改めて言えば不法滞在を擁護する連中の方こそ、差別をやっていると言う事です。
Posted by 桜井一也 at 2017年01月30日 07:38
ベトナム人3人逮捕 ドラッグストアから化粧品
警察庁によると、2015年に国内で万引きしたとして検挙されたベトナム人は915人で12年(330人)の約3倍に急増し、外国人の国別で最多。大型のドラッグストアやスーパーで一度に大量に盗むのが特徴という。警察幹部は「一部の素行不良者が犯罪グループを構成しているのではないか」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170127-00000077-mai-soci
ベトナム人の増加によって彼らの犯罪も増加し、刑法犯では中国人を超えています。

ベトナム人集団マフィア化懸念
http://cytopics.seesaa.net/article/444396856.html?seesaa_related=category
昨年の記事ですが、在日ベトナム人がベトナム国内の犯罪組織と連携し、盗難を始め様々な犯罪に手を染めている事、留学生が結託していることなどが指摘されています。

(一部抜粋)警視庁幹部は「中国人犯罪が激増した初期と似ている。窃盗などの軽微な犯罪が増え始め、出身者同士の凶悪事件が起きている。ベトナム人グループのマフィア化も懸念され、今後警戒が必要だ」と語っている。

私は、海外におけるベトナム人マフィアの存在を指摘してきましたが、それが日本国内でも現実化してきたようです。最早中国人だけが、危険と言わずに、外国人全般に目を光らせる必要になってきたということです。
今は万引き程度ですが、今後凶悪化する可能性があります。
Posted by 名無しの権兵衛 at 2017年01月30日 12:57
私はトランプ大統領が非難される理由がわかりません。彼の最初の奥さんはチェコからの移民、三番目の現在の奥さんはスロベニアから移民です。彼は、不法移民がいけないと言っているのであり、不法移民を阻止するのは主権国家として当然のことです。こうした不法移民の中には凶悪な犯罪者もおり、銃や麻薬を持ちこんでいるのです(南アフリカの不法移民と同じ)。
実は最近、アジアやアフリカ、中東などの不法移民もメキシコから不法入国を試みているというのです。その中にエイズやエボラ出血熱などの感染症に罹患している者がいる可能性もありますから、不法移民を阻止しないと自国民を危険にさらすことになり、トランプ大統領は安全保障上当然の事を言っているだけなのです。
責められるべきは自国民を食わせることも躾けることもできない、国境管理もできないメキシコ政府の無能さであり、アメリカは無能政府の被害者なのです。ちなみに同じ隣国のカナダからの不法移民問題はありません。理由は簡単でカナダは、自国民を食わせられているからです。
トランプ大統領が非難されるのは筋違いです。実は、ブッシュ政権時代の2006年に上院、下院でメキシコの国境に壁(フェンス)を作る法案が承認されており、当時上院議員だったバラク・オバマやヒラリー・クリントンも賛成票を投じているのです。法律上全く合理的なのです。
Posted by 名無しの権兵衛 at 2017年01月30日 15:04
米国・メキシコ間の国境警備の「今」
https://www.youtube.com/watch?v=TWLHxFrkKcQ
これは、4年前の映像ですが、銃や麻薬を持ちこむ犯罪者も取り締まるために、国境警備員も何人も殺され、まさしく命がけなのです。壁を作るといトランプ氏が非難されていますが、オバマ政権時代から、不法移民を阻止する為に強固なフェンスが作られていたのですから、今更何故非難されるのかわかりません。

アメリカ国境警備隊(CBP)特殊部隊の犯人逮捕デモンストレーション
https://www.youtube.com/watch?v=4-WpzVbiPoU
これは、国境警備隊の特殊部隊のデモ映像ですが、国境警備隊は軍隊ではないのですが、見て分かる通り軍隊と呼んでも差し支えないことがわかります。つまり、入ってくる不法移民の中に相当凶暴なのがおり、軍隊並の装備や訓練を受けた者でないと対応できないということでしょう。
Posted by 名無しの権兵衛 at 2017年01月30日 15:32
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「城壁」をよじ登ってくる連中は容赦なく処刑する、という決意の表れですね。次は国連をニューヨークから追放し、「国際社会」からの離脱表明に期待しましょう。
Posted by morico13 at 2017年01月31日 02:03
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>morico13さん
>国連をニューヨークから追放
それが合衆国民の知られざる本心かも知れませんね。ユダヤは北米大陸から他の地へ行けと。

>桜井一也さん
左翼が言う「戦争反対(ノー・ウォー)」もそれに似通っていますね。要は無法者(無法国家)への同調を求めているわけですから。

>名無しの権兵衛さん
トランプ・ネガティブ・キャンペーンが全世界的に展開されていますね。先日、来日したテキサス親父たちは「トランプは4年しかやらない」旨を述べたそうですが、4年どころか、今後の米国はトランプ・ファミリーの「トランプ王朝」でトランプ政治の系譜を引き継いでいってもらいたいと思います。
トランプ政治こそはネイティブ・アメリカンの象徴であると思うからです。
Posted by 有門大輔 at 2017年02月01日 00:15