特に事件当時の幼子と同じ年齢の子供を抱える親にとっては共感するところが多いだろう
◆ 動画ご紹介!【日曜スクープ】熊谷6人殺害“国賠訴訟の控訴審”開始 遺族が抱く決意と争点(2022年10月23日)(ANNnewsCH)【日曜スクープ】熊谷6人殺害“国賠訴訟の控訴審”開始 遺族が抱く決意と争点10/23(日) 23:10配信 テレビ朝日系(ANN)閑静な住宅街で起きた凄惨な凶行は、警察による注意喚起のあり方をめぐり、再び、法廷の舞台に。7年前に埼玉県熊谷市で起きた無差別連続殺人事件、熊谷6人殺害。妻と2人の子どもの命を奪われた加藤裕希さんは、当時の埼玉県警の注意喚起が不十分だったとして、国家賠償請求の形で裁判を起こしている。その控訴審が10月19日、東京高裁で開かれた。事件発生前、埼玉県警熊谷署からはペルー国籍のジョナタン受刑者が逃走していて、最初の殺人事件後、埼玉県警はジョナタン受刑者を全国に「参考人」として手配した。しかし、県警は、加藤さんの家族が犠牲になるまで、ジョナタン受刑者の逃走を明らかにしていなかった。一審のさいたま地裁は今年4月、県警の情報提供に違法性はないとして、加藤さんの訴えを棄却。控訴審の第1回口頭弁論では、加藤さんが意見陳述し、「仕事を終えて帰宅すると、家族の中で生きているのは私1人だけでした。せめて『こういう人物が逃げている可能性がある』とお伝えしていただければ、私の家族も対応のしようがあったと思います」と、自ら裁判官に訴えた。控訴審では一審と同様、事件の発生について予想可能かどうかという、即ち、警察が予め知り得る「予見可能性」、また、その予見可能性に基づく「結果回避義務」の存否が争点となる。(後略)
◇ 本当の「原因」「責任」とは何なのか!?
入管法の改悪による日系南米人受け入れ政策…
さる10月19日(水)、東京高裁で「熊谷6人殺害事件」での警察の対応に不手際があったとして、被害者遺族の男性が起こした国家賠償請求訴訟の控訴審が開かれた。
この裁判については被害者遺族の男性の請求を棄却する一審判決が今年4月に下されている。
:拙ブログの関連エントリー2022年04月13日 移民型の外国人犯罪!2022年04月27日 老舗料亭の不法就労とペルー人の凶行!
…その当時の状況については拙ブログでも言及しているが、まず、素顔と実名を公表して訴えに乗り出した被害者遺族の男性による勇気と決断を評価したい。
世間を大々的に騒がせた凶悪事件の被害者遺族であろうと、そう全ての人が表舞台に出てきて訴えまで起こして戦えるものでもない。
事件に関わる出来事から遠ざかりたい…忘れようにも忘れられないが、出来ることなら忘れ去りたい…そう思って閉じこもって塞ぎ込む被害者遺族もいる中で、堂々表に姿を現わすこと自体、そうそう誰にでも出来ることではないだろう。
…ただ、熊谷事件については埼玉県(県警)という現場レベルでの責任のみを追及していても仕方がない。
確かに一度は身柄確保に至りかけたペルー人凶悪犯をみすみす取り逃がし(この時点では民家の敷地内に侵入していたこと以外の事件は起こしていない)、後に大惨事につながってしまったことは痛恨の極みだが、全ては結果論。
不審者として警察に身柄を確保され、神奈川県内に居住している身内(姉)と電話連絡を取ることを促されて会話しながらも話が通じなかったのか…それともペルー人凶悪犯の本人が精神疾患者だったために話を理解出来なかったのか…。会話中に泣き出すなどしたペルー人凶悪犯はその直後、警察官が目を離した一瞬の隙を突いて逃走。
熊谷市の市街地を逃走していたと見られるペルー人凶悪犯は50歳代の夫婦が犠牲になった「最初の事件」を引き起こしている。
この時点では、もしかすると夫婦が殺害された事件の容疑者かも知れないと思われていたペルー人凶悪犯だが、「夫婦が殺害された事件」と「逃走中であるペルー人の不審者」との接点が判然としていない。
埼玉県警熊谷署から熊谷市や教育機関への不審者情報の提供は行なわれておらず、後に80歳代の女性に続いて(訴えを起こした被害者遺族の男性の)妻子3人が殺害されるに至ったが、被害者遺族の男性はこの事件で市内アナウンスを通じた情報共有・拡散が行なわれていれば妻子らも対処の仕様があったのではないかとしている。
確かに、特に地方で顕著なことだが、家人が在宅している時間帯などは玄関の鍵を施錠せずにしているところが今でも少なくない。日中に限らず、夜間であっても。
鍵が施錠されていれば玄関ドアからの唐突な侵入は防げたであろうし、ペルー人凶悪犯は玄関ドアが施錠されていた民家への侵入は断念し、手当たり次第に玄関ドアが開錠されていた民家に侵入して凶行に至ったものと考えられる。
まさに人の運命は紙一重。
しかし、事件発生の当初の段階では「(熊谷)市内を逃走中の挙動不審なペルー人」と、「市内の民家で発生した殺人事件」の関連性が判然としておらず、もし逃走中のペルー人による犯行でなかったとすればペルー人にばかり気を取られ、別に存在する容疑者を逃していたかも知れない。
不審なペルー人の情報を市内放送でアナウンスすることも物理的には出来たであろうが、逃走中であるペルー人と連続的な殺人事件の関連性が何もなかったとすれば、市民の注意を誤った方向に喚起していたかも知れない。
こればかりは結果論であり、何とも言えない。
結果的に逃走中だったペルー人による犯行であり、警察による大きな落ち度のようになってしまったが、熊谷署としても逃走中のペルー人による犯行かも知れないとして(むしろ、その可能性が高いとして)捜査・捜索していただけに現場レベルの警察ばかりを責めるというのも酷な話だ。
…それよりも、事件の起きる遥か以前の段階として、母国での大量殺人犯を実兄に持ち、精神疾患の疑いもあるペルー人が何故に容易に来日して在留・就労していられたのか、そちらの責任を追及することのほうが重要であるに違いない。むしろ、本当の「原因」はそちらだ。
周知のとおり、平成初期の入管法改悪以来、ブラジルやペルーなどから日系南米人とその家族が大量来日するに至ったが、その内実は体の良い「移民政策」であって安価な労働力の受け入れ。
その一環として熊谷でのペルー人凶悪犯も来日していたわけだが、こうした日系南米人の受け入れに際して日本側で人選をしているわけではないし、何らの審査もしていない。
前科者や精神疾患者、偽装婚など戸籍売買による偽日系人が紛れ込んでいてもおかしくはないわけで、自治体(県、県警)よりも「国」の責任。
入管法の改悪による外国人への門戸拡大・開放については、むしろ警察庁などは治安上の問題から議会にあっても懸念を表明してきたもので、それを(安価な労働力を欲する)大企業の都合ばかりを重視・優先して強行突破してきたのが政府・与党。
熊谷事件での被害者遺族の男性による控訴審の行方がどうなるかは分からないが、むしろ問われるべきは国の責任。
事件発生と不審者逃走の情報共有・拡散についてはタイムラグがあるので他の被害者遺族は訴訟に加わっていないようだが、他の被害者遺族も参加して弁護団とタッグを組んでの入管法に関わる国の責任を問うた国家賠償請求訴訟となれば断然、原告側にとって優位・有用に作用してくるかも知れない。
そして、日本人全員にとっても。
その他、直近の外国人犯罪ニュースより!
◆ ネオ行動保守!外国人犯罪対策本部 公式サイト(外国人犯罪・事件簿)
…泥酔客をゲームに引きずり込み、多額の現金を強奪する悪質な支那系(中国系)飲食店が各地に出現。
誘い文句は「ゲームしない?」 負けたらテキーラ一気飲み 西成の中国人カラオケ居酒屋が酔客はめた卑劣手口10/22(土) 20:00配信 産経新聞始まりは軽い気持ちであおった1杯のテキーラだった。大阪府警は9月、客に薬物入りの酒を飲ませて現金90万円を奪ったとして、昏睡(こんすい)強盗の疑いで、カラオケ居酒屋経営の女(51)と従業員ら中国人4人を逮捕した。罰ゲームと称して客を昏睡させてATMに連れて行く−。取材に応じた被害男性は女らの狡猾(こうかつ)な手口を明かし、「卑劣な手でだまされた」と怒りをあらわにした。(後略)
…こうした悪質な支那系店舗は先日、東京・池袋で大乱闘事件を引き起こした支那系の準暴力団の侵出とも密接にリンクしていたりするので要注意だ。
…埼玉・川口市の歓楽街にある支那人経営の飲食店で、店主が目を離した隙にカウンター内から売上金が入ったカバンを盗む事件が発生。
【独自】トイレの隙つき「売上金」を窃盗 客装い犯行 埼玉・川口市10/24(月) 18:02配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)盗みの瞬間を捉えた、飲食店の防犯カメラ映像。客席側から、客として来ていた黒い服の男がカウンター内に入り、店の売り上げなどが入った黒いカバンを盗んでいったのです。事件は18日未明、埼玉・川口市にある中国人女性経営の飲食店で起きました。
…支那人経営の店舗とのことだが、客も支那人なのかも知れない。