2023年07月22日

内閣改造と自公連立崩壊!


:拙ブログの直近の公明党関連エントリー
2023年07月16日


公明が10年以上独占の国交相 「わが党にふさわしい」と副代表
7/20(木) 19:41配信 毎日新聞

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インタビューに答える北側一雄・公明党副代表=東京都千代田区で2022年8月31日、内藤絵美撮影

 公明党の北側一雄副代表は20日の記者会見で、国土交通相のポストについて「わが党にとってふさわしい」と述べた。公明は現在の斉藤鉄夫氏を含め、10年以上にわたり国交相ポストを占めている。内閣改造の時期が近づき、自民党からは「奪還すべきだ」との声も出ている。

 北側氏も国交相を2004年から2年間務めた。各地域や自治体からの要望は国交相が所管する事項が多いと指摘し、「現場の声を聞いて政策実現する、これが党としての大事なところだと思っており、国交相はふさわしい」と強調した。

 北側氏はまた、内閣改造の時期は岸田文雄首相が決めることだと断ったうえで「大臣ポストを一つだけお願いしている。自民党と公明党の連立政権を運営していくにあたって、重要なポストである必要がある」とも語った。

 国交相ポストを巡っては、山口那津男代表も18日の会見で「非常に国民生活に密着した、経済にも大きな影響を持つ重要な役割だ。そのポストは公明党にとり、これからも重要だ」と述べた。【竹内望】

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◇ 国交相ポストをめぐる波乱!?

公明続投でも自民に交代でも自公連立は決裂!?

 岸田内閣は今年初秋にも次の内閣改造に乗り出すことが確実視されている。

 内閣改造によって支持率をアップさせ、その余波を駆って衆院・解散総選挙に臨む腹積もりではないか?

 既に岸田・自民党政権は発足から2年が経とうとしており、この秋から3年目。中期政権に突入した岸田政権だが、増税に次ぐ増税に乗り出す同政権の間にあらゆる汚れ仕事を引き受けさせようとする為政者たちの思惑も見て取れる。

 迫る内閣改造を意識してのものだろう。先日の記者会見の席上、公明党の北側一雄副代表は自らも国交相を務めた経験を踏まえてのものだろうが、「国交相ポストこそが公明党にとって相応しい」と述べ、暗に内閣改造での国交相ポストを公明党にと要求したものである。

 おそらく自公両党間の協議でも岸田文雄首相に対し、国交相ポストを強く求めているところだろうが、既に公明党が国交相ポストを独占して10年余(それ以前にも2人の公明議員が歴任)。

 それ以前には国交相を含めて厚生労働大臣ポストを担っていたこともある。中共(中国)艦船への沖縄沖での対処を余儀なくされる『海上保安庁(海保)』を所管する国交相が特にそうだが、公明党が大臣を担ったところではロクなことがない。

 公明党による厚労相時代には子宮頸がんワクチンの導入など、国民生活に及ぼした悪影響は決して少なくないだろう。

 その他、軽量級ポストで環境大臣。こちらは公明党が選挙で得票を減少させた時などに割り振られており、如何に自公連立政権が20年以上も続こうと、その時々の力の優劣によって与えられる大臣ポストも異なっており、ここ10年余を除いては必ずしも公明党が国交相ポストを独占してきたわけでもない。

 ただ、来たる次期衆院選で公明党の苦戦、得票減と議席減は必至であり、まして選挙区・候補者調整をめぐって岸田・自民党との関係をギクシャクさせたばかりか、岸田首相が首相就任以前には公明候補のゴリ押しで自民・広島県連会長(当時)の岸田首相のメンツを丸潰れにした経緯もある。

 その広島選挙区でのゴタゴタ騒動の折にゴリ押ししてきた公明公認候補というのが現在、岸田内閣で国交相を担う「斎藤鉄夫大臣」というのも非常に興味深い。しかし、これも公明党(創価学会)からの要求をギリギリのところで岸田首相が受け入れた結果だったと言えるだろう。

 そうした経緯と現状から考えて、岸田首相が必ずしも公明党による国交相ポストの継続を許すとは限らない。

 だが、それでも岸田首相としては連立パートナーである公明党にギリギリのところで配慮を迫られるだろう。

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画像上:霞が関の国土交通省
画像下:岸田首相(右側)とともに、海上保安学校の卒業式に出席した斎藤鉄夫・現国交相
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以下、「創価学会ウォッチャー氏」から寄せられた情報より!

有門大輔 様

貴殿のブログから。
自公連立政権崩壊。

自民の数多くの議員達が公明が10年以上の、
国交相の、ポストを自民議員にするべきと主張。

いかに、
イビツな連立政権であった事を自ら露呈してしまった。

公明も同じイビツ。
内閣改造で公明は国交相のポストを要求している。

明らかに、
次回衆院選で自公連立政権は崩壊する。


有門大輔 様
続き

岸田首相は国交相のポストを公明議員から、
自民議員に変える事は出来ないから。

次回衆院選で無党派層は失望して、
維新になだれを打って投票する。

自公連立政権の崩壊、終焉である。

以上、引用終了

 …繰り返しになるが、創価学会・公明党と深い因縁のある岸田首相の内閣改造における采配は結果が出てみないことには何とも言えない。

 この8月中には内閣改造での国交相ポストをめぐって再び創価・公明党とひと悶着があるのではないか?

 海保を所管する国交省の大臣を公明党が独占して以降、特に沖縄・尖閣諸島沖における対中外交(中共艦船への対処)はロクなことになっていない。

 加えて議員・政治家は選挙のことを最重要に考える。国交相ポストの公明党継続で有権者からの信を決定的に失うことは岸田首相も認識していることだろう。先の世論調査でも「自公連立を解消すべき」とする向きが大勢を占めているからだ。

 次の内閣改造で自民党議員が国交相に任ぜられることもあり得ると見ているし、大胆に民間からの登用もあるかも知れない。

 公明党は国交相ポストが「我が党にとって相応しい」などと述べるが、問題は誰が日本国の国交相に相応しいのか…ということだろう。

 「現場の声を(小さな声まで)誰よりも聞いている」と言うなら、中共艦船の出没によって日々の漁業さえも脅かされ、死活問題になっている地元漁民の声が現場での対処に反映されていなければならない。

 「非常に国民生活に密着した、経済にも大きな影響を持つ重要な役割」(山口・公明代表)と言う割には、中共艦船の出没は常態化しており、その国民生活に密着した重要な役割が果たされているとは思えない。

 次期衆院選も然ることながら、秋の内閣改造こそが自公連立政権の行く末を占うと見ている。

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画像:如何にも…「国交相ポストを下さい」と言わんばかりの北側・公明副代表の手つき

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Posted by samuraiari at 11:47 │ このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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