2023年07月25日

反カルトと反共の2正面作戦!

jikou
画像:自公連立政権に野党が挑む次期衆院選だが、与野党間よりも野党各党の間で壮絶な争いが始まっている!

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◇ 野党間でも猛威を振るう維新旋風!

第1自民と第2自民がともに直面する共通の敵!?

 『日本維新の会』と言えば公明党との次期衆院選での争いばかりがクローズアップされているが、ここへきて日本共産党との全面衝突の兆しとなっている。

 先日、ネット番組にて日本維新の会の馬場伸幸代表は「共産党はなくなったら良い」と発言し、共産党がこれに猛反発して発言の撤回を要求している。

 その他、馬場代表は日本維新の会を「第2自民党」と形容し、「改革合戦で国家国民のためになることを競い合えば良い」「立憲民主党がいても日本は良くならない」として立民との野党連合を完全否定し、立民不要論をも唱えたものだ。


以下、ネットニュースより一挙引用

維新は「第2自民党でいい」「共産なくなったらいい」 馬場氏が発言
7/24(月) 13:30配信 朝日新聞デジタル

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日本維新の会の役員会で発言する馬場伸幸代表=2023年7月19日午後0時5分、国会内、上田幸一撮影

 (立憲民主党からすれば維新は第2自民党のような存在、との指摘に対し)第1自民党と第2自民党でいいんですよね。第1、第2自民党が改革合戦でどんどん改革をやって、国家国民のためになることを競い合う。それが政治を良くすることにつながるわけで、立憲民主党がいらっしゃっても日本は何も良くならない。

 共産党はなくなったらいい政党。おっしゃっていることがこの世の中でありえない。(ネット番組で)

維新の馬場代表、立民と連携「未来永劫ない」
7/23(日) 20:58配信 時事通信

 日本維新の会の馬場伸幸代表は23日のインターネット番組で、立憲民主党と連携する可能性について「未来永劫(えいごう)ない。やるか、やられるかの戦いだ」と否定した。

 立民が維新を「自民党の御用野党」などと批判していることを念頭に、「第1自民党と第2自民党の改革合戦が政治を良くすることにつながる」と反論。「立憲民主党がいても日本は何も良くならない」とこき下ろした。

共産、維新代表に撤回要求 「なくなったらいい」発言で
7/24(月) 18:31配信 時事通信

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共産党の小池晃書記局長

 共産党の小池晃書記局長は24日の記者会見で、日本維新の会の馬場伸幸代表が共産党の存在を否定する発言を行ったとして、強く反発した。

 「断じて許すわけにはいかない。断固抗議し、撤回を求めたい」と述べた。

 馬場氏は23日のインターネット番組で、共産党について「なくなったらいい政党だ」と批判。「言っていることがこの世の中であり得ない」などとも断じた。

 これに対し、小池氏は「民主主義は互いの違いは認めるのが当然の原理だ」と指摘。その上で「馬場氏の発言は民主主義を根本から否定する暴論だ」と非難した。

立民と維新「改善未来永劫ない」 泉、馬場氏が舌戦展開
7/23(日) 19:06配信 共同通信

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取材に答える立憲民主党の泉代表(右)=23日午後、高知市

 立憲民主党の泉健太・日本維新の会の馬場伸幸両代表が23日、舌戦を繰り広げた。泉氏は高知市で記者団に、馬場氏はインターネット番組で互いに、両党の関係改善について「未来永劫ない」と強調。次の衆院選で野党第1党を争う両党のつばぜり合いが激しくなっている。

 泉氏は、衆院選の候補者調整を維新が拒否している状況に対し「自民党と戦う気がないのなら調整しようがない」と不満をあらわにした。さらに「維新は党名を第2自民党に変えた方が分かりやすい」と皮肉った。

 一方の馬場氏は「第1、第2自民党の改革合戦が政治を良くすることにつながる。立民がいても、日本は何も良くならない」とこき下ろした。

以上、引用終了

 …馬場・日本維新の会代表が自ら形容した「第2自民党」とは、日本維新の会こそが「本当の意味での自民党政権」という意味で言いたかったのだろうが、それを言うなら「新・自民党」とか「ネオ自民党」と表現したほうがまだ良かったのではないか?

 いずれにしても協力関係を完全否定した立憲民主党からは「自民党と戦う気のない(自民党の)ご用達野党」「第2自民党に党名変更したほうが良い」などと揶揄され、共産党からは「自民党馬場派」などと揚げ足を取られる要因となっている。

 これまで与党・公明党との(関西選挙区での)全面対決に焦点を置いていた日本維新の会がここへ来て特に他の野党に対する攻撃を強めている背景には連立政権入りを意識しているとともに、公明党との間で何らかの選挙区・候補者調整が進んでいると見ることが出来るかも知れない。

 あるいは公明党に完全勝利することを見越し、他の野党各党との違いを際立たせることで差別化を狙ったものかも知れない。

 共産党の党勢衰退は既成政党の中にあっても特に驚異的に進行しているという。
 同じく支持層が被る公明党も党勢・得票数を著しく減退させているが、いずれも共産党員の減少が挙げられるし、公明党に至っては支持母体・創価学会で学会員の激減が原因として挙げられる。

 共産党員も創価学会員も高齢化が進み、古参・最古参の党員・学会員が続々鬼籍に入っているが、それだけではなく、これまで共産・公明両党に投じていた人々の票が他党に移っていると考えられる。

 では、どこへ投票されているのか? 衆参の国政選のみならず、各都道府県及び各区市町村レベルでの地方選でも共産・公明の両党が党勢を衰退させている背景には、『れいわ新選組』(山本太郎代表)の新規参入が影響していると言えるだろう。

 無論、保守系をはじめ各党・各候補者の奮迅もあるのだろうが、共産党にせよ公明党にせよ、低所得層を主な支持層としており、これら低所得層と左派層の票をれいわ新選組が搔っ攫っていると見られる。

 極左的なれいわ新選組を支持・肯定することは出来ないが、左派層や低所得層の票を分断するには各地で左派的な政党・候補者の擁立に限るもので、れいわ新選組の存在を抜きに共産・公明両党の党勢衰退は語れない。

 幕末の明治維新に肖り、「維新」を冠した日本維新の会と、佐幕派の「新選組」の名を冠したれいわ新選組とで、いずれ国政・国会でどのように絡むのかが見ものだが、日本維新の会による他の野党への総攻撃は将来的に日本維新の会が政権与党になった場合、(野党に転落した)カルト公明党と万年野党・共産党の両党を相手に「2正面作戦」を展開する予行演習とも言えるものだろう。

 「政教分離の大原則」を定めた憲法に違反している違憲政党・公明党は言うに及ばず、共産党などと共産主義イデオロギーを全面に掲げた組織・団体は自由社会にあっては直ちに非合法化が図られるべきは当然で、今なお「破防法(破壊活動防止法)」の調査対象団体に指定され続けている共産党が「民主主義」を云々するなどはチャンチャラおかしいと言わなければならない。

 なくなったら良い(馬場代表)ではなく、「なくさなければならない政党」である。

 …次期衆院選に向けての体制固めの意味合いも持つのだろうが、同じく野党『国民民主党』は9月2日に投開票が実施される党内での代表選モードに突入した。


以下、ネットニュースより引用

国民・玉木氏、代表選出馬を表明 「党勢拡大に責務果たす」
7/25(火) 10:12配信 時事通信

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記者会見で国民民主党代表選への立候補を表明する玉木雄一郎代表=25日午前、国会内

 国民民主党の玉木雄一郎代表は25日、衆院議員会館で記者会見し、自身の任期満了に伴う党代表選(9月2日投開票)に、再選を目指して出馬する意向を表明した。

 今秋にも衆院解散・総選挙が行われる可能性に触れ、「党勢拡大の取り組みをさらに前に進めるため、代表として引き続き責務を果たしたい」と強調した。

 玉木氏は、賃上げや安全保障、教育に関する政策を重視する方針を説明。国政選挙の比例票で500万票の獲得目標を掲げた。他党との連携については「政策本位で協力できる党とは与野党問わず連携する方針を今後も貫く」と述べた。

 代表選を巡っては、玉木氏の党運営に批判的な前原誠司代表代行の動向が焦点となっている。25日の事前説明会には、玉木氏の陣営のほか、前原氏に近い斎藤アレックス衆院議員が出席。この後、記者団に「前原氏は立候補に向けて周囲と相談している」と明らかにした。 

以上、引用終了

 …国民民主党の代表選には、旧・民主党時代に同党代表を務め、旧・民主党政権時代には外相などの要職を歴任した前原誠司氏も立候補に向けて動いているとされるが、ここで今や重鎮的な前原氏というニューフェイスに代表が交代すれば次期衆院選に与える影響は少なくないだろう。

 玉木雄一郎代表の国民民主党とて、(同代表への韓国民団からの支援と後押しによるものか)唐突に「選択制夫婦別姓」法案の必要性(?)をブチ上げて物議を醸すなど、「第3自民党」とも言える危うさを持つ。

 夫婦別姓こそは在日韓国・朝鮮人の男性が日本人女性との婚姻の際、「通名(日本人名)」のままでの入籍を可能にするなど、そのような法案の必要性を唐突にブチ上げる党代表の背後関係と思想性こそは徹底的に洗い出されなければならない。

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Posted by samuraiari at 23:23 │ このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
社会保障その他、政界・政局、国内外の諸問題 
この記事へのコメント
共産公明カルトの衰退、加えて立憲ほか左翼勢力にも望むものは何もありません。とにかく問答無用で一匹でも消えていって頂くことこそが日本のためですが、この声今や自民党に向けても。歴代自民党的には後にも先にも安倍政権が絶頂期だったのは間違いないでしょうが、良し悪しは別にしてその間何が有権者を掴んていたか、内心では分かっているはずです。しかし人口減や経済衰退は地方の農業漁業や個人小規模事業などの自民党支持者にも及んで、加えて今の岸田政権の所業で従来保守層や無党派層が相当離反している実感があります。ただ、ここも分かった上で国民を完全に見切っているなと、あの麻生発言には開き直りすら感じました。口悪く代弁すれば「どうせ野党もアレだし何やっても投票率なんか大して変わんねぇし自民党しかねぇんだから淡々とやるだけ」
Posted by 怒心頭 at 2023年07月29日 05:55
>怒心頭さん

その安倍政権とて得票自体は減っていたわけで、何せ安倍・自民党が政権復帰した時の衆院選での得票は、麻生政権で民主党に大敗した時の得票よりも少なかったですね。
自民とどこの党が新連立するか…よりも、自民と維新の二大政党制時代の到来が良いかもですね。
維新には右からの野党として自民党をバッシングしてもらったほうが…。
Posted by 有門大輔 at 2023年08月02日 00:50