『連帯ユニオン(関西地区生コン支部、執行委員長・武 建一 =当時=)』について、「みかじめ料」「犯罪集団」「極左マフィア」とした記述は拙ブログ記事を他サイトにコピーペーストしたものであり、その記述に端を発する最高裁判決にて、その正当性が立証されたことは非常に喜ばしい!:拙ブログの関連エントリー2021年12月17日 所謂「連帯裁判」の報告!
◇ 祝! 「ヘイト規制(表現封殺)」推進をも抑止!
4/5 一連の「連帯ユニオン訴訟」が最高裁で完全決着!
「犯罪集団」「極左マフィア」なる表現の正当性が司法で確定!
さる令和6年4月5日(金曜日)、最高裁での所謂「連帯ユニオン訴訟」にて『連帯ユニオン(関西地区生コン支部)』による上告を棄却するとの判決が下された。
この裁判では極左労組・連帯ユニオンによる労働運動を通じた組織的な犯罪性を一貫して追及する闘争を主導・展開した瀬戸弘幸氏(元『日本第一党』最高顧問)が被告となって争われていた。
筆者(有門大輔)も約2年半前に下された大阪地裁(第1006号法廷)での一審判決(令和3年12月16日 木曜日)を傍聴していたが、それから1年と経たないうちに瀬戸氏の元を離れてしまって裁判には一切関わってこなかったものである。
その間、大阪高裁での控訴審を通じて最高裁まで争われてきたわけだが、300万円の賠償請求のうち10分の1程度の賠償額が認められたにも関わらず、連帯ユニオン側はブログでの「みかじめ料」「犯罪集団」「極左マフィア」なる表現を不当として控訴、上告していたものである。
一連のみかじめ料…犯罪集団…極左マフィアなる表現は、中南米などで半ば麻薬カルテルなどと一体化した極左ゲリラをイメージしつつ連帯ユニオン追及を展開した拙ブログで掲載した記事を瀬戸氏がコピーペーストしたのが裁判に訴えられたものであった。
一連のみかじめ料…犯罪集団…極左マフィアなる表現は、中南米などで半ば麻薬カルテルなどと一体化した極左ゲリラをイメージしつつ連帯ユニオン追及を展開した拙ブログで掲載した記事を瀬戸氏がコピーペーストしたのが裁判に訴えられたものであった。
実はこの「表現規制」「表現封殺」に関わる問題こそが極左勢力の主軸として「ヘイトスピーチ規制」を推進する連帯ユニオンにとっては賠償金などよりも遥か重大であり、この裁判はヘイト規制をめぐる今後の趨勢をも占うものとして重要な意味を持っていたと言えるだろう。
一連の生コン及びトラック業界での労組運動を通じ、80人以上もの逮捕者を出すなどは暴力団並の「反社会勢力」と形容しても過言ではない。単体での労組運動での逮捕者としては異例の多さと言えるだろう。
話は少し横道に逸れるが、つい最近のケースで言うと、日本のアマチュア総合格闘技大会『BreakingDown』の出場経験者から刑事事件での逮捕者を続出させたことが「反社並」として話題になっていたものの、その比ではないくらいに執行委員長(当時)であった武 建一以下、集団的・組織的な(労組運動を通じた)刑法犯を続出させたものである。
その犯罪集団的な連帯ユニオンとしては自らヘイト規制を推進する「司令塔」「中心地」としての自負心があったのだろう。何としても自らに対する犯罪集団・極左マフィアという形容だけは看過出来ないものであり、今後のヘイト規制推進にあって絶対に封殺しておかなければならない表現の発信だった。
まさしくヘイト規制こそは「保守派潰し」の主たる手段であり、今後の日本社会にあって彼ら連帯ユニオンが理想とする(北朝鮮や旧ソ連的な)共産主義的な社会を構築するためにもヘイト規制をめぐる行方とは非常に重大な意味を持つ。
従って連帯ユニオンは裁判費用などの採算度外視でこの犯罪集団、極左マフィアなる表現について高裁への控訴、そして最高裁に至るまで上告して争ってきたものである。
しかし、単なるレッテル貼りではなく、相次ぐ逮捕者に次ぐ起訴による受刑者・前科者を出すなど、その集団的・組織的な犯罪行為が「事実」である以上、最高裁にあっても判決は覆し得ないものとなって原告(連帯ユニオン)の上告を棄却。
裁判そのものは賠償金の支払い責任が生じたという意味で瀬戸氏の「敗訴」ではあるのだろうが、ことヘイト規制をめぐる動きとしては被告(瀬戸氏)の完全勝利であり、裁判結果をヘイト規制推進につなげようとしたであろう原告(連帯ユニオン)の完全敗北。
彼ら連帯ユニオンは単に裁判での勝ち負けよりも、この法廷闘争を通じた「イデオロギー対決」「思想闘争」にも完全敗北したのである。
一連の「対連帯ユニオン闘争」を通じて彼ら連帯ユニオンが瀬戸氏ら保守派に対して繰り広げたことは如何に瀬戸氏らがヘイトスピーチを展開するレイシストであるか…というイメージ操作であり、一種のレッテル貼り。だが、結果は連帯ユニオンにとってまったく違った。
このヘイト、レイシストというレッテル貼りだけは彼ら連帯ユニオンが他の極左勢力の手前、完全に勝利して成功しなければいけない局面だった。ヘイトスピーチするレイシストとは労組団体に対して犯罪集団・マフィアなどとレッテル貼りをする大ウソつきだ…といったことを決定的にするためにも。
このヘイト、レイシストであることを司法の場にあっても確定させるための訴訟だったのだが、その一番の肝(きも)である肝心な部分で敗北(原告の請求・上告棄却)となったことで、かくして連帯ユニオンは暴力的な労組運動に続く「第二の戦い(第二幕)」にあっても敗れたのである。
拙ブログにおける記述、筆者(有門)の発案が発端となった、このイデオロギー闘争での完全勝利を率直に祝したい。